【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
第162回・記者クラブ楽屋裏座談会
 第162回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


 


悪い冗談!

  夫唱婦随で公選法違反、しかも夫は法の番人たる法務大臣。「まさにダークナイト ジョーカー的な存在」――森友学園事件の籠池泰典被告の指摘はドンピシャ、正鵠を射たものである。疑惑の主役たる法相は、説明責任を放棄したまま、「今回の一件は私も妻も全くあずかり知らない」と健忘症丸出しの台詞を吐いて早々に遁走したが、違法な日当を食ったウグイスは13羽と悪質度はA級。法相辞任だけで済む問題ではないのは明々白々。同様の事件の過去の判例に從えば、夫婦揃って失職、連座制の適用で二人とも公民権の停止になるべき事件なのだが、今や忖度病で重症の検察、裁判所だけに、先に辞任した前経産相のメロン&香典事件共々、果たして腰を上げるのか。――今や「石が浮かんで木の葉が沈む人治時代」だけに逃げ切り、お咎めなしの可能性も…?

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「組閣当初“危ない大臣”として噂になっていたのは『3T』でしたが、見事に外れ。菅原一秀経産相に続いて、河井克行法相までが辞任。2度あることは3度ある、次は誰でしょうか」

「“親分”以下、全員が大なり小なりスネに傷を持つお歴々ばかりだから、全員が候補者だろう(笑)」

「昔は『末は博士か大臣か』といわれたものだが、今はどっちも尊敬どころか軽蔑の対象なんですから変な時代になったものです」

「変な時代といえば、神戸市の小学校教師による苛め事件は別格中の別格ですね」

「何しろ条例まで変えさせたのだから教員史上に残る苛めですね」

「折も折、体調不良を理由に雲隠れしている加害教師の1人が給与の差し止めを不服として処分の取り消しを求めて市の人事委員会に審査請求していることが分かりました」

「かつては『悪い奴ほどよく眠る』だったが、今は『厚かましい奴ほど得をする』だな(笑)」

「教師に限らず、人間は心の底に『邪』を持っているものだが、今回の事件は、世が世であれば市中引き回しの刑に匹敵するおぞましさ、残酷さ、レベルの低さ、どれをとって鬼畜の所業。 それを給与を打ち切られたことで異議ありとは世も末だな」

「少し前まで教職は、『聖職』と呼ばれていたのに…」

「今の時代、世の中に『聖職』なんて呼ばれる職業はあるんですかね」

「う〜ん。坊主然り、牧師然り、裁判官然り、検事然り、弁護士然り、どいつもこいつも身分に胡坐をかいて、カネと出世と保身に汲々としている半端野郎ばかり。残念だが、俺の知る限りでは皆無だな!(苦笑)」

「人心の荒廃は国家の荒廃なり!――やはり人間は地獄の底に叩き落されなければ目が覚めない厄介な生き物だな」

「地獄とは?」

「話は飛躍するが、戦争か、大恐慌だな。俺は後者と思っているが…」

「確かに現在の不透明すぎる世界情勢を考えれば、ガラガラポンにするためには、どちらかですね」

「地位のある人間が自滅するのがカネとオンナなら、国家が崩壊するのは恐慌と戦争。――どんなに科学が進歩しても、人間は進歩のない生き物だということだな」

「ところで、前々から問題視されていましたが、先般の台風時の森田健作千葉県知事の怪しい行動について、週刊文春が県内の別荘で一服していたのでは?と報じています」

「他の週刊誌が老人問題専門誌になってしまった現在、週刊誌らしい週刊誌は文春だけになってしまいました」

「幾つになっても『俺は男だ』でメシを食ってきた強運は評価するにしても、何で彼が3期も知事の座に座っているのか分からんなあ(笑)」

「そういえば、Aさんは以前、森田知事の衆院議員時代のある疑惑について取材していましたが…」

「かれこれ20年になるかなあ。今なら大騒ぎになる疑惑だが、古い“事件”だしなあ。もう1期なんて言えば話は別だが、もう封印だな」

「エ〜ッ!Aさんらしくもないなあ」

「そんな古い事件より、特捜部が東レ事件、WINカンパニー事件で名前の出ているA代議士にロックオンしたと専らの噂だぞ」

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S、Kの次の候補はA?――果たして?――今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。
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第161回・記者クラブ楽屋裏座談会
第161回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


TBS然り、日テレ然り、フジ然り。不覚にも、どのテレビ局も放送事業以外の収入が半分近くを占めていることを初めて知ったが、これではTV放送は片手間で本業は不動産屋。――そりゃ、そうでしょう。高い制作費をかけて番組を作っても、視聴率が右肩下がりの現在、スポンサー集めに四苦八苦。それに比べて「大家さん」は鼻くそをほじっていても毎月決まった家賃が入るとあらば、元来がお上払い下げの土地に本社を構え“空気”を売っていた横着者揃いの業界だけに、ソレッ!とばかりに不動産屋化に血道を上げるのは無理からぬこと。なるほど、これじゃテレビ番組が日毎につまらなくなるのも道理と納得。安物のタレントに散歩をさせて、食いもの屋を徘徊させ、バス旅行をさせ、タイアップ見え見えの温泉巡りをさせて一丁上がり。一方、本分ともいうべきニュース番組のラインアップを見ても、順番こそ違え、全局中身は全くのコピペ。一局ぐらいは違った切り口、掘り下げた内容があるべきなのに1局観ればお腹一杯。――やんぬるかな、テレビは死んだ!

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二階幹事長に続き、萩生田文科相河野防衛相と立て続けに舌禍事件が起きています」

「バカとしか言いようがないが、頭のネジがユルユルとしか思えない失態だな(苦笑)」

「その点、最近の安倍総理は珍しくソツのない答弁をしていますね」

「原稿を棒読みしているから失言のしようがないんだよ(笑)」

「経産相、法相と立て続けに大臣が辞任に追い込まれてことについて問われて、 『任命責任は私にある』と答えていますが、その後のアクションはなし。言葉遊びをしている感じですね」

「言葉だけでシレっとしているのは、更迭することで責任をとったと思っているんだろうなあ、きっと(笑)」

「ところで、7月の参議院選挙のあと初めての国政選挙となった参院埼玉選挙区の補欠選挙上田清司氏・前埼玉県知事が106万5390票106万5390票を獲得、立花孝志・NHKから国民を守る党(16万8289票)を破って当選しました」

「上田氏の当選はハナから予想されていたにせよ、問題なのはわずか20・18%という投票率だ」

「20%というと5人に1人の投票じゃ、完全に名ばかり民主主義。投票率が50%を越えない選挙は無効にして、次の選挙まで議員不在にしてもいいんじゃないか(笑)」

「20%ということは、埼玉県の有権者数613万人の80%が『参院議員は要らない』との意思表示をしているわけですから一見、極論に聞こえますが、それも一案のような気がします」

「民主主義の形骸化は、別に埼玉県だけの問題ではなく、余ほど注目される選挙でなければ全国的な現象です」

「しかし、こうした低投票率の選挙が続けば、行きつく先は独裁になるのでは…?」

「もう民主主義は限界線を越えているんだから、独裁上等じゃないか!」

「異議なし!――『民』が『主』だと言ったところで、大局的な見方ができるクレバーな『民』なんかほとんどいないのですから、結局は無関心か利己主義のどちらか。それなら有能な独裁者が先頭に立って判断する方が合理的だと思いますよ」

「さすがは、M証券で『伝説の買い方』として鳴らしたEさんだけに、実にアグレッシブ、効率重視のご意見ですな(笑)」

「う〜ん。言われてみれば、烏合の衆がピーチク、パーチク騒ぐより、優秀な独裁者が指揮を執る方が、ずっと国民の利益になりますよね」

「しかし、独裁的なリーダーがお利口さんならいいけど、そうじゃなかったらヒトラーや東条英機みたいな怪物を産んでしまうことの反省から民主主義になったのだが、人間は喉元過ぎれば熱さを忘れる動物だから、独裁と民主主義の間を往ったり来たりすることになるんだな」

「『科学は進歩しても、人間は進歩しない』――よくよく考えれば、人間こそが地球上で最悪、最凶の生き物と言うべきだな(笑)」

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「御し難しは人間なり」――まぎれもなく人間は地球から見れば、ガン細胞のような存在ということを認識したところで、本日はこれにて終了したいと思います。ありがとうございました。






 
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第160回・記者クラブ楽屋裏座談会

第160回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


「適切に〜」、「丁寧に〜」、「粛々と〜」、「寄り添って〜」――昨今、よく耳にする言葉である。「巧言令色鮮仁」――耳障りはいいが、要するに「何もしない」ということを上品に?表現する言葉である。本音はヤル気はないのだから、いっそのことハナから「やる気はありません」と言えばいいのに、何とかその場を取り繕おうとするからイヤらしい。一体、この言葉の震源地はどこか。永田町である。都合の悪いことが起こり、言葉に窮した場合、総理大臣以下、何人の大臣、国会議員たちが、この空疎な言葉を使ってきたことか。嘘も百回いえば真実になると言われるが、昨今の風潮は、こうした言葉も「説明責任」を果たしたことにされている。――人が変われば時代が変わる。――令和の日本は沈没中。人品骨柄すべてが卑しい厚かましい選良たちが涼しい顔で闊歩する何ともおぞましい時代である。

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「相次ぐ台風に大雨。今年は秋を満喫する間もなく、一気に冬になりそうです」

「これから寒くなるというのに、被災者には気の毒だが、お上のすることは、すべてが後手後手。『50年に1度、100年に1度』と責任転嫁とも思える言葉だけでシャンシャン。――天変地異は治世の乱れ、そのままだな」

「そうそう、先ほど、週刊文春の報道でここ数日、矢面に立たされていた菅原一秀経産相が辞任しました」

「外面はいいが内面は最悪。秘書に刺されたわけだが、以前から地元では“富士山代議士”と呼ばれていたからなあ。自業自得だよ」

「見た目は爽やかなナイスミドルなのに、これまでも女性問題などとかくの噂が取りざたされていましたが、大臣になった途端に噴出。播かぬ種は生えぬ。――就任1ヶ月余にして辞任とは、一寸先は闇ですね」

「それはそうと、神戸の小学校における教員による集団いじめ事件ですが、社会の崩壊もここに極まれり!というべき悪質さには唖然とさせられます」

「彼らの行状を列記すれば、暴行罪、傷害罪、器物損壊罪、威力業務妨害罪、名誉棄損罪、侮辱罪。いずれ刑事事件になるのは必至ですが、それ以前に教育委員会のモタモタした対応こそ問題だと思います」

「近時、児童相談所と並んで役に立たないのが教育委員会だ。如何にしたら自分たちに管理責任が及ばないか!――何かあると、彼らが真っ先に考えるのが自己保身策なんだから…(嘆)」

「ひょっとして、今回の事件は、『イジメというのは、こうやってするんだよ』というお手本を児童たちに見せたかったのかもしれんぞ(笑)」

「それにしても休職中の彼らを有給休暇扱いにして、給料が支払われているのですから何をか況や。ふざけた話ですよね」

「さすがの日教組も今度ばかりは、彼らを守ることはできないだろうが、とにかく出来損ないの先生に対する処分の甘さは伝統的。わいせつ罪をはじめ、(児童への)体罰、買春、盗撮、飲酒運転、そして(児童の)父兄との不倫など、よほど悪質でない限り、数ヶ月の休職扱いで復職というのが大半。運転免許並みの甘さが、不祥事が後を絶たない原因だろう」

 E 「Aさんが指摘した不倫ですが、男性教師と児童の母親というケースはものすごく多いですよ。私の知る小学校の教師は、『PTAの母親は入れ食い。全員とやった』と自慢タラタラの性豪がいましたが、教育現場の実態は、乱れに乱れています」

「我が子の成績表に手心を加えてもらおうと願う母親と体育大あたりを卒業したてのピチピチの教師との不倫。いやはや、安物のアダルトビデオの台本ですね(笑)」

「よく教職はブラック的な激務だといわれますが、こんな教師たちを見ていると、実は相当に暇なんだなと思わざるをえません」

「社会経験もないのに、医師、弁護士、教師など免許を取得した途端に『センセイ』と呼ばれる面々には、未熟な勘違い野郎が多いのは昔からだが、今後は終身免許ではなく、緊張感を持たせる意味で、5年とか、10年毎に適性検査をすべきじゃないかな」

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Cさんの画期的な提案が出たところで、本日はこの辺でお開きにしたいと思います。ありがとうございました。

 
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第159回・記者クラブ楽屋裏座談会

第159回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


千曲川・多摩川・久慈川・阿武隈川・阿賀野川が決壊!――いつから日本はこんなに脆弱になったのか。相手が自然とはいえ、すべてが天災なのか。特に多摩川の場合は人災の要素もあるのではないか。「天災は忘れた頃にやってくる」、「備えあれば憂いなし」―― 先人の言葉を改めて思い出させてくれた台風19号だが、折も折、どこかの党の重鎮の口から出たのが「(被害は)まずまずに収まった」。後日、渋々ながら謝罪?したものの、あまりにも軽率、あまりにも非情な言葉である。齢80。人の世の酸いも甘いも嚙み分けたはずの人物がこのザマでは、今後は「国民に寄り添う」などという、金輪際、お為ごかしの念仏は唱えないで欲しいもの。そればかりか、その念仏の最中に、政府が台風襲来のドサクサ紛れにこっそり決めたことは、あろうことか国家公務員の給与増額と社会保障1300億円の圧縮。一体、政治は誰のためにあるのか。こんな治世の行先は、「強いものはより強く、弱いものはさらに弱くなる」のが歴史の教訓。――令和の日本が目指しているのは国民を「奴隷」と、「奴隷使いの奴隷」、「上級市民」に分類する「21世紀の“ローマ帝国”」であろう。
 
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「またまたご禁制のやらせが発覚!――今度はテレビ朝日の報道番組『スーパーJチャンネル』です。さあ、Cさんの出番ですよ」
 
「開始早々、嫌味だなあ。ウチだって脛傷持ち。テレビ朝日さんのことをとやかく言える資格はなし。願わくばパス!(笑)」
 
「いずこも同じ秋の夕暮れだな。NHKの『クローズアップ現代』、日テレの『NEWS EVERY』、『世界の果てまでイッテQ』、TBSの『消えた天災』、『クレイジー ジャーニー』と立て続け。こんなことばっかりしているとマジにスポーツ専門チャンネルになってしまうぞ(笑)」
 
「落ち目の新聞にそこまで言われるなんて…トホホ」
 
「しかし、こう立て続けに起こるのは、業界そのものに問題があるんじゃないですか?」
 
「自分たちはふんぞり返って、肝腎の番組作りは経費削減で下請けに丸投げだもの。当たり前だよ」
 
「某テレビ局の下請けに勤めている友人の話によれば、『やらせや仕込みは日常茶飯事。バレるのは、よっぽど運が悪いか、チンコロされた場合』と言ってました」
 
「見掛けは恰好いいけど、何しろ下請け会社は3Kの典型。本社のボンクラプロデューサーやディレクターに顎で使われて待遇は劣悪。そりゃあ、やらせもしたくなりますよ」
 
「下請けに無茶苦茶な番組作りを強いたうえ、何か問題が起こると下請けのせいにして、『お前らが悪い。わしゃ知らん』では、まともな番組ができるはずがないじゃないか。ねえ、Cさん」
 
「認めたくはないけど、その通りだ。最近、どの曲も台風中継に熱心だが、あれはカネがかからないからだ。バラェテイにしても新人発掘の名のもとに、安物のタレントばかり。酷い場合は出場者全員がシロウト。これじゃ、テレビが、発表モノを羅列しただけの新聞の後を追うのも時間の問題だろうな」
 
「ニュースなんてネットで十分だし、企画番組はやらせが横行。最近の若者がテレビを観ないのも、テレビだからこそ出来るという番組がないからです」
 
「貧すれば鈍する――今後は努力しなくても、そこそこの視聴率が取れるスポーツ番組に血道を上げるんだろうな。『報道機関としてのテレビ局は死んだ』と言っても過言ではないな」
 
「費用を切り詰め、コンプライアンスを遵守しつつ、数字が取れる番組を制作すべし。――冗談も休み休みに言わなくちゃ、下請けがいなくなっちゃいますよ(笑)」
 
「俺が言うのも変だが、正直なところ、上は忖度、下は遊び人みたいな社員ばかりだもの、一番早く沈むんじゃないかな(笑)」
 
「ご愁傷さまです。チ〜ン」
 
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お鈴がなったところで今日はこの辺りで終わりにしたいと思います。急に寒くなりました。風邪をひかないようご留意ください。

 
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第158回・記者クラブ楽屋裏座談会

第158回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


 おそらく問題発覚時に作成した台本通りであろうが、関西電力の八木会長と岩根社長が辞任を表明、同時に第三者調査委員会の設置を発表した。その委員会を仕切るのは但木敬一・元検事総長である。
 これまでも不祥事が勃発した場合、数多くの第三者委員会が設置されてきたが、大抵の場合、「第三者」とは名ばかり、事件を矮小化するための調査に終始。結果は気の抜けたコーラのようなコメントでお茶を濁してきたが、今回はどうか。
 「何と言っても元検事総長だから、下手な調査はしないだろう」と思いたい。が、「元検事総長を据えたのは中途半端な結論に異議を挟ませない重石みたいなもので、先に社内調査委員会が出した『悪いのは役員でなく関電の体質』という霞がかかった結論を踏襲するのが関の山だろう」(全国紙記者)との声が圧倒的。しかも委員会の調査結果が発表されるのは国会が終了した後というのだから、永田町に飛び火させたくない魂胆がミヱミエ、ハナから出し遅れの証文狙いなのである。
 しかし、よくよく考えれば「第三者委員会」というのも奇妙な代物である。大袈裟に大枚を叩いて、会社に関係のない第三者に調査してもらわなければ、自分たちがしでかしたことの真相が分からないのか。監査役や錚々たる経歴の社外取締役がいるというのに一体、彼らは何をしていたのか。単なるお飾りだったなら昼行灯以下の給料泥棒である。挙句の果てにセレモニーのように第三者委員会を設置、仰々しい肩書のメンツを集めるとは、まさしく屋上屋を重ねる愚行。世間では功成り名を遂げたと称賛されているお歴々の「企業人としての矜持の無さ」が分かろうというものである。


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「関西電力の役員らが多額の金品を受け取っていた問題を受け、大手電力会社9社が、おっとり刀で、同様の事例がなかったか社内調査を行った結果、不適切な事例はなかったと発表しました」

「滑稽千万!(笑)」

「どの電力会社にも、関電の森山的人物がいるというのは業界の常識なのに、よくもまあシャーシャーと…(笑)」

「過去には九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)絡みで問題になったK町長、東京電力福島第1原発(双葉町)のT町長が一部マスコミで話題になりましたが、構図は今回の関電と同じです」

「だいぶ前ですが、取材したことのある中部電力の浜岡原発でも色々とありました」

「水力発電だと、ダムができるのは山奥ですから、こんな問題は起こらないのに…。いっそのこと原点回帰で、すべての原発を水力にすればいいんじゃないですか」

「ところがドッコイ、ダムはダムでまた別の問題があるんだよ」

「水力発電所にも?…キツネやサルは小判を持ってこないでしょうから(笑)、どこから小判が降ってくるんですか」

「美味しい思いをするのは、ゼネコンの他、セメント、鉄筋などの資材業者に反社勢力、そして彼らの上前をはねるのが電力会社と政治家だ」

「反社勢力というと?」

「彼らは人夫集めの他、ダムは、工事開始から完成まで何年もかかるから、その間、山奥に工事関係者のために映画のセットのような“町”を作るんだ」

「なるほど!」

「食いもの屋はもちろん、居酒屋、スナック、カラオケ屋、博打場、果ては売春宿まで、ありとあらゆる施設があるんだから壮観だぞ。」

「反社勢力が、期間限定の町の差配役を務めるというわけですね」

「山奥は一種の治外法権だから、滅多なことではパトカーも来ないしもうやりたい放題。自動販売機だけでも億を超える売り上げがあるんだから、そりゃあ美味しいシノギだぞ」

「水であろうと、原子力であろうと、発電所というのは、ダーティ・マニーが循環しなければ出来ないんですね」

「それもこれも、元凶は電気料金が『総括原価方式』で決められているからなんだけどね」

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今日はAさんに珍しいお話を聞かせていただき見聞が広がりました。それでは本日はこれにて散会いたします。

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