【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
第126回・記者クラブ楽屋裏座談会
第126回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


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来週は、好評だった当座談会(第124回)のゲストだったWさんが再度、来て下さることになりました。もちろん、テーマは
『昨今兜町事情』。――官すなわち日銀のETF(指数連動型上場投資信託)購入による上げ底相場?と言われて久しい昨今の株式市場を舞台に“活躍”する怪人たちを俎上に乗せて下さるとのこと。乞、ご期待!――本日も万端よろしくお願いします。 

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「六本木・湖雲寺事件でも名前の出ていた安売りスーパー・玉手の創業者で前社長の前田某が、大阪府警捜査4課に組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)容疑で逮捕されました」 

「前田氏といえば関西のTVにも出演していた有名人なのに、何があったんだい」 

「同氏が所有する大阪・飛田の所有物件を暴力団に賃貸、大家として家賃を受け取っていたそうです」 

「飛田といえば…」 

「有名な売春街です」 

「この前、大阪へ取材に行った時、ちょっと前を通りかかったのですが、以前と比べて見違えるような明るさで、外国人も多かったし、観光名所みたいな雰囲気だったけどなあ。未だに売春街として健在なんですね」 

「お上公認のバリバリの岡場所ですよ」 

「この事件で飛田新地の灯が消えてしまうとしたら、ちょっと寂しい気がするなあ」 

「飛田を気にするところをみると、Aさんはまだ“現役”ですか?」 

「岡場所だなんて古い言葉を知ってるんだな、Bさんは(笑)」。 

「バカ言え。そっちの方はとっくに引退だ。上方文化を象徴する名所が消えるのを心配しているんだよ。しかし、スーパーはとっくに他社に売却したのにアウトとは? 一体、どうしたんだろう」 

「大阪府警の狙いについては不明ですが、暴力団絡みですからねえ。単なる売春防止法違反じゃないはずですよ。これは入り口で他にもあるんじゃないですかね」 

「前田氏は、スーパーの他に数件の病院のオーナーでしたから、そっちの方でも暴力団と関係していた?という噂もあります」 

「随分とディ―プな情報を知ってるんですね、Dさんは」 

「女郎屋、病院以外では不動産業もやっていましたし、背景は複雑怪奇でしょうが、この程度のことは、在阪の事情通なら誰でも知っていることですよ」 

「お見それしました(笑)。――それはさておき、今日のテーマは“大門の嘘八百野郎”の異名をとる枦山正彦(はしやま・まさひこ)の悪行暴露です。もう病的と言ってもよい根っからの大嘘つきですからネタはテンコ盛り。1回や2回では終わらないかもしれませんよ(笑)」 

「枦山ねえ。どこかで聞いた名前だが…思い出せないんだよ(苦笑)」 

「枦山って、ひょっとすると『五反田・海喜館事件』の主犯で、海外逃亡中の小山操の盟友じゃなかったですかね?」 

「そうだ、そうだよ。――さすが若いだけあって、Eさんの記憶力は確かだな。なるほど二人とも金髪オンナが大好きだし、よく錦糸町の外人パブでオダを上げていたという話を耳にしたことがあるよ」 

「その話は海喜館事件の取材の際、私も耳にしました。その時の話では、小山に金髪オンナの味を覚えさせたのは枦山ということでした」 

「ひょっとすると枦山も海喜館事件のおこぼれに与かっているんじゃないか?(笑)」 

「それは分かりませんが、小山が『川崎・東田町事件』の際、真理亜なるヘンテコな社名で駐車場を経営していたことがあるのを覚えています?」 

「そういえば、嫌がらせのための駐車場があったな」 

「あの真理亜も愛人のフィリピン女性の名前だそうですよ(笑)」 

「よくよく外国オンナが好きなんだな」 

「小山も枦山も一時はホームレスみたいな生活をしていましたから、日本人のオンナにはもてないのが分かっているんでしょう。だからカネ次第でどうにでもなる外国オンナが相手だと、それなりにモテますからね」 (続く) 

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今日も他誌では滅多に見られないオモロイ話をありがとうございました。急に寒くなりました。くれぐれも風邪を引かないように留意してください。 



 
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(0) | -
第125回・記者クラブ楽屋裏座談会

第125回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB

 

本日の座談会のテーマは、渦中のカルロス・ゴーン前会長による「金融商品虚偽記載事件」(有価証券報告書虚偽記載)とのこと。とあらば“前座”の私があれこれ口を挟むのは僭越至極。卑近な話題でトップ引きを務めるのが妥当な線。というわけで取り上げるのが、このところ新聞社会面に氾濫する飲酒運転、飲酒喧嘩、飲酒強姦、飲酒痴漢など「基地外水絡みの事件・事故の記事。しかもその主役が、公僕たる警察官、教師、自衛隊員など公務員、国から村会議員まで上下を問わぬ政治家諸氏そして人気商売の芸能人、果ては実に怖ろしや車ばかりではなく空飛ぶパイロットまで。――身分、職業を問わない乱痴気ぶりは、まさに「一億総酒乱時代」。百薬の長どころか、今や完全に“凶器”扱い酒に呑まれる御仁は昔からいたが、なぜ平成の世にかくも多くの“人”が出現するのか。過大なストレスのせいか、享楽主義のなれの果てなのか、膨張する個人主義の産物か――こじつければ理由は数々考えられるが、邪推ついでにもうひとつ加えれば、国家挙げてのバッシングのせいで今や社会悪のひとつされてしまったタバコの次の標的にするための布石では?と紫煙をくゆらせつつ思案する今日この頃でございます。 

 

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カルロス・ゴーン容疑者関連のニュースが連日のトップ扱いです。確かに逮捕されたのが日産自動車の救世主であり、有価証券報告書に書かれなかった?報酬50億円――耳目を集めるのに十分な人物、金額だけに無理からぬこととはいえ、ほとんど『ゴーン悪人説』ゴーン守銭奴説』に加担するニュースばかりです」 

「『水に落ちた犬は叩け』『手のひら返し』『健忘症』が我が国の大マスコミの十八番ですが、ちょっと度が過ぎるような気がしないでもありません。しかし、ああした情報を彼らはどこから拾ってくるんでしょう?」

「先行した朝日とNHKは、やはり昔からパイプのある東京地検。日経は日頃の付き合いの濃さから日産自動車本体。――その他は、ヤメ検ルートや日産OBを当たっているようだが、残念ながらいささか迫力不足。2馬身ぐらいの差で横並びといったところかな。そうそう、文春はゴーン氏の前妻に食い込んでいるらしいな」 

「現場記者の足腰が格段に弱っているからなあ、我が社なんか、からっきし。恥ずかしながら霞が関のリークネタに昔の映像をくっつけて、もっともらしく報道するので精いっぱいだよ(苦笑)」 

「若手記者の弱体化は我が社も同じだよ。ヘタに喝を入れればパワハラ騒ぎになるし、業腹だが、結局は地検頼り。情けない限りだ」 

「こうした時こそ週刊誌の出番ですが、3連単の一角に食い込んでいるのが文春砲だけとは。他誌は何をしているのですかね?」 

老人ホーム・セックス・薬・墓・葬式――老人問題がメインです(笑)」 

「異議なし!――ホント、情けない限りですよ」 

「貧すれば鈍する――他社のことは言えないが、ウチだって同じようなもんだ(笑) 

「足腰の弱った記者なんかゴミ以下だ!――ウチのお偉方の口癖ですが、当の記者たちは笛吹けど踊らずの毎日(笑)。パソコンと会見場の往復だけで性根の入った記事が書けるはずもありませんよ 

「ところで、この事件の帰趨はどうなるのでしょうか?」 

「ボートレースに例えれば、スタートから1マーク転回直後までは特捜部が先行したが、向こう正面から2マークにかけては、司法取引に対する批判や資金使途の曖昧さに対する疑問が相次いだこともあって、やや行き足が鈍っているような感じだな」 

「もし、裁判で無罪にでもなったら大変なことになるんじゃないですか 

「東京地検特捜部解体論とか…」 

「しかし、最終的に勝ち負けを決めるのは裁判官だからな。今や、司法の独立なんか絵に描いた餅。原発問題と一緒で、裁判所も忖度音頭の輪の中で踊るメンバーの一員だから、無罪判決は、万に一つもないだろう(笑)」 

「この先、ゴーン氏は何回ぐらい逮捕されるんでしょうかね?」 

本丸の業務上横領を立件するためだろうが、ネタを小刻みに出していることを考えると3回ぐらいじゃないかな 

とすると〆て60日。保釈もないだろうから、クリスマスも年末年始も小菅では、外国メデアは大騒ぎするでしょう」 

 

「だろうな。推定無罪の原則なんか、我が国では有名無実だし…」 

 

「今回の事件は司法問題というより、片や日産を守れ、片や日産を奪れの、いわば日仏間の『日産争奪戦』。政治問題に発展するのは間違いないだろう」 

いずれにしろ、事件が長期化するのは必至。お陰で司法担当記者の年末、年始の休暇がなくなったことだけは確実だな(苦笑)」 

 

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永田町では「ゴーン事件」のせいで土俵際まで追い詰められていた片山某、桜田某の両大臣が命拾い、ニンマリしている

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:07 | comments(0) | -
第124回・記者クラブ楽屋裏座談会

第124回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB
 
 

Wさんをお迎えしての楽屋裏座談会の翌々日、カルロス・ゴーン日産自動車会長とグレッグ・ケリー代表取締役が、金融商品取引法違反容疑(有価証券虚偽記載)で東京地検特捜部に逮捕されました。まさに青天の霹靂。1999年に瀕死の日産自動車に降臨、首り浅衛門よろしく2万人のリストラを断行。歴史に残るV字回復を成し遂げた、文字通りの救世主にもかかわらず、その大恩人をゴーン容疑者に追従してきた自分たちの所行を棚に上げ、「もはや用済み」とばかりに司法取引によって縛に就かせるとは、いくら容疑者め取った金額が50億円を越えるとはいえ、義理と人情を重んじた時代に育った我々は釈然としない気持ちが残るのは年齢のせいでしょうか。

さて、本日公開する記事は、既に収録済みの『SESCが狙うインサイダー取引銘柄』の後半部分ですが、早くも前半部分で取り上げた銘柄に関する情報提供が続々と寄せられています。なかでもキーホルダー社に対する情報は群を抜いており、弊紙が以前、インサイダー情報のバラマキ役として大々的に紹介した“おしゃべり坊主”こと樋渡正史や秋元グループの陰の実力者といわれる泉信彦・フォーサイド会長に関するものもございました。これらの情報については順次、裏付け取材を敢行のうえ、後日、座談会のテーマとして俎上に乗せたいと思っています。 

 

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<前号(123)の続き> 

ところで、キーホルダーといえば、以前弊紙が取り上げた樋渡クンはどうしているのかな?―― monoiiのHPから、あの恰好いい?坊主写真はおろか、名前まで消えてしまっているが、元気なのかな?」 

「もし、あの件で、グループから破門状を出されたのなら、ちょっと気の毒な気がしますね」 

「そりゃあ仕方ないだろう。どこから見ても、誰が見ても、疑いようのないインサイダー情報を調子に乗ってばら撒いたのだから、破門状で済んだのならラッキーだよ(笑) 

「ところで、あのラインの文面をSESC(金融商品取引等監視委員会)に提供したのは誰でしたっけ?」 

「私ですけど、そりゃあ感謝されましたよ。見返りはありませんでしたが…(笑)」 

その文面は私も見たが、そうか、あの資料の出元はここだったのかやるじゃないか!(笑)――そのキーホルダーだが、SESCは現在、かなりの人数を割いて、過去の銘柄も含めて、秋元グループ全員の取引記録を調査しているが他にも事件が多すぎて結論が出るのは、もう少し先になりそうだな。しかし、摘発予定表に入っているのは間違いないから“期待”していいと思うよ」 

「キーホルダー社以外で目ぼしい銘柄はあるの?」 

「ある、ある。――SESCの担当者から口外無用を言い渡されているので固有名詞は伏せるが、現在ウオッチングされているのがコード番号2000番台のI社だ。衛星画像の販売や医療用画像システムの会社だが、業績はメタメタ。ハコ企業に近い無惨な財務内容だが、目下、何が本業か、よく分からないH社が、企業再生ファンドの仮面を被ったダミー会社を使ってシコシコと株集め中だ」 

「H社の息のかかった企業は、それこそ星の数ほどありますから、さもありなんですね」 

2000年当時に、かなりの高値まで買われたことがあるんですね!」 

「社長以下、経営陣がボンクラだからI社なんかに狙われるんだよ」 

「大株主のS社の存在が気になるんだが…」 

「ご明察、さすがはAさんだ。簡単に言えば、S社とI社の連係プレーで早晩、お陀仏になると思うよ」 

「さすがはWさん。情報に迫力がありますね」 

「持ち上げても何も出ないよ(笑)。――もう1社は、往年の投資顧問会社Sグループの残党が手掛けている室内装飾品の専門商社のG社だ。投書から『目標株価は20000円!』と吹聴しているものの、相場的には壊れたのも同然の現在、相当に無理しているようで、御法度のインサイダー取引に手を出さざるを得なくなったと言われているけどな」


「そう言えば、この前、ウチのSESC担当から『G社について何か聞いてませんか』と問い合わせがあったが、その件かな?」

「多分な(笑)。――そうそう、コード番号000番台だったかな、衣料関連というより、実体は投資会社?のS社(JQ)にも、詐欺的な株価操作が得意な怪しい面々がチョロチョロしているようだ」

「怪しい面々?」

松尾隆一派だ」

松尾といえば、5〜6年前だったかな、破綻したセイクレストの『水増し増資事件』でムショ入り、出所後には岐阜の老舗・郷鉄工所に入り込んで同社を破綻させた死神野郎だな」

「S社大株主は、何の因縁か、秋元グループの後ろ盾でもあるJトラストグループの総帥・藤澤信義氏。藤澤氏と死神野郎が気脈を通じているとは思わないが、松尾が『近々、株価を持ち上げる』と吹聴、カネ集めに奔走しているのは事実だ」

「とすると、松尾のひとり芝居?」

「今の松尾は、借金取りに追われる毎日で、いわば手負いの獅子ならぬ、手負いの金欠詐欺師だ。毒喰らわば皿までの心境だから、何をするか分からんよ。SESCは、松尾のことを“常習株価操作犯”と認定しているし、いつか来た道。塀の中へ逆戻りということもあるかもしれんぞ」 

「厄病神の行くところ事件あり。――クワバラ、クワバラ(笑)」 

「そろそろ時間です。今日はこの辺で終了したいと思います。これを機会にWさんには薄謝で恐縮ですが、またお越しいただきたいと思います」 

「了解。また機会があったら是非…」 

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Wさんには、貴重な情報を戴きありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(0) | -
第123回・記者クラブ楽屋裏座談会
 第123回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB
 
 
人一倍、健康には留意していたはずなのに、不覚をとって肺炎になってしまい、ご迷惑をおかけしました。退院は来週になりそうですが、皆さんの顔を見たくて病院に外出許可をもらって参加させて戴きました。なお、本日は私の長年の友人W氏をゲストとしてお招きしました。彼は某中堅証券OBで、現役時代は「地獄耳のW」と謳われた情報通。退職後も証券関係者はもちろん、金融庁、警視庁など当局関係者との太いパイプは健在で、現在は某研究所で顧問として活躍、特に「インサイダー取引」の分析にかけては博士級です。今日は遠慮なくWさんを質問攻めにして戴いて結構ですから…(笑)。それでは万端、よろしくお願いします。

 
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「初めまして、Wでございます。司会者のKさんとは20年来の付き合いで、肝胆相照らす仲。病院に見舞いに行った際に、自分が司会をしている座談会で是非、マル秘ニュースを開陳して欲しいとの依頼を受け参加させて戴いた次第です。どうぞよろしくお願いします」
 
「Wさんとは以前、当社の先輩の出版パーティでお会いした記憶がありますが、こうやって間近でお会いできるのは光栄の至り。どうかよろしくお願いします」
 
「今日は、せっかく高名なWさんに来て戴いたのですから、Wさんを中心に、質疑応答形式で進めたいと思います。――本日のテーマは『SESCが狙うインサイダー取引銘柄』――談論風発、いつものように肩の力を抜いた活発な座談会をお願いします」




「そう持ち上げられては面映ゆいのですが(笑)――10月末に米国ファンドによるTOB情報でADK(東証1部)の執行役員が在宅起訴されたのに続き、先日(11/13)もLCホールディングスのH社長とO取締役(いずれも辞任)が東京地検に告発されました」
 
「グループ会社のロジコム株絡みと報道されていますが、H氏ともあろう御仁が、どうしてあんなミエミエの売買をしたのか。不思議でなりません」
 
「インサイダー取引は、一般人から見れば大したことないと思われがちですが、脱税と並んで『経済人失格』の烙印を押されかねない割に合わない致命的な犯罪です」
 
「氏より育ち。――かつて悪名を轟かせたH社の残党だもの。インサイダーくらい朝飯前だろう(笑)」
 
「還暦も過ぎたんだから倉庫屋のオヤジで静かにしていればいいものを、すっかり晩節を汚しちゃいましたね」
 
「ところで、SESCがこれからの獲物というか、“摘発予定レーダー”に映している銘柄は…」
 
「次は、あの菱和ライフクリエイトのN某が会長として指揮を執っているルーデンホールデイングス(JQ)の摘発が近いのではないか?と見ています。以前から何かと騒がしい会社だし、市場外での売買や株価の露骨な乱高下はしょっちゅう。江戸の仇を長崎で。――当局としてはN会長を事件こそ違え、一度取り逃がしているだけに、今度こそという気持ちでしょう」
 
「株式公開のハードルが下がったおかげで、ややこしい会社でも堂々と上場できるシステムを改めない限り、株式市場を『錬金術の場』『私腹を肥やすインサイダーの場』と考える輩が、次から次へ出て来るのも無理からぬところ。スルガ銀行、仮想通貨、クラウドファンデイングと問題山積だけに金融庁も頭が痛いでしょうが、狡い守銭奴はトコトン、市場から放逐してもらいたいものです」
 
「以前、本紙のメインブログで何度か取り上げていたようですが、キーホルダーも、ここ数ヶ月ずっとSESCがウオッチしている銘柄です。いつも手法はナントカのひとつ覚えで、作詞家の秋元康氏を神輿に担ぎ、半グレ崩れを中心とした取り巻き連中が、ワイワイ、ガヤガヤ。ドサクサ紛れに株価を吊り上げるワンパターンの手法には、さすがに当局も怒り心頭。今度こそは!と手ぐすね引いています」
 
「そういえば、この前もIRで『秋元氏配下のAKSが運営する人気グループ・SKE48の事業を承継することになった』と発表(11/13)していましたが、本当なんですかね。これまでも華々しい掛け声で株価は騰がるのですが、実がならぬうちに(´・ω・`)、株価はいつの間にやら元の木阿弥となってしまうのが通例ですから…」
 


 
「そうなんだよ。今回も発表されたIRを仔細に読むと、肝腎な箇所を巧妙な言い回しでボカしているから油断できません。たとえば『(SKE48事業の)承継に向けた基本合意書を締結することに加え、同事業の承継による新規事業開始の検討につき決議いたしましたので〜』と書かれていますが、あくまで検討課題にすることを決めたにすぎないわけです。さらに「今年の12月中にAKSとの本契約を締結することを目指しており、今後の協議を経たうえで〜と常套句のようにエクスキューズを濫発しているんですが、これは契約が流れた時に『予定は未定だった』と逃げるための予防線とも読めますよね。芸能界は夢をカネに替える業界というのは分かりますが、1度や2度ならともかく、しかも今回は内偵の真っ最中の折も折、堂々とタラレバ満載の事業計画をカネに替えるのは、さすがに悪質すぎる!と、旧知のSESC担当者も怒りをあらわにしていました」
 
「名付けて『秋元流アドバルーン式インサイダー取引』というのは如何ですかね(笑)」
 
「まだまだWさんのリュックサックの中には情報が入っているようですので、ここで一息入れて、引き続き第2部をお願いしたいと思います」
 
(次号に続く)

 
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(0) | -
第122回・記者クラブ楽屋裏座談会
第122回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


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「司会者のKさんが、肺炎を併発して、とうとう入院してしまいました。朝晩の冷え込みは格別です。年齢を考えると他人事ではありません。今年も余すところ2ヶ月弱、忘年会を口実に深夜までウロウロするのも程々にしてください。特にAさんは…(笑)」

「ちょっと待った!――何で俺を以上総代にするんだよ(笑)」

「先週かな、酔いつぶれて新橋の路地で寝ていたのは確かA…」

「おいおい。そんなことより、世間は米国の中間選挙で持ち切りだが、他国のことより、憂慮すべきは我が国の政治家の劣化ぶりだよ」

「昔は『末は博士か大臣か』と言われたものですが、今や大学も政治家も完全にレベルダウン。尊敬どころか軽蔑の対象になり下がってしまいました」

「まず、俎上に上げなければならないのは、文春砲に直撃された片山さつき地方創生担当相だろう」

「本来なら完全にアウトの事案ですが、いつものことはいえ、あの人を食ったような渋太い弁解には辟易とさせられます」

「好感が持てない態度だが、軽量級とはいえ、ようやく掴んだ大臣の椅子だ。そう簡単には辞任はしないよ。ああでもない、こうでもないと粘っていれば、世間の噂も30日。そのうちまた別の大臣のスキャンダルが出て、ウヤムヤになるのを待っているんだろう」

「たった100万円でオタオタするなんて、いつもは豪快なさつき姐さんらしくない醜態には、同じ埼玉県人としてガッカリです。問題の口利き疑惑だけでなく、カレンダー疑惑、看板疑惑、業界団体からの献金疑惑と問題が次々と浮上するようでは、仕事どころじゃないと思うんですが…早晩、白旗を挙げざるを得ないんじゃないですかね」

「政界のみならず、本紙で追及してきた日大も然り。最近は、日本中が、そんな小狡い技を駆使する輩ばっかりです」

「口利き疑惑といえば、太陽光発電に絡んで北海道から補助金を詐取した事件(公判中)で吉川貴盛農水相の名前が取り沙汰されています」

「あれは北海道議の息子と“親子鷹”で数千万円をガッツリやっつけた?事件だが、大臣会見で、その件を問われた際に『お答えしようがない』と意味不明の答弁でとぼけたが、あの表情は限りなくクロ。今のところは片山大臣のお蔭で霞んでいる?が、そうは問屋が卸さないんじゃないかな」

「スッポンポン大臣こと宮腰光寛沖縄北方相には、後援会に移動した資金の大半が使途不明金になっているという由々しき疑惑が持ち上がっています」

「カネにまつわる疑惑といえば、暴力団系の建設会社から政治献金を受けていた平井卓也IT担当相にも、大臣自身が社長を務めた会社や身内が経営する企業に対して6000万円超の政治資金の移動が噂されています」

「病膏盲――うどん県のお坊ちゃん先生らしい疑惑だなあ(笑)」

「任命当初から答弁能力に『?』が付けられていたとはいえ、桜田義孝五輪相の参院予算委員会での迷答弁には、呆れるどころか、哀れを催してしまいました」

『なぜ選ばれたか分からない』は愛嬌にしても、いくら緊張しているとはいえ、1500億円を1500円だもんな。漢字が読めないどころか、数字まで読めないなんて、もう喜劇だな」

「桜田大臣の家業は建設会社(桜田建設)なのですが、 『T建設事件』を取材した際に頻繁に出てきましたが、渦中の人物が自殺したことで尻切れトンボになってしまいましたが、もっと気合を入れて取材しておくべきでした」

「入管法改正についての質問に対して論点を外した中身の無い答弁を延々と続ける山下貴司法務大臣も及第点以下だな。元特捜検事が売り物だが、あんな弁論では有罪も無罪になってしまうんじゃないかな(笑)」

茂木敏充経済再生相が、脱税で起訴された日本リラクゼーション業協会から政治献金をもらって便宜を図ったと赤旗が記事にしていましたが、あのヘラヘラ顔は曲者丸出し。いつかどこかで大きなスキャンダルが噴出しそうな気がするのですが…」

「国会議員ではありませんが、山下翔市・青森市議“弱い者いじめツイッター”もひどいものでした」

「それでも本人は市会議員を続けるというんだから、面の皮の厚さだけは国会議員以上だな」

「いくら田舎の市議選とはいえ、あんなバカ野郎を給料58万円の議員を当選させるなんて青森市民も舐められたものものですね」

『デリー行の電車に乗った時、オカマの物乞い来たな〜』『年金暮らしジジイを舐めすぎ』『ドカタはMAX500万円だよ。頭使わんから』などは確かに人間性を疑うつぶやきだが、報道されなかった『弁護士って綺麗なヤクザじゃないですか?』 『偽造しても口頭注意で済ませられる公務員というお仕事、楽やな…』というのは一理も二理もあるんじゃないか⁉(笑)」

「Aさんの天邪鬼ぶり演説が始まったところで、本日はこれで終わりにしたいと思います」

 
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