【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
第79回・記者クラブ楽屋裏座談会
第79回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


春が終われば夏、夏が過ぎれば秋。――すっかり秋の気配です。季節は誰に言われなくても静かに時を刻むのに引き換え、人間世界は条理も節度もかなぐり捨てた乱痴気騒ぎの毎日。キリスト教徒でない私でさえ、人間は<原罪>を背負って生まれてきた「どうしようもない生き物」と思ってしまいます。――本日もよろしくお願いします。

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「連日、トップニュース扱いの北朝鮮問題ですが、ミサイル発射に続く水爆実験で、明日にも朝鮮半島に戦争が起こるかのような大袈裟な報道が新聞紙面を賑わせています」

「これだけ煽られると、ひょっとして?という気になるのも無理はないが、よくよく考えれば、現在、ワイワイ騒いでいるのは日本とアメリカだけ。そもそも、第2次大戦後、ひとつの国が分断されていたのはドイツとベトナム、それに朝鮮半島だ。そのうちドイツは経済援助で、ベトナムは戦争によって既に統一されたが、残るのが北朝鮮と韓国だ。なぜ連合国が、戦争が終了したにもかかわらず、地球上に3つの<火種>を残したのか。その理由については話が長くなるので省略するが、最後の分断国家が、いずれは統一されるにしても、統一後に要するコストを勘案すれば、ドイツやベトナムと異なる理由、たとえば『クーデターによる金体制の打倒』ではないかと個人的には思っている。現段階での『戦争待望論』は、その日のためのムード作り、あるいは世俗的な見方だが、武器商人の意を受けたプロバガンダと見るべきではないかな」

「いつにないAさんの格調高いご意見に感服です(笑)」

「俺だってダテに無駄飯は食ってないからね(笑)」

「ということは、再びの朝鮮動乱はないと考えていいんですね」

「ない!――北朝鮮とアメリカの恫喝合戦に一喜一憂。マスコミは、ああでもない、こうでもないと無駄な議論をする暇があったら、すっかり蚊帳の外に置かれた『モリ・カケ疑惑』にエネルギーを注入すべきだよ」

「ところが、新代表が決定、野党第1党として『打倒、安倍政権』を目指さなければならない民進党が、次代のエース候補と期待されていた山尾某女が不倫疑惑で離党したことで、船出早々に挫折。おまけに2桁近い離党者が出そう?とあって迫力なし。それどころじゃないと言うんだから情けないよな」

「民進党の敵失のドサクサに紛れ、死に体状態だった安倍政権が、息を吹き返すことだけは勘弁して欲しいのですが、何だか嫌な予感がします」

「かつて週刊S誌の齋藤某氏が『大衆が読みたいのはスキャンダル、それも臍下とカネに纏わる醜聞記事だ』と喝破したように、馬鹿げた話だが、政権の行方を左右するのは、政策云々ではなく、こうした世俗的な分かりやすい話なんだな」

「Aさんに倣って、私も格調高い能書きをひとつ。――この前、43年ぶりの有効求人倍率が1.52倍になったと大々的に報道されていたのですが…」

「そうなんですよね。アベノミクスは大失敗、景気も良くないし、実質賃金も下がっているのに、どうしてあんな数字が出るのか。おかしいなあ?と思っていたのです」

「普通に考えれば人手不足ということなんだけど、ソニーをはじめ、日本IBM、ルネサスエレクトロニクス、東芝、NKSJホールディングス、大丸松坂屋、三洋半導体、ブリヂストン、ニコン、トヨタ、パナソニック、グリー、ウシオ電機、コカ・コーラ、富士通、タカラトミー、パイオニア、三陽商会、日通、東京電力、シチズンなど大手企業で軒並みリストラ中が進行中という現実を考えれば、正社員ではなく、派遣社員やアルバイトの求人が増えていることの表れなんだ」

「つまり、社員は忙しい時だけ雇えばいい、暇になったら馘にすればいいという論法なんですね」

「この前、大学の同期に会ったのですけど、肩たたきが始まったとボヤいていました。私と同じですからまだ45歳ですよ。ゼミでは数少ない大手企業に入社した勝ち組だったはずなのに、人生半ばで放り出されるなんて一種の詐欺ですよね」

「銀行員も、入行当時は『とりあえず支店長になる』というのが目標だったのに、その支店が激減。取引先への天下りもカネ勘定だけしかできない行員を引き取ってくれる奇特な企業もないとあって、頭を抱えているよ」

「気取ったところで、銀行なんか、他人の金を右左に回して、その利ザヤを掠め取っている虚業ですもの。それも広く社会に役立っているのならともかく、金利安で公器としての役割を放棄。自行の利益のために、損するのが分りきっている投信の販売やアパート経営、サラ金の上をいく銀行カードの販促に躍起になっているんですから、体のいい詐欺師みたいなものですよ」

「現在は銀行カードの使い過ぎによる多重債務者が増加、自己破産のほとんどを占めているそうです」

「そういえば、この前、某メガバンクで新しく口座を作ったんだが、銀行カードの進め方の執拗さったらなかったな」

「またまた脱線気味ですよ(笑)。早くバトンをDさんに回したいのですけど…(笑)」

「遅れついでですから(笑)『JSOレポート』は次回でいいですよ。今日は倒産した郷鉄工所について、その後の取材結果について報告したいと思います」

「どこかのネットで『倒産の戦犯が海外に逃亡した』って書いていたけど、松尾隆や石川進は都内でウロウロしているし、この2人以外に主犯がいるなんて本当なの?」

「あれは明らかな誤報ですよ。会社業務でフィリピンに行った社員を『海外に逃亡?』だなんて、どういう取材をしているんでしょうね。おそらく石川の子分の久保田某あたりの意図的なチンコロをそのまま記事にしたのでしょう」

「過大な融通手形の振り出しによる倒産が明らかなんだから、当然、刑事事件にならなけりゃおかしいだろ」

「一部の株主の間で、粉飾決算と詐欺、特別背任容疑で松尾、石川の他、役員の林直樹、田中桂一、長瀬隆雄ら刑事告訴する動きがあるそうです」

「結局は、郷鉄工所の経営難に乗じて、ロートル詐欺師の松尾や詐欺師の葉剣英、事件屋の石川が食い散らかしたということだな」

「彼らが入り込む前から長瀬と盟友の西山某(千葉市)あたりとコチョコチョ粉飾していましたから、万年粉飾企業だったんですがね」

「そういえば、ゴールドマンサックスの社員だった松尾の息子はトバッチリを受けなかったのですか?」

「可哀そうに査問員会にかけられて馘になっちゃいましたよ」

「罪作りな親父だな、松尾は!」

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休日にもかかわらずありがとうございました。時間になりましたので本日はこれにて終わりたいと思います。なお、次回は「敬老の日」のため(笑)お休みにしたいと思います。



 
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 10:31 | comments(0) | -
第78回・記者クラブ楽屋裏座談会
第78回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


9月に入った途端、朝晩はすっかり秋の気配。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉までが死語になったのでしょうか。さて、本日は久し振りに全員出席。よろしくお願いします。

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「アイアイサー。まずは恒例のAさんの政治ネタから始めましょうか」

「政治ネタと言ったところで、肝腎の『森友事件&加計疑惑』の主役が、すっかり“アナグマ”になってしまったうえ、北朝鮮のミサイル、核実験騒ぎの煽りを受けて一時の活気は尻すぼみ。アバズレ参院議員と神戸市議の“一線騒ぎ”で盛り上がっている程度だ」

「加計学園疑惑なんて、建設中の獣医学部校舎の設計図が流出するというA級ネタなんて完全にスルー。週刊誌の後追いでお茶を濁して事足れりなんだから…」

「『丁寧に説明する』と明言していた安倍首相が、記者の前に顔を出すのは北朝鮮を非難する時だけになったし、菅官房長官も相変わらず人を喰ったようなコメントを連発するばかり。先日なんか、定例会見で北朝鮮のミサイル対応について聞かれて、あろうことか『北朝鮮の委員長に聞かれてはどうですか』という不貞腐れ発言で涼しい顔。記者はいわば、国民の代表として質問しているのに、こんな不遜な回答を口にするんですから何をかいわんや。都合の悪いことを隠すのは権力の習性とはいえ、ちょっと度が過ぎるのではないでしょうか」

「安倍総理の盟友だった籠池夫妻は逮捕されたというのに、森友学園事件のキーマンである首相夫人の付き人は在イタリア大使館に転勤、最後まで嘘をつき通した財務局長は国税庁長官に栄転。一体、この国のどこが法治国家なんでしょう(笑)」

「また渦中の加計学園疑惑も森友学園同様、建設費用を過大に計上して補助金を詐取すると構図は一緒なのに、理事長は雲隠れしたまま。こんな姑息な人物が教育者だなんてとんでもない話です」

「まさしく『石が浮かんで木の葉が沈む』状態だが、『天網恢恢疎にして漏らさず』というのがこの世の摂理。単独犯ならいざ知らず、これだけ多くの人間が関与している以上、いくらツギハギ作業を繰り返したところで、時間が経てば経つほど綻びが大きくなるのは必至。このまま逃げ切れると思ったら大間違いだと思うけどなあ」

「『仕事人内閣の正体見たり ボロ隠し』――もう笑うしかないなあ(笑)」

「それはそうと、かねてより芳しからざる噂が囁かれていた郷鉄工所(元東証2部)が先月末に不渡りを出して倒産しました」

「郷鉄工所といえば、かつてはトヨタ自動車、東海銀行、東邦ガス、西濃運輸などと並ぶ“東海の雄”と言われた名門だったのに倒産とは!一体、何が原因なんだい?」

「名門は大昔の話。近年は名門転じて、ずっと水面スレスレの“迷門”と化していたのですが、社長の長瀬某が外部からスカウトした石川歩が持ち込んだ太陽光発電工事で30億円以上の不良債権を出したことで加速度的に資金繰りが悪化。それを何とか挽回しようと、頼ったのが、ナント事件屋の松尾隆と葉剣英というんですから…(嘆)」

「ナニ、松尾隆に葉剣葉だって!――こりゃ駄目だ(笑)」

「石川が“引き込み役”だったのでは?」

「直接の“犯人”は融通手形をバンバン切った松尾ですが、裏で絵図を引いたのは、恐らく常務に就任した石川でしょう。とにかく石川の周辺はM、N、Yなど事件屋、詐欺師、ブラックばかりでしたからねえ。そうそう、私がレポート中の千本桜リゾートにも石川の配下が『新事業本部』の名刺を持ってチョッカイを出していましたから…」

「石川が入社する前には自殺者を出した豊田建設とも濃密な関係があったほどだから、元々が上場企業としての資格はなかっただけのこと。悪食もここに極まれりという時点で、ハイエナの石川、リカオンの松尾、コンドルの葉など“会社喰いの仕事師”が集まったわけだ」

「格好つけてコンプライアンスだ、ヘチマだとグジャグジャ言ってましたが、暴力団関係者にも随分と手形が流れていたようだし、刑事事件になるのは間違いないと思います」

「一体、長瀬はなぜ石川みたいな事件屋を常務として迎えたのでしょう?」

「優柔不断だし、そもそも社長の器じゃなかったうえ、ここ数年は透析通い。頼みの綱のT専務も経歴倒れの木偶の坊。現社長だって職人上がりでお飾り。ハイエナ、リカオン、コンドルたちにすれば絶好の獲物だったわけです」

「松尾なんか、執行猶予が切れたばかりだというのに、また塀の中だな」

「息子がゴールドマンサックスにいるだなんて吹聴していましたが、どこまでが本当やら。とにかく言うこと、することデタラメばっかりだったようです」

「いやはや、いやはや。まあ、倒産するべくして倒産したわけだな」

「郷鉄工所の倒産で盛り上がってしまい、またまたDさんの時間がなくなってしまいましたが…

「今日は郷鉄工所で“活躍”できましたし、“サイコパス・トリオ”の話は、私のライフワークですから、特に話題がない時でいいですから…(笑)」

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ありがとうございました。本日も顔が赤い方が数名いらっしゃいました。いつまでも若くありません。余計な話ですが、涼しくなったからと夜の巷を徘徊しないように。今日はまっすぐお帰り下さい(笑)。
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 06:56 | comments(0) | -
第77回・記者クラブ楽屋裏座談会
第77回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


2週間の夏休みで、皆さん休養たっぷりのご様子で“情報リュックサック”は満タンのはず…(笑)。今日は、私の前置きは省略。不順な天候を吹き飛ばすシャープな話題をお願いします。

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「猛暑の次は豪雨。一体、日本列島はどうなっているんでしょうか。相手はお天道様とはいえ、世が世であれば天変地異は政事の失態として責任を問われかねない異常な天候続きです」

「きっと人間どものあまりのご乱行に神様が怒っているんだろう(笑)」

「北朝鮮が『グァム島沖にミサイルを撃つぞ』と言った途端に、日本国中がテンヤワンヤの大騒ぎ。やれイージス艦だ、それPAC3だ、Jアラートだと右往左往。にもかかわらず、我らが安倍首相は故郷の盆踊りに山梨県の別荘で夏休みを満喫。鉄カブトをかぶって、まさかの事態に備えよ!とまでは言わないが、どう考えてもおかしいだろう」

「ハナから“戦争ごっこ”だというのが分っている“八百長レース”としか思えません。早くも地上配備型イージスを購入するような話も出ているように、今回のバカ騒ぎで“天の利”を得るのは軍需産業です」

「いずれは米朝戦争という事態もありうるとは思いますが、たとえ『死なばもろとも』の北朝鮮の現体制を壊滅させたとしても、そのトバッチリを受けるのは韓国と日本。どう考えても収支が合わないのに、日本上空を飛ぶミサイルを撃ち落とそうだなんて、漫画どころか、狂気の沙汰としか言いようがありません」

「ところで、連日のように物議を醸しているトランプ大統領のハチャメチャ発言の真意は何なんでしょうか?」

「おそらく側近たちも『バカとは思っていたが、ここまでバカとは思わなかった』のだろう、次から次に辞めていくのを見ると、何らかの深い読みがあっての発言とは到底思えないな。その場、その時に思いついたことを後先考えず口にしたり、ツイッターで発信したり、自分に都合の悪いことを報道されると『フェイクニュースだ』と喚いたり、要するに我儘というより、根っから思慮不足なんだろうなあ(苦笑)」

「その点は、どこかの国の総理大臣も“相似形”なんじゃないかな(笑)」

「その“相似形”の総理大臣ですが、森友学園事件、加計学園疑惑のキーマンたちを在外大使館に“栄転”させて“証人隠蔽”。記録どころか、人間までを隠して何とか逃げ切りを図ろうとしているのでしょうが、隠せば隠すほど、逃げれば逃げるほど追及の火の手が強くなるのが関の山だと思うんですが…」

「今さら平身低頭、逆ギレを封印して、殊勝な言葉を口にしたところで、理屈ではいかんともしがたい『信頼できない』という烙印を押されてしまっては万事休す。総裁3選は絶望的となれば悲願の憲法改正も夢のまた夢。永田町では、今秋の解散・総選挙が口端に上り始めています」

「体調も相当に悪いようだし、既にネットでは相当にぎわっていますが、近々、関係者から流出した補助金算定の根拠となった加計学園の建築設計図が週刊誌に取り上げられる?と専らの噂です」

「またぞろ、怪文書扱いするのかもしれないが、水増しされた金額が森友学園とは比べものにはならないだけに、果たしてどうか。認可権限を持つ文科省はもちろん、次から次に告発が続く地検特捜部はそれ以上に頭が痛いだろうなあ」

「いくら権力のガード役といえども、ここまで補助金=税金を食い物にする“白昼堂々の詐欺スキーム”をスルーするようでは、忖度どころか、検察組織そのものの存在意義を問われることになりかねないけどな。もっとも相当古い話(1986年)だが、誰もが『巨悪を眠らせない』と豪語していた検事総長なら絶対に切り込むはず!と確信していた(住友銀行が平和相互銀行を吸収する際に起こった)『金屏風詐欺事件』を、別の『屏風山林』にすり替えて幕を引いた例もあるから分からんぞ」

「権力がその気になれば、木の葉を沈めて石を浮かせることも可能だから、無きにしもあらずだ。ましてや大阪地検の特捜部長は“能吏”で知られる山本某女史。“期待”も程々にした方がいいかもな(笑)」

「とすれば、議席減は想定内として、いっそのこと“2つの事件”が乗っているお膳をひっくり返してしまえ!ということで解散の噂も無碍にできませんね。民進党もゴチャゴチャしているし、日本ファーストの会もまだまだ準備不足ですから…」

「今回の騒動で加計学園は、岡山理科大をはじめ銚子や倉敷にも大学を持っているというのを初めて知りました。話は逸れますが、最近、電車内や駅で聞きなれない大学の広告がいっぱい目につきます。いくら大学進学率が高くなっているとはいえ、段々と子どもが少なくなりつつある時代に、次から次に大学を作ってどうするんだろう?と思うのですが…」

「そういえばそうだな。ここは以前、某女子大で講師の経験のあるDさんの出番だろう」

「そもそも大学って、有象無象入れて、何校あるのですか?」

「2016年当時の統計では日本の大学の数は、国・公立175、私立604校で、合計779校です。1955年には228校、1965年=317校、1975年=420校、1985年=460校、1995年=565校、2005年=726校でしたから、年々歳々、右肩上がりで増加しています」

「私が大学入試を受けた時なんか、進学率は20%台だったような記憶があるが、現在はどれぐらい?」

「昨年の大学進学人数は58万4000人、進学率は54.6%でした。専門学校まで入れると80%近いそうですから、全入に近いですね。そのうえ現在で定員割れの大学が250校近くありますから、飽和状態と言ってもいいと思います」

「猫も杓子も大卒、大卒。値打ちがないよなあ。ロクに勉強しなくても一応は大卒と一目置かれた昭和の時代が懐かしいけど(笑)800校近くもあって大丈夫なの?」

「来年以降は18歳人口が年々、減少しますから、早晩、大学の倒産や合併が増加するでしょうね」

「それなのに大学の新設ラッシュということは、やはり加計学園同様の補助金狙いということですか?」

「『大学教育という美しい看板を掲げて補助金名目で税金を喰う』――残念ながらそういうことになりますね(笑)」

「乱暴な言い方をすれば、大学新設は国家財産を喰う“詐欺産業”だな(笑)」

「現在、2000年以降に作られた大学を運営する全学校法人について取材しています。いずれ報告したいと思いますが、加計学園や森友学園以上のワルがいるかもしれませんよ(笑)」

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本日もありがとうございました。なお、休み明けということで、Dさんには敢えて、悪行三昧の“サイコパストリオ”=(岡崎・中津・菅沼の「JSOフロンティア・レポート」は次回に延期して戴きました。

 
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 06:56 | comments(0) | -
第76回・記者クラブ楽屋裏座談会
第76回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


先週に続いて、またもや“3人の怪女たち”の話題で持ちきりの1週間でした。まずは事実上の更迭処分を受けた稲田朋美防衛大臣。内閣改造まであとわずかというところまで粘ったものの、陸幕長、事務次官にさっさと辞意を表明されては、さすがの“鉄面皮先生”も万事休す。最後の最後まで隠蔽を「承知していない」、「報告を受けていない」とシラを切り通しての不貞腐れ辞任と相成った次第。野党時代は舌鋒鋭く「素人に大臣が務まるのか!」と委員会席に座る防衛大臣を追及していたにもかかわらず、現場の自衛隊員から、その何倍もの罵声を浴びての退場とは、皮肉も皮肉、大皮肉。将来の総理大臣候補と持て囃されたのも今は昔の夢物語。後見人役の安倍首相も「見掛け倒しだったなあ」と臍を噛んでいるに違いありません。二人目の“怪女”は、蓮舫民進党代表。二重国籍がどうした、こうしたでケチがついて以来、売り物のオーラが消失。後ろ盾のドジョウ幹事長が辞任した途端に、足払い、ケタグリ、猫だまし何でもアリの党内はバラバラ。結果的に「引きずり下ろされた」も同然の辞任は、まさに実力不足と言う他ありません。そして、最後が前出のお二人には失礼ながら小粒も小粒、陣笠以下の今井絵理子参院議員。不倫問題で世間を騒がせた諸先輩に負けじとばかりの大胆過ぎるご乱行を鵜の目鷹の目の週刊新潮誌にバッチリ。さすがは元芸能人、手慣れたコメントを並べて「ハイ、お疲れ様」。気の毒だったのはお相手の市議会議員。汗だくだくで記者会見をしたものの、喉はカラカラ、目は虚ろ。これでは目指していた国政進出がパーになったのはもちろん、離婚調停もKO負け必至。――「牝鶏が鳴くと国が亡ぶ」――ご愁傷様とお悔やみする次第です。――本日もよろしくお願いします。

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「屋上屋を重ねる話になりますが、北朝鮮のミサイル発射と時を同じくして防衛大臣が辞任発表。こんな有様で、国家の危急存亡の時に自衛隊はどうするんでしょうかね」

「まったくだ。南スーダンのPKO派遣報告書の隠蔽問題だけでなく、彼女には森友学園事件の虚偽答弁、都議選での憲法違反発言など、すべての面で大臣失格。それなのに安倍首相は庇い続けて、追い詰められた挙句の“更迭”。任命責任どころか、管理責任を問われても止むを得ないだろう」

「当初は、防衛相の交代も内閣改造まで引っ張れば、ダメージも少なくなると踏んでいたのだが、閉会中審議の自身の『1月20日発言』でせっかくの“丁寧な説明”も空回り。改造内閣で支持率回復も期待できないのでは?と思案していたところに蓮舫民主党代表の辞任会見の予定が入ったことで“毒消し”代わりに前倒しにしたというのが真相のようだ」

「つまらない小細工なんんかせずに、さっさと更迭していれば、こんなに大騒ぎすることもなかったのに…」

「安倍内閣の足を引っ張った“厄病神”は、防衛相を筆頭に数多いますが、やはり責任はすべて安倍首相に在り!でしょうね」

「8月3日に予定されている改造内閣には、よほど重量感のあるメンバーを並べる必要があると思いますが、既に目玉人事と目されていた小泉進次郎農林部会長には断られたようだし…」

「お友達やゴマスリは一杯いるが、今の自民党に重量感のある人材なんているのかい?(笑)」

「自民党内の一部で『正論』専属?の論客・櫻井よしこ女史の起用が噂されているようです」

「まさか!――御年72。亀の甲より年の功で渋太さは人一倍だろうが、『やはり野に置けレンゲ草』だと思うけどなあ」

「普通なら、多少は“お友達”の入閣は控えるでしょうが、支持率が20%台にまで落ちると、かえって疑心暗鬼になって、思い切った起用が出来ないんじゃないですかね」

「憲法改正を諦めれば、それなりの組閣も可能なんだろうが、安倍首相に思い切った手が打てるか?――俺は疑問だな」

「つくづく思いますが、ホント、政界には自民党に限らず、国民の信頼に値する人材がいませんねえ」

「民進党だって、代表選に手を挙げているのが、前原誠司、枝野幸男だもん。期待しろと言う方が無理だろう」

「日本をどのようにしたいのか!――ざっと見渡しても、保身術だけは巧みだが、確たる信念、哲学を持っていない人物ばかり。まあ、そんな彼らに議員バッジを付けさせた国民が一番、アホなんだけどなあ」

「さて、ひと区切りついたところで、岡崎&中津&菅沼の“サイコパストリオ”が支配する『JSOフロンティア』についてのレポートをお願いしたいと思います」

「先週は失礼しました。(千本桜カントリークラブのある)小野町の取材を兼ねて、除染詐欺容疑で地検特捜部、国税、会計検査院、それに警視庁2課までが捜査中の『安藤・ハザマ建設』の関係者に話を聞いてきました」

「取材の成果は追々の報告に期待するとして、少し前だが、滋賀県のK社に告訴されていた?という話を聞いたんだが…」

「およそ2年前ぐらいですが、大阪地裁に請負工事代金等請求訴訟を起こされています。請求金額は5251万円で、被告は中津史郎、岡崎俊城、菅沼栄、木島工らです。一応は、民事事件ですが、実態は詐欺事件。彼らのいつもの“仕事”です」

「遠路はるばる、滋賀県のK社と裁判沙汰だなんて、何があったのですか?」

「K社は大津市の土木建築会社なのですが、請求した5251万円は(福島県田村郡小野町の)千本桜リゾートホテル3階のメディカルクリニックの全面改修工事費用です」

「事件屋、仕事師がテンコ盛りのお化けホテルにメディカルクリニックだなんて、もうそれだけでも詐欺だろう(笑)」

「一事が万事、すべてが詐欺です。たとえば、この工事契約では、工事着工後に1200万円、中間金として1000万円、引き渡し後に2000万円となっていたのを、契約直後に工事完成保証金として500万円を預託するように要求。相手の弱みにつけ込む手口こそ彼らの得意技なんですが、ここでもまんまと“詐取”。そのカネを追い込まれていたほかの債権者に回したというんですから何をか況やです」

――なかなかに興味深い話ですが、残念ながら、この部屋の貸し切り時間が迫ってきました。続きは次回として、本日はこれで終了したいと思います。ありがとうございました。



 
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 09:09 | comments(0) | -
第75回・記者クラブ楽屋裏座談会

第75回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


炎天下の日本列島はシッチャカ、メッチャカ。世紀末を思わせる数々の不条理が大手を振って闊歩。暑さにさらに拍車をかけています。その“立役者”のひとりが、猛女というべきか、それとも怪女というべきか、はてまた狂女……今やワイドショーに欠かせないのが“勇気ある女性たち”です。その筆頭が、今年の流行語大賞にノミネート必至?の「この、ハゲ〜〜!」の豊田真由子代議士。何度も何度も、委員会でのおしとやかな質問態度と常軌を逸した絶叫音声を同時に流されては、入院を口実に隠遁もやむなし。身から出た錆とはいえ(よもや次期衆院選にも立候補するとは思えないが)政治生命は海底の藻屑、ご愁傷様の巻である。
次なる女傑は、「PKO日報隠蔽疑惑」で集中砲火を浴びている稲田朋美防衛相。安倍首相の寵愛を受けて、当選4回ながらトントン拍子の大出世。将来の首相候補と持て囃されたのも今や昔の物語。度重なる虚言、妄言、詭弁連発で、今や政治生命にまで赤信号が点滅中。まるで能面のような表情でシレッと責任を転嫁するコメントは、食えないオンナの烙印を押されても已む無し。これまたご愁傷様組のひとりでしょう。
もうひとり忘れてならないのが、SNSをフル活用。「バイアグラ亭主を許すまじ!」とばかりに大暴れの人気者・松居一代女史も気温上昇?にひと役買っている女傑のひとり。「天井天下唯我独尊」、言いたい放題で相手をメッタ斬り。捨て身と言えば聞こえはいいが、話しても到底分からない、分かろうとしない年上女房の特攻攻撃に、さすがの“2時間ドラマの帝王”も沈黙あるのみ。気の毒と言う他ないが、「おしとやかさ」とか、「楚々としたつつましやかさ」が絶滅危惧種になりつつある現在、これぞ次の時代では普通の姿かも。「明日は我が身」――「牝鶏が鳴く」時代の“副作用”として甘受する用意をしておくべきだと思った次第です。本日もよろしくお願いします。なお。Dさんは今日も福島に取材のため欠席です。

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「いやあ、身につまされる話だなあ(笑)。スケールこそ違え、我が家も完全に妻高夫低。わが社にも草食男子がいっぱいいるが、これも時代の流れなんだな」

「俺たちの若い時代のように、ちょっと乱暴な言葉でも使おうものなら、すぐにパワハラだ、ヘチマだで大騒ぎ。ついこの間も、他の部署で同期のヤツが始末書を書かされたとぼやいてたよ」

「他人の不幸は蜜の味。所詮は“ゴロツキ商売”なのに、突撃精神を忘れてはスクープなんか夢のまた夢です」

「楽なヨイショ記事ばかりを書く“提灯持ち”ばかりが蔓延するのも当然だな」

「昔は週刊誌ネタの後追いをするなんて、新聞記者の恥だったのに。今じゃテレビも含め、彼らの後塵を拝しても疼痛感はゼロ。次週の文春砲は何だ、新潮砲は何だで大騒ぎ。隔世の感があります」

「今でも、警視庁記者クラブは夜討ち朝駆けをやってるんですか?」

「人数は減ってるのに旧態依然。それも成果があるのならまだしも、ほとんどが空振り。当局の情報管理体制が厳しくなって、昔のように捜査員は話をしてくれないんだから、さっさと止めればいいのに、未だにやってるよ(笑)」

「他社の記者だが、どうせ無駄なんだからって、高速道路をぐるぐる回って時間つぶし。睡眠をとっている猛者もいるよ」

「自分で取材しないで、当局にネタをおねだりする癖がついてしまって、緊張感がなくなっているんですね」

「『株式会社』という足かせがあるにせよ、目先のことを考えて、揉み手と忖度で取材に手加減するのは、長い目で見れば自分で自分の首を絞めることになってしまうことが分からないんですかね」

「分かっているけど止められない(笑)」

「いくらネットの時代とはいえ、コツコツと新聞ならではの努力をしていれば、部数が減ることもないはずなんだけど…」

「それは視聴率の低下に頭を悩ましているCさんのところだって同じだろう。いっそのことテレビ局はニュース報道なんか止めて、娯楽番組と通販だけやってればいいんじゃないか。中途半端、社会の木鐸面するからとやかく言われるんだよ」

「しかし、映像の威力は活字の比じゃないですからね。だからこそ、ある意味、タチが悪いんだけど(笑)――難しい問題ですね」

「内輪揉めはそれぐらいにして、安倍内閣の支持率が軒並み20%台に下落。“自公丸”の浸水に拍車がかかってきました」

「『安倍首相が信頼できない』――この一語に尽きるな。政策の失敗なら、まだリカバリーショットも打てるけど、人間性を問題にされると、足掻けば足?くほど、ますます嫌いになるだけだ」

「まさかとは思うけど、イチかパチか、解散・総選挙という話も出始めてきましたね」

「普通なら、今解散すればボロ負けになると思うけど、肝腎の“受け皿”がないしなあ」

「民進党が分裂して、国民ファースト系と共産党を含めた野党共闘組に別れれば、対立軸はできそうな気がするのですけど…」

“永田町版応仁の乱”の始まりかも…(笑)」

「そうなると、機を見るに敏な“政界オンナ渡り鳥”の小池百合子都知事の出番だな」

「好き嫌いは別にして、さすがは百合子姐さんと認めざるを得ません」

「明後日の仙台市長選、月末の横浜市長選、そして8月下旬の茨城知事選に負けるようだと、まじめな話、解散もあるぞ」

「『私や妻が関係していたら、総理大臣も国会議員も辞めますよ』――結局、安倍首相の言わずもがなのひと言が尾を引いて、『あんな人たちに負けるわけにはいかない』で引導を渡される。――我々も、言葉遣いには細心の注意を払わなければいけませんね。

――ありがとうございました。先程、Dさんから来週は予定通り、参加できるとの連絡がありました。本日はこれにて。暑さはこれからです。くれぐれもご体調管理に努めてください。

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 10:00 | comments(0) | -