【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
第123回・記者クラブ楽屋裏座談会
 第123回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB
 
 
人一倍、健康には留意していたはずなのに、不覚をとって肺炎になってしまい、ご迷惑をおかけしました。退院は来週になりそうですが、皆さんの顔を見たくて病院に外出許可をもらって参加させて戴きました。なお、本日は私の長年の友人W氏をゲストとしてお招きしました。彼は某中堅証券OBで、現役時代は「地獄耳のW」と謳われた情報通。退職後も証券関係者はもちろん、金融庁、警視庁など当局関係者との太いパイプは健在で、現在は某研究所で顧問として活躍、特に「インサイサー取引」の分析にかけては博士級です。今日は遠慮なくWさんを質問攻めにして戴いて結構ですから…(笑)。それでは万端、よろしくお願いします。

 
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「初めまして、Wでございます。司会者のKさんとは20年来の付き合いで、肝胆相照らす仲。病院に見舞いに行った際に、自分が司会をしている座談会で是非、マル秘ニュースを開陳して欲しいとの依頼を受け参加させて戴いた次第です。どうぞよろしくお願いします」
 
「Wさんとは以前、当社の先輩の出版パーティでお会いした記憶がありますが、こうやって間近でお会いできるのは光栄の至り。どうかよろしくお願いします」
 
「今日は、せっかく高名なWさんに来て戴いたのですから、Wさんを中心に、質疑応答形式で進めたいと思います。――本日のテーマは『SESCが狙うインサイダー取引銘柄』――談論風発、いつものように肩の力を抜いた活発な座談会をお願いします」




「そう持ち上げられては面映ゆいのですが(笑)――10月末に米国ファンドによるTOB情報でADK(東証1部)の執行役員が在宅起訴されたのに続き、先日(11/13)もLCホールディングスのH社長とO取締役(いずれも辞任)が東京地検に告発されました」
 
「グループ会社のロジコム株絡みと報道されていますが、H氏ともあろう御仁が、どうしてあんなミエミエの売買をしたのか。不思議でなりません」
 
「インサイダー取引は、一般人から見れば大したことないと思われがちですが、脱税と並んで『経済人失格』の烙印を押されかねない割に合わない致命的な犯罪です」
 
「氏より育ち。――かつて悪名を轟かせたH社の残党だもの。インサイダーくらい朝飯前だろう(笑)」
 
「還暦も過ぎたんだから倉庫屋のオヤジで静かにしていればいいものを、すっかり晩節を汚しちゃいましたね」
 
「ところで、SESCがこれからの獲物というか、“摘発予定レーダー”に映している銘柄は…」
 
「次は、あの菱和ライフクリエイトのN某が会長として指揮を執っているルーデンホールデイングス(JQ)の摘発が近いのではないか?と見ています。以前から何かと騒がしい会社だし、市場外での売買や株価の露骨な乱高下はしょっちゅう。江戸の仇を長崎で。――当局としてはN会長を事件こそ違え、一度取り逃がしているだけに、今度こそという気持ちでしょう」
 
「株式公開のハードルが下がったおかげで、ややこしい会社でも堂々と上場できるシステムを改めない限り、株式市場を『錬金術の場』『私腹を肥やすインサイダーの場』と考える輩が、次から次へ出て来るのも無理からぬところ。スルガ銀行、仮想通貨、クラウドファンデイングと問題山積だけに金融庁も頭が痛いでしょうが、狡い守銭奴はトコトン、市場から放逐してもらいたいものです」
 
「以前、本紙のメインブログで何度か取り上げていたようですが、キーホルダーも、ここ数ヶ月ずっとSESCがウオッチしている銘柄です。いつも手法はナントカのひとつ覚えで、作詞家の秋元康氏を神輿に担ぎ、半グレ崩れを中心とした取り巻き連中が、ワイワイ、ガヤガヤ。ドサクサ紛れに株価を吊り上げるワンパターンの手法には、さすがに当局も怒り心頭。今度こそは!と手ぐすね引いています」
 
「そういえば、この前もIRで『秋元氏配下のAKSが運営する人気グループ・SKE48の事業を承継することになった』と発表(11/13)していましたが、本当なんですかね。これまでも華々しい掛け声で株価は騰がるのですが、実がならぬうちに(´・ω・`)、株価はいつの間にやら元の木阿弥となってしまうのが通例ですから…」
 


 
「そうなんだよ。今回も発表されたIRを仔細に読むと、肝腎な箇所を巧妙な言い回しでボカしているから油断できません。たとえば『(SKE48事業の)承継に向けた基本合意書を締結することに加え、同事業の承継による新規事業開始の検討につき決議いたしましたので〜』と書かれていますが、あくまで検討課題にすることを決めたにすぎないわけです。さらに「今年の12月中にAKSとの本契約を締結することを目指しており、今後の協議を経たうえで〜と常套句のようにエクスキューズを濫発しているんですが、これは契約が流れた時に『予定は未定だった』と逃げるための予防線とも読めますよね。芸能界は夢をカネに替える業界というのは分かりますが、1度や2度ならともかく、しかも今回は内偵の真っ最中の折も折、堂々とタラレバ満載の事業計画をカネに替えるのは、さすがに悪質すぎる!と、旧知のSESCは怒りをあらわにしていました」
 
「名付けて『秋元流アドバルーン式インサイダー取引』というのは如何ですかね(笑)」
 
「まだまだWさんのリュックサックの中には情報が入っているようですので、ここで一息入れて、引き続き第2部をお願いしたいと思います」
 
(次号に続く)

 
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(0) | -
第122回・記者クラブ楽屋裏座談会
第122回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


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「司会者のKさんが、肺炎を併発して、とうとう入院してしまいました。朝晩の冷え込みは格別です。年齢を考えると他人事ではありません。今年も余すところ2ヶ月弱、忘年会を口実に深夜までウロウロするのも程々にしてください。特にAさんは…(笑)」

「ちょっと待った!――何で俺を以上総代にするんだよ(笑)」

「先週かな、酔いつぶれて新橋の路地で寝ていたのは確かA…」

「おいおい。そんなことより、世間は米国の中間選挙で持ち切りだが、他国のことより、憂慮すべきは我が国の政治家の劣化ぶりだよ」

「昔は『末は博士か大臣か』と言われたものですが、今や大学も政治家も完全にレベルダウン。尊敬どころか軽蔑の対象になり下がってしまいました」

「まず、俎上に上げなければならないのは、文春砲に直撃された片山さつき地方創生担当相だろう」

「本来なら完全にアウトの事案ですが、いつものことはいえ、あの人を食ったような渋太い弁解には辟易とさせられます」

「好感が持てない態度だが、軽量級とはいえ、ようやく掴んだ大臣の椅子だ。そう簡単には辞任はしないよ。ああでもない、こうでもないと粘っていれば、世間の噂も30日。そのうちまた別の大臣のスキャンダルが出て、ウヤムヤになるのを待っているんだろう」

「たった100万円でオタオタするなんて、いつもは豪快なさつき姐さんらしくない醜態には、同じ埼玉県人としてガッカリです。問題の口利き疑惑だけでなく、カレンダー疑惑、看板疑惑、業界団体からの献金疑惑と問題が次々と浮上するようでは、仕事どころじゃないと思うんですが…早晩、白旗を挙げざるを得ないんじゃないですかね」

「政界のみならず、本紙で追及してきた日大も然り。最近は、日本中が、そんな小狡い技を駆使する輩ばっかりです」

「口利き疑惑といえば、太陽光発電に絡んで北海道から補助金を詐取した事件(公判中)で吉川貴盛農水相の名前が取り沙汰されています」

「あれは北海道議の息子と“親子鷹”で数千万円をガッツリやっつけた?事件だが、大臣会見で、その件を問われた際に『お答えしようがない』と意味不明の答弁でとぼけたが、あの表情は限りなくクロ。今のところは片山大臣のお蔭で霞んでいる?が、そうは問屋が卸さないんじゃないかな」

「スッポンポン大臣こと宮腰光寛沖縄北方相には、後援会に移動した資金の大半が使途不明金になっているという由々しき疑惑が持ち上がっています」

「カネにまつわる疑惑といえば、暴力団系の建設会社から政治献金を受けていた平井卓也IT担当相にも、大臣自身が社長を務めた会社や身内が経営する企業に対して6000万円超の政治資金の移動が噂されています」

「病膏盲――うどん県のお坊ちゃん先生らしい疑惑だなあ(笑)」

「任命当初から答弁能力に『?』が付けられていたとはいえ、桜田義孝五輪相の参院予算委員会での迷答弁には、呆れるどころか、哀れを催してしまいました」

『なぜ選ばれたか分からない』は愛嬌にしても、いくら緊張しているとはいえ、1500億円を1500円だもんな。漢字が読めないどころか、数字まで読めないなんて、もう喜劇だな」

「桜田大臣の家業は建設会社(桜田建設)なのですが、 『T建設事件』を取材した際に頻繁に出てきましたが、渦中の人物が自殺したことで尻切れトンボになってしまいましたが、もっと気合を入れて取材しておくべきでした」

「入管法改正についての質問に対して論点を外した中身の無い答弁を延々と続ける山下貴司法務大臣も及第点以下だな。元特捜検事が売り物だが、あんな弁論では有罪も無罪になってしまうんじゃないかな(笑)」

茂木敏充経済再生相が、脱税で起訴された日本リラクゼーション業協会から政治献金をもらって便宜を図ったと赤旗が記事にしていましたが、あのヘラヘラ顔は曲者丸出し。いつかどこかで大きなスキャンダルが噴出しそうな気がするのですが…」

「国会議員ではありませんが、山下翔市・青森市議“弱い者いじめツイッター”もひどいものでした」

「それでも本人は市会議員を続けるというんだから、面の皮の厚さだけは国会議員以上だな」

「いくら田舎の市議選とはいえ、あんなバカ野郎を給料58万円の議員を当選させるなんて青森市民も舐められたものものですね」

『デリー行の電車に乗った時、オカマの物乞い来たな〜』『年金暮らしジジイを舐めすぎ』『ドカタはMAX500万円だよ。頭使わんから』などは確かに人間性を疑うつぶやきだが、報道されなかった『弁護士って綺麗なヤクザじゃないですか?』 『偽造しても口頭注意で済ませられる公務員というお仕事、楽やな…』というのは一理も二理もあるんじゃないか⁉(笑)」

「Aさんの天邪鬼ぶり演説が始まったところで、本日はこれで終わりにしたいと思います」

 
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(0) | -
第121回・記者クラブ楽屋裏座談会
第121回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


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「風邪をこじらせて肺炎一歩手前だったそうで、今日もKさんはお休みです。皆さんも若くないのですから(笑)無理をしないでくださいよ」

「Kさんのダウンは他人事じゃないよ。ホント、気をつけなきゃ」

「毎回のように取り上げている<五反田・海喜館事件>ですが、8人もの容疑者を逮捕、華々しいスタートを切ったものの、肝腎の小山某土井某は未だ逃亡中。締まらない状況が続いています」

「ふたりとも直前までウロウロしていたのに警察は油断していたのかな?」

「10月入ってから<仕掛け資金提供者>と言われている新橋の野口某をはじめ、“世話”になった関係者に律儀に挨拶回りしていたから、逃亡するのは<予定の行動>だったのだろうな」

「文春、新潮両誌が揃い踏みで捜査員が“内通”していたと報じていましたが…」

「どうせ(土井の)運転手あたりが漏らしたのだろうが、確かに土井はいつも『俺には組対3課のS管理官がついているからパクられない』と吹聴していたもんな」

「土井は超マメだったからなあ。お目こぼしと引き換えに<仕事仲間のチンコロ+袖の下>でいい関係だったのでしょう。――土井が出て来なければ癒着疑惑もウヤムヤになるし、管理官にとっては好都合ですし…」

「総会屋を根絶やしにしてしまったから組対3課は開店休業状態。<閑居して不善を為す>の典型だな(笑)」

「逮捕されれば、ふたりとも相当長い懲役になるだろうから、逃げ倒すつもりでしょうね」

「塀の中も海外も同じ。あの2人は娑婆にいないだけで世のため人のためだよ」

「それにしても騙された積水ハウスの対応も何だかスッキリしませんが、色々あるんでしょうね」

「何処も同じ秋の夕暮れ。――規模を問わずマンション・戸建て業者なんて似たり寄ったりの<建て売り屋>。テレビCMで爽やかムードを振りまいているが、役員は全然、爽やかじゃないから…(笑)」

「確か、なりすまし婆さんを手配した秋葉某女も逮捕されているはずなのですが、となれば<新橋白骨事件>にも波及するんじゃないですかね」

「当然だろう。五反田が落着すれば、新橋も殺し?はともかく地面師事件としてやらなきゃおかしいだろうな」

「そういえば、前回も触れたドン・キホーテが難儀していた渋谷・Aビルの立ち退きに目途がたったようです」

「へえ〜。複数のややこしい人物が跋扈していたのに、よくまとまったものですね」

「さては、また<ドンキの守護神>=天井某が手柄を立てたのかな?」

「あの爺さん、一日中パチンコばっかりしているのに大したものですね」

「表にも強いが、裏にも強い。事実ならば<ドンキのドン>の信頼厚い天井氏だからこその快挙と言うべきだろう」

「噂によれば<川崎・東田町案件>“活躍”したS住宅の関係者が、Aビルと天井氏の仲を取り持ったと言われていますが、どうなんでしょう」

「ありうるな。最近、ちょくちょく天井氏の事務所に顔を出していたそうだからな」

「登場人物は魑魅魍魎ばかり。そんな彼らをなだめすかして泥池に蓮の花を咲かせるのだから、天井氏の辣腕ぶりには尊敬しちゃうな(笑)」

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ありきたりの話題でしたが(笑)、マスコミが触れない中身の濃いお話をありがとうございました。本日はこれにて終了します。なお、来週は先導役のBさんとCさんが欠席のためお休みとさせて頂きます。
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(1) | -
第120回・記者クラブ楽屋裏座談会
第120回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


「いつも進行役を務めて戴いているKさんが風邪でダウンのため欠席。本日は名調子で好評だった(笑)前口上を省略して座談会を進めたいと思います。さて、ようやく『五反田・海喜館詐欺事件』がハジけました。騙されたのが積水ハウス、被害金額がド〜ンと55億円。民放各局のワイドショーは賑やかに取り上げていますが、主役の小山操土井淑夫は逃亡。逮捕されたのは脇役、端役ばかりの締まらない捕り物でした」

「事件発生以来1年と6ヶ月もかけて、頭数は多いけど、一人勝ちの小山にまんまと逃げられるようでは……(苦笑)」

「第一報でカミンスカス云々と出たから誰だろうと首を傾げていたら、なんと小山のこと。リトアニア籍の女性の姓に変わっていたんですね」

「世間を舐めているとしか思えない小山の悪漢ぶりは毎度のこと。まさにタガが外れた平成の世にふさわしいキャラクターだ。いずれドラマ化されてもおかしくないぞ(笑)」

「聞くところによると、逃げる小山を成田空港まで追っかけて行きながら、捜査員が逮捕状を持っていなかったので、目の前でまんまと逃げられたそうです」

「この事件の仕切役で、別件の懲役で網走刑務所に座っていたところを東京に押送された内田マイクも逮捕されて然るべきなのに、なぜか名前が出ないんだよな。アイツのことだ、ああでもない、こうでもないと理屈をこねて司法取引をしているんじゃないか(笑)」

「ひょっとしたらアウトと思っていたのだが、小林興起・明子夫婦は選から漏れてたな」

「今や事件屋風情に落ちぶれていても元国会議員。どうせ起訴猶予で釈放される運転手役まで逮捕されているのですから、ついでに持っていけばいいと思うんですけど…www」

「迂闊だったはいえ、成りすまし役の代理人を務めたばっかりにマスコミに追っかけ回されたT弁護士は、熱血漢のいい弁護士だけに気の毒でしたね」

「マスコミは55憶円の被害と大騒ぎですが、本当に55億円そっくりやられたんですかね?」

「一応、55億円が積水ハウスから支払われたのだが、現金は一部だけで、ほとんどが預手に分散されたことで途中でストップが掛けられたため、実際の被害額は精々が15億円だろうと言われているけどな…」

「何事も大きく言った方が見栄えがいいし…(笑)」

「それにしても、こんな輩に簡単に騙されるなんて、積水ハウスもどうかしていますよね」

「担当者が自殺したという噂もあるのに、善良な被害者になりきって…。加害者が詐欺の成りすましなら、積水は被害者の成りすまし?…(笑)」

「♪積水ハウス 積水ハ〜ウス 積水ハウス♪――いくらドジでも大切なテレビCMのスポンサーですから、気の毒な被害者扱いなんですかね(笑)」

「『泣く子とスポンサーには勝てない』のが“落ち目の三度笠”のテレビ局でございま〜す(笑)」

「そうそう、小山といえば、ドン・キホーテが大儲けした川崎東田町案件で名前が出た記憶があるのですが…」

「ん、川崎?――そうだ。思い出したよ。――ドン・キホーテが、取得直前のあの土地を銀色の鉄板で囲う前まで嫌がらせ的に駐車場を設置、経営していた野郎が確か小山だよ」

「ドン・キホーテの名前が出たついでですが、積水ハウスが引っ掛かる前にドンキに買わせようと画策していた輩がいたと聞いたことがあります」

事件物件が大好物のドンキに目を付けるとは、慧眼の持ち主だな(笑)」

「しかし、ドンキ本体ではなく、ドンキの“ドン”の前妻の息子に話を持ちかけたようで、途中で立ち消えになったようですが…」

「やはり類は類を呼ぶんですね(笑)」

「先ほど、Cさんからテレビ局は落ち目という自虐的な言葉が出ましたが、昨今の番組を観ていると、どのチャンネルを回しても大同小異。観てよかった、さすがはテレビと感心させられる番組は皆無ですね」

「変わり映えのしないワイドショーもさることながら、カネのかからない散歩や食レポ番組は今や、全局の定番です。能がないというか、創意工夫という言葉は彼らの辞書にはないんですかね」

「結局、番組内容よりは誰が司会役を務めるか、誰が原稿を読むか、ということばかりに腐心しているから、正統派のアナウンサーでなく、話術が達者なお笑いタレントやアイドル上がりが幅を利かすことになるんだな」

「俺が言うのも変だが(笑)、早朝の番組なんか、まるでファッションコンテストだよ。こいつら何のために朝っぱらから厚化粧で気取っているんだろうと思うよ」

「悪貨は良貨を駆逐する。――政・官・財・報から下々まですべての面で中味がないから上っ面を派手にして誤魔化す。――これが現代の風潮じゃないですかね」

「Bさんの決め言葉が出たところで、今日はこの辺で…。お疲れさん!
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第119回・記者クラブ楽屋裏座談会
第119回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


先週書いた不敬の輩・小堀邦夫靖国神社宮司が辞任した。当然である。畏れ多くも天皇陛下を愚弄するかの如き言葉を口にするとは、世が世であれば切腹どころか獄門打ち首であろう。「天皇陛下は靖国神社を潰そうとしている」――いくらお賽銭の飛びが悪いとはいえ、天皇陛下を客寄せパンダとして扱おうとする小堀前宮司の心根の卑しさには、靖国神社に祀られている英霊たちも怒り心頭に違いない。加えて「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」からは寂として声なし。例大祭にこれ見よがしに行列を作ってお参りするのは単なるパフォーマンスにすぎないのでは?と思うのは、私だけではないはずである。

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「月内に『五反田・海喜館地面師事件』の犯人たちが逮捕されるという噂が出ていますが…」

「またかよ(笑)。お盆明けには、8月中には、9月中にはと、これまで何度も逮捕情報が出回ったけど全て空振り…。ついつい眉に唾をつけたくなるんですけど…(笑)」

「今度は間違いないと思いますよ」

「今度とお化けは出た例がないというけどなあ(笑)」

「逮捕予定者は総勢10人以上になると言われています」

「そういえば、別件で既に網走刑務所に服役中の内田某が警視庁に押送された?という話を耳にしましたが、ひょっとすると今度こそ、マジかもしれませんよ」

「昨日、事件の周辺関係者から『主犯格の小山某が国外に逃亡した?』という電話があったけど、実際のところはどうなんだろうね」

「浅草、錦糸町界隈で遊び惚けているのは長い懲役を覚悟した放蕩だと本人は豪語していたようですが、いざとなると10年以上は確実の懲役に怖気づいてしまったのか、それとも当局を欺くポーズだったのか?――根っからの悪党ですね」

『サルは木から落ちてもサルだけど、国会議員は落ちたらタダの人』 ――小林某はメンバーに入っているの?」

「長らく素浪人状態とはいえ元国会議員。生田某に部屋を貸しただけですからセーフでしょう」

「生田某は当然、アウトなんだろう」

「小銭を掴んだみたいですから、残念ながら…」

「しかし、事件が発覚してから1年以上。時間がかかり過ぎているのでは?」

「小山といい、逮捕リストに載っている土井某、北田某といい、ひと筋縄でいかないプロ詐欺師ばかりですから供述を録るのに手こずるのは分かりますが、確かに遅すぎますね」

「地面師事件といえば、所有者が白骨で発見された新橋はどうなっているんですかね?」

「そういえば、全然だな。白骨死体が真夏に発見されたというのに、死亡については事件性なしだなんて、どう考えてもおかしいと思うけどなあ。結局、NTT都市開発が騙された単なる民事事件で幕引きになりそうな気配だな」

「地面師事件ではありませんが、女流詩吟家・東郷某女(故人)の中野区の自宅が詐取された事件をS紙の記者が追っかけているようです」

「その事件なら、本紙が数年前に微に入り細に入り書いたのに、今頃ゴソゴソ動いたところで時間の無駄。言っちゃ悪いがアホだな(笑)。どこの新聞社なんだい?」

「S紙ですよ」

「東郷女史も主犯格のS某も既に石蓋を担いでいるというのに、貧すれば鈍するを地で行く鈍感ぶりだな」

「昔のS紙には、それなりにサムライ記者がいたけどなあ…」

「S紙に限らず、今の大マスコミは全紙、全局、雁首揃えて腑抜けばかり。ウチの局を含めて、期待されては困るんですけど…(苦笑)」

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Cさん得意の自虐話が出たところで、本日はこの辺でお開きにしたいと思います。秋深し、寒くなりました。風邪を引かないようにご自愛ください。

 
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