【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
第151回・記者クラブ楽屋裏座談会

第151回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


わざわざ首相官邸まで足を運んで「出来ちゃった婚」報告!――要は「茂組」から「晋三一家」への鞍替え告知。――「いくら人気商売者とはいえヤリ過ぎ!」、「オバちゃん好みのベタな演出!」という声もある中、分かっちゃいるけど止められないのが、TV局を筆頭に我らが大マスコミ。野次馬根性丸出しで横須賀まで遠征してピーチクパーチク。案の定、早くも「次期組閣で入閣間違いなし」、「妊婦は将来のトップレディ」とテンヤワンヤの大騒ぎ。いやはや、いやはや、誰が振り付けたかは知らぬが、委員会発言わずかに5回、質問主意書に至っては1回のみの“七光りクン”のあざといパフォーマンスは、「政治家」というより「芸能人」の所行。さすが客寄せパンダで鍛えた芸達者ぶりは親父越え?と感心させられるが、報道によれば「親父のようになりたい」とコメントしたとのこと。しかし彼の目指す「父親」とはどんな父親なのか?「自民党をぶっ壊し損ねた父親なのか」、それとも「母と弟を冷たく捨てた非情の父親なのか」。突っ込みどころ満載のはずなのに、やんぬるかな、そこに触れたメディアは皆無。さる占いの大家によれば、この婚姻は不吉にも「凶」とのこと。――内憂外患、沈みゆく日本丸にお似合いのカップルかも?

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「お盆も過ぎたというのに暑いですねえ!」

「まったくです。しかし、こんな暑さで来年の国際運動会は大丈夫なのですかね?」

「地震をはじめ、不吉なことはお上に忖度して目をつぶるのが日本のマスコミだから、本番まではあからさまなマイナス材料の報道はしないだろうが、ヘタをすると熱中症どころか、死人まで出かねんぞ(笑)」

「天災は失政に対するお天道様の怒りの表れ。来年のことより、浅間山も噴火したし、大きめの地震がドスンと来そうな気がするんですけど…www」

「どうせ予知なんかできないんだから、すべてはお天道様任せ。地震が来ないことを祈って(笑)――先週かな、Y新聞が一面に『年金開始 75歳も可能』、『受給額が(65歳から受給するよりも)1・8倍に』とお得感一杯の記事を掲載していました」

「厚労省のすることにロクなことはないからなあ(笑)。――長生きする自信があれば、それもいいけど、地震と一緒でいつ黄泉の国から召喚状が来るか分からんし、ワシは『明日の1・8より 今日の1』が正解だと思うぞ」

「同感です。オマケというか“金利“をつけてでも受給を遅らせたいのは、もし全員が65歳からの受給にすると金庫の底が抜けるからじゃないですか」

「カネを借りた奴が、後金利をドカンと付けるから(返済を)待って欲しいと言うのと同じようなもんやなwww」

「元々、年金は運用利率が5%以上あることを前提にした制度ですからね。今のように超低金利の時代には成り立たないのは子どもでも分かること。100年安心プランどころか、あと20年もしたらバンザイ。制度そのものが崩壊するかもしれませんね」

「そういえば、同じ日の社会面に愛媛県警の杜撰すぎる捜査によって女子学生を窃盗容疑で誤って逮捕した記事が載っていました」

「またやったか『まもる君』!――愛媛県警の誤認逮捕は有名だからなあ」

「マスコットの名前が『まもる君』だなんて、ブラックジョークですねwww」

“横着逮捕”だな!――何でもかんでもドライブレコーダーに依存、単に似ているというだけで、裏付け捜査もせぬまま安易に逮捕したというのだから、大ポカも大ポカ、ユルフンの所轄署長はもちろん、本部長もレッドカードだろう」

「偶々、松山簡裁が勾留請求を却下したことで事なきを得たが、もしトコロテン式に勾留、起訴のベルトコンベアーに乗せられていたら冤罪事件になっていたかもしれんな」

「警察の威信を守るのだったら、不祥事を隠蔽するのではなく、かえって堂々と発表した方がいいのに…。こんなことばっかりしていると、いずれお巡りさんは、ロボコップに取って代わられるんじゃないですかwww」

「愛媛県警に限らず、街中の防犯カメラやドライブレコーダーのおかげで便利になった分、捜査能力が格段に落ちてるんでしょうね」

「そうそう四国の警察といえば、お隣の香川県警の警部補が、自分の息子の窃盗事件を揉み消そうと証拠隠滅を図ったという事件も酷いですね。息子だろうと、何だろうと明らかな犯罪なのに、県警本部はダンマリ。情報公開請求でバレたことで渋々、発表。それも『私的な行為』だから発表しなかったと苦しい言い訳をしていましたが、何をかいわんや。公私を混同した白昼堂々の権力犯罪ですよ」

「かくなるうえはチコちゃんにお願いして、奉行所の元締めに『ボーッとしてんじゃないよ!』と喝を入れてもらわなきゃイカンぞなモシwww」

「おっと、横浜のK氏がまとめた?代々木版九龍城・代々木会館に、ようやく解体看板が掲げられましたが、気になるのは2つの外資系信組の後に付いているT社(港区)の14億円の根抵当です」

「さては一旦、退場したはずの面々が登場したのかなwww。――事件物件は最後の最後までもつれるもの。まだまだ紆余曲折があるかもな」

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「木の葉が沈んで、石が浮く」――不条理だらけの時代ですが、朝の来ない夜はありません。今後ともよろしくお願いします
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第150回・記者クラブ楽屋裏座談会

第150回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


今や「選良」という言葉は完全に死語になったのではないか。――下に挙げたのは最近の我が国の選良たちのオソマツ言行録の一部である。

・武藤貴也  投資詐欺、ホモ買春
・熊田裕通  トイレの女教師に爆竹を投げて「やった〜と快感でしたね」
・中川郁子  路上チュー不倫 ・宮崎謙介  ゲス不倫イク休
・山田賢司  政治資金不正疑惑を告発した元公設秘書が不審死
・大西英男  「巫女のくせに何だ」、「癌患者は働かなければいい」
・中川俊直  不倫重婚ストーカー
・工藤彰三  辞めろコールの聴衆は共謀罪で逮捕に「いいね!」
・丸山穂高  北方領土戦争発言 オッパイ発言 ・石崎徹   セクハラ二股交際、秘書に対するパワハラ暴行、白人買春

言葉を失うレベルの低さには唖然、呆然である。もちろん、こんな輩を選んだのは国民である。「アホウ選ぶアホウ」――国会議員の劣化を云々する前に、我ら有権者もそれ以上に劣化していることの証左であろう。


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「クソ暑いなか、未だに吉本騒動の火は消えずワイドショーの定番になっています」

「闇営業芸人たちを放り出すとコブシを振り上げたまでは良いが、涙の暴露会見で潮目が変化。クールジャパン機構にまで飛び火しそうな展開に暫し一服。ホトボリを冷ますための様子見といったところだろう」

「歴史に残る“5時間会見”の御仁も辞めませんね」

「世間では無能の烙印を押されているが、よくよく考えればサンドバッグ状態で5時間も座り続けたのは、何が何でも“主君”を守らんとする忠義の為せるわざだったような気がするなあ」

「なるほど。と、すれば忠臣の鑑ですね(笑)」

「どうにも腑に落ちないのは、事件の蝶番役というか、 “ポン引き役”がまったく話題にならないことです」

「彼こそがキーマンなのに…(笑)」

「ポン引きクンもそうだが、それ以上に問題にすべきは、クールジャパン機構入りをはじめ、大阪万博、さらには将来のカジノ構想を見据えて吉本興業を安倍政権のフロント企業にした電通の存在だ」

「昔から吉本と関西電通の癒着と言ってもよい濃密な関係は有名だもんな」

「そういえば、吉本のハンパ芸人が地方に移住、『田舎に住もう』みたいな番組が一時、流行りましたが、あれだって電通が仕掛けた国の補助金付きのヤラセ企画だって聞いたことがありますが…」

「そうだよ。地方創生を大義にした税金喰いイベントだよ」

「単なる興行会社と思っていたら、裏では政治と二人三脚。まるで“お笑い版政商”です。なるほど“2トップ”に辞任の気配がまったく見えないのも道理ですね」

「庶民の娯楽を謳いながら、裏では天下の電通とタッグを組み、大株主にテレビ局を並べて、権力に擦り寄って税金を喰う。――吉本、恐るべしだな!」

「それはそうと、この前久しぶりに夜明けのニュース番組を観たのですが、たかがニュースを読むのに、どうしてキャバクラ嬢と見間違うような女子アナがズラリ。あれは何なのですか?」

「ニュースそのものに中味がないから、目を惹くためにキャバクラ嬢を並べるしかないんだろう(笑)」

「そうストレートに言われると言葉に窮するが(笑)…いわば仮免の路上運転の意味合いもあるのだが、当たらずとも遠からじ。我ながら情けないよなあ」

「今やテレビ局の独自取材によるニュースは皆無。新聞や雑誌、それに視聴者提供の画像だけですもんね」

「一に忖度、二に忖度――テレビに限らず、“ヤクザ稼業”のマスコミが忖度するようでは、言論の自由、報道の自由なんか絵に描いた餅。令和はジャーナリズム絶滅の時代になるかも…」

「他人のフリ見て我がフリ直せ!――週刊誌だって、名誉棄損で訴えられるような記事は書くな!ですから何をか況や(笑)。まさに沈みゆく泥船。部数が激減するのも当然ですよ」

「異議なし!(笑)――ついこの前までは、名誉棄損はトップ屋の勲章だったのに、今や君子危うきに近寄らずで完全に老人雑誌。あれで400円以上じゃ、私だって購読意欲は失せますねえ(笑)。――天下国家の話は尽きませんが、横浜の加藤某氏をはじめ、有象無象の怪人たちが蝟集して未だに泥仕合の真っ最中。都内有数の事件物件・代々木会館に新たな動きがあったようなので、次回に取り上げたいと思います」

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連日の猛暑――東京五輪は大丈夫なのか。暑い中、本日もありがとうございました。
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第149回・記者クラブ楽屋裏座談会

第149回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
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Y興業所属の芸人たちによる闇営業問題はそんなに大事件なのか!――いくら「他人のケンカは美味しんぼ」とはいえ社長、副社長らの記者会見に集まった報道機関は約100社、約300人の記者とカメラマンの大所帯。どのチャンネルでも同社の芸人たちの顔を見ない日はないと言っても過言ではないだけに大騒ぎしたくなる気持ちも分からぬではないが、たまたま反社勢力が絡んだ直営業ではないか。別に渦中の芸人を擁護する気持ちはサラサラないが、あの煮えたか、煮えないか分からない記者会見はオソマツの一語。しかも所要時間は5時間超。辛抱強さだけは買える(笑)にしても中身はスカスカ。よくもまあ、あのレベルで6000人ともいわれる芸人が所属する大組織の長とは!――「お笑い王国の正体見たり枯れ尾花」――あんなグズグズ会見では、芸人たちからクーデター紛いの発言が続出するのも無理からぬこと。

何より問題なのは、パワハラ発言もさることながら、大株主に在京、在阪のキー局を並べることで権力機構の一端を担う存在であることを吹聴する夜郎自大ぶり。しかも足の先から頭のてっぺんまで「我が社はクリーンでござ〜い」と胸を張るとは笑止千万。上場廃止にしただけで“過去の古疵”がすべて帳消しになると思ったら大間違い。――「芸人っていうのは、落ちこぼれ人間です。社会のはみ出し者。アウトロー、いわば暴力団と一緒です。ですから、われわれとヤクザは一緒。芸人とヤクザが癒着したらあかん言うけどウソ。根が一緒だから癒着も何も、もともと同じタイプの人間やからね」――どんなに取り繕っても真理は真理。50%の減俸などと言うケチ臭いことを言わずに、さっさと白装束に着替えてこそ「浪花の男」と思うが、あの調子では…。


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「カリスマの死で揺れるジャニーズ事務所、NGT事件をきっかけに行き詰ったAKBビジネス、そして今回の吉本興業騒動と、これまで我が世の春を謳歌してきた連中が断末魔状態。――『満つれば欠ける』――世の移り変わりは非情ですねえ」

「忘れていけないのは、彼らを後押ししてきたのはTV局ということだ。ある意味、一番罪深いくせに、舞台が暗転すると朝から晩までシタリ顔で能書きを垂れるんだから、タチの悪さは相変わらずだな(笑)」

「ギョッ。そんな白い眼で見ないでくださいよ。――お上管轄の電波を売る業界で生き残るためには、権力とカネにゴロニャン。『忖度とヨイショ』しかないんですから…(苦笑)」

「Cさんの“真実味溢れる反省の弁”が出たところで(笑)、今日のテーマである、先日の参院選の総括に移りましょうか」

「その前にひと言いいですか。マスコミは大上段に振りかぶって『反社、反社』を連発しますが、反社の定義って何ですかね?」

「ン? 言われてみれば…」

「wikipediaによれば、『反社会的勢力とは、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人』とありますが…」

「漠然としすぎてますね。――これじゃあ、金銭がらみの犯罪に関与する集団または個人は全員、反社ということになってしまいます。普通に考えれば、殺人や強姦などの方が、ずっと反社会的のような気がするのですが…。いくら語呂がいいからと言って、主観的判断、雰囲気だけで安易に反社の烙印を押すのはどうなんですかね」

「総会屋だって、株主総会に出席してはじめて総会屋だろ。今じゃ株付けすらできないご時世なのに、元総会屋ならまだしも、総会屋と呼ぶのはおかしいわな」

「それともうひとつ。一旦、反社の烙印を押されたら未来永劫、反社扱いされるんですかね。暴力団の場合、辞めてから5年経てば、カタギ扱いになるらしいじゃないですか」

「う〜ん。そう正面切って言われたら、恥ずかしながら言葉に詰まるな」

「曖昧なまま、勢いで安易に白黒をつけたがるのがメデイアの悪い癖。我々も反省しなきゃイカンなあ」

「もう一度、原点に返って調べてみたいと思います」

「私のせいで、今日の本題が霞んでしまって…」

投票率48・8%。民主主義なんかクソ喰らえの無意味な選挙。今さら総括したところでナンセンスだし、来週に回そうよ」

「投票率が半分にも満たない参院選挙に食指は動かないが、話題といえば、2名の当選者を出した『れいわ新選組』の快挙と、比例区で自民党と公明党が合わせて340万票も減らしたことだ。考えすぎかもしれないが、これは近い将来、政界に地殻変動をが起こる予兆じゃないかな」

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梅雨も鬱陶しいですが、暑さも苦手。無理をせぬよう呉々もご自愛専一の程を。本日はありがとうございました。
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第148回・記者クラブ楽屋裏座談会

第148回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
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何を今さらギッチョンチョン。――参院選中だというのに、吉本興業所属の芸人たちの反社勢力相手の闇営業が相変わらず話題になっている。マスコミの報道姿勢は、芸人たちの所業があたかも天下の大罪の如きおどろおどろしさで満ち満ちているが、闇営業が横行する根本的な理由については、ほとんどスルー。吉本興業所属の芸人は6000人と大所帯。が、陽があたるのはほんのひと握りだけで、その他大勢組は無給に近い奴隷同然。究極のブラック企業と言うべきだが、食わんがための闇営業はまさに緊急避難的シノギ。それなのに、ひとたび事件が表面化するや途端に掌返しのバッシング。なかでもテレビ局の狂騒ぶりには辟易とさせられるが、思い出すのは、かつて「パンパカパーン、今週のハイライト!」の決まり文句で一世を風靡したお笑い界の重鎮氏の次の言葉。――「芸人っていうのは、落ちこぼれ人間です。社会のはみ出し者。アウトロー、いわば暴力団と一緒です。ですから、われわれとヤクザは一緒。芸人とヤクザが癒着したらあかん言うけどウソ。根が一緒だから癒着も何も、もともと同じタイプの人間やからね」――まさに正鵠を射た言葉である。――本日もよろしくお願いします。

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「テレビのスイッチを入れると、全局、判で押したように大雨のニュース。まるで『他人の不幸』を待望する?かのような大仰な報道は毎度のことですが、屁理屈を言うようですが、一体、この報道は誰のためのものなのか。実際に大雨に見舞われている人たちが、のんびりとテレビの前に座っているはずもなし。そんな画面を観ているのは『気の毒だわねえ』『自然は凄いね』とつぶやきながら涼しい部屋で飯を食ってる一般ピープル。ギャラも要らず、小道具、大道具も不要。おためごかし満載の安直な番組のような思えてなりません」

「俺の口から言うのも面映ゆいが、実際に災害現場に取材に行っても、迷惑がられるのがほとんど。――そりゃあそうだよな、途方に暮れる被災者に対し、いきなりカメラを向けて、瓦礫のひとつも片付けるならまだしも、しょうもない質問ばかりするんだから、報道に名を借りた業務妨害だよ(苦笑)」

「所詮はカメラを担いだ野次馬。それも現場に行くのは奴隷同然の下請会社ですからね。彼らに吉本のことをツベコベ言う資格なんかありませんよ」

「以前、お台場テレビの記者が反社勢力に属する人間に車の名義を貸した事件がありましたが、あれだってクビどころか、部署を替えただけでウヤムヤ。『お前が言うなよ!』ですよwww」

「おいおい、今は参院選の最中だぞ。もったマシな話題はないのかい。ニュースバリューを考えれば、芸人の闇営業だ、J事務所のオッサンが死亡したなどという話は、二の次、三の次だろう」

「ついでに言うけど、俺が入社した時はまだ活気があったけど、現在は上から下まで、触らぬ神に祟りなし、臭いものには蓋。見て見ぬふりの三拍子。お上の顔色を窺う“腰抜けヒラメ”ばかりなんだから面白いはずがないじゃない。だから子どもたちには『テレビなんか観ちゃダメだ!』と口を酸っぱくして言ってるよ(笑)」

「うわ〜、Cさんご乱心の巻ですねwww」

「だって本当のことだもん。俺が唯一、観る番組はNHKの『ダーウインが来た』だけだもんwww」

「言われてみれば、私も観るのはBSの古い映画ぐらいだもんな」

「別にAさんに忖度するつもりはありませんが(笑)――政権選択選挙でないとはいえ、下降線を辿っている経済にダメを押しそうな消費税、お先真っ暗の年金問題、遅々として進まない外交政策など問題が山積しているというのに、参院選が一向に盛り上がりません」

「世の中が乱れに乱れている時だからこそ、良識の府らしい選挙をしなければいけないのに全然ですね」

「有権者の1票こそが世直しのための武器なのに、投票に行かないのは、まさしく自分で自分の首を絞める行為。問題山積の今こそ、清き一票を投じて欲しいな」

「とはいえ、隠蔽・改竄・嘘が党是、すべてが口先だけのA党、平和と福祉を掲げながらやってることは真逆のB党、バカ丸出しの突飛発言しか話題にならないC党、団栗の背比べごっこで小異をすてて大同につくことができないD党とE党など、どの党を見ても魅力半減。日本の将来を託したいと思える候補者がいないんですもの…」

「私は、異色の経歴をもつ10人の候補者を並べた令和新選組に注目してるんですけど、どうですかね」

「代表の山本太郎氏は破天荒だけど、この前You Tubeで空気を読まないシャープな国会質問を観ていて、面白いなと思ったな」

「同感だな。芸人上がりの道化と茶化すムキも少なくないが、乱世にはああいったタイプが必要なのは歴史の教えるところ。とにかく『身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある精神』は、保身に凝り固まった永田町には稀有な人物だな」

「投票は来週21日です。日本人は、どこかの国みたいにデモはできないんだから(笑)選挙ぐらいは行かなくちゃ。これはと思った候補者に是非、清き1票をお願いします」

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ご苦労様でした。本日はこの辺で終わりにしたいと思います。なお、来週はAさんとCさんが、選挙報道で多忙のためお休みとさせて戴きます。

 
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第147回・記者クラブ楽屋裏座談会

第147回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


強制猥褻・強姦・万引き・盗撮・覚醒剤に大麻・体罰etc――学校教師の非行が社会面に載らない日はないと言っても過言ではない今日この頃、先週は群馬県で担任教師が教え子の自宅にスタンガン持参で押し入って暴行のうえ拉致、車中に監禁するという非道極まる事件が発生。改めて「教師を見たら犯罪者と思え」の感を強くした次第だが、逮捕されたのは群馬県安中市の新島学園中学校教師・内田某容疑者(27)。それにしても拉致したのが、毎日顔を合わせる教え子とは、まさしく鬼畜の所業。慄然とせざるを得ないが、内田センセイが教鞭を執っていた新島学園は、同地出身で同志社大学を創立した新島襄が唱えるキリスト教精神を校是とするプロテスタント系の私立学校。いくら神も仏もない世相とはいえ、あろうことか教師が、教え子を拉致するとは、情状酌量の余地は100%なし。これでは泉下の新島翁も怒り心頭、「校名から俺の名前を外してくれ」と墓石の下から這い出て来るのではないか。教師にとって生徒は“我が子も同然”の愛情を持って接しなければいけないはず。被害生徒は思春期真っ盛りの年頃。一日も早く心の傷が癒えることを願わずにはいられないが、かくなるうえは安中市中引き回しのうえ 仙ヶ滝の滝つぼに放り込むべきであろう。――本日もよろしくお願いします。

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「年金・消費税・外交・貿易問題などテンコ盛りの荷物を置き去りにしたまま、慌ただしくG20祭り。そして夏の陣たる参院選(公示・7/4、投開票日・7/21)に突入しました」

「ひどい話だよ。『モノ言えば唇寒し〜』とばかりに、予算委員会もまともに開かぬまま国会を閉幕。自民党は逃げ切り成功に、さぞかしニンマリしているだろうな(笑)」

「26日の会見にしても、問題山積のアメリカ・ロシア・北朝鮮・イランには一切触れず、都合の悪い問題を片っ端からスルー、“外交の安倍”らしからぬ独演会に終始。とにかくボロが出そうな質問には口を開かないことが一番だし、たまに答弁してもポイントを外したムニャムニャ答弁でシャンシャン。とにかく国民に政治に対する関心を持たせない、絶望させるという術にかけては、歴代首相のなかでも安倍首相はピカイチだな(笑)」

「その年金ですが、私たちの世代は、年金なんか貰えないものと諦めていますから、別にどうということはないのですが(笑)、100年安心と言いながら、老後は2000万円必要だなんて、ふざけた話です」

「そこが大きな勘違いなんだな(笑)。100年安心なのは『年金制度』であって、年金受給者が安心とは政府はひと言も口にしてないだろ。年金料を上げて、給付料を下げれば制度そのものは安泰だものwww」

「入りを上げて出ずを減ずる。――言われてみれば、そうですね(😞)」

「挙句の果てに不足分は投資で稼げなんですからねえ。――終戦直後は『貯蓄は美徳』、岩戸景気時代には『消費は美徳』、そして令和時代は『投資は美徳』。マジメな話、いい加減にして欲しいですね(怒)」

「投資といえば言葉は穏やかですが、要するにバクチ。不足分を捻出するどころか、なけなしのカネまでスッてしまうのが関の山ですよ」

「しかし、こんな仕打ちに遭っても、なぜ日本国民は香港みたいに抗議の声を上げないんですかね」

「無理、無理。日本国民のDNAは、太古の時代から『お上は絶対』『和を以て貴しとなす』だからな(苦笑)」

「話は逸れますが、街に出れば、しょっちゅう目にするのがジャンボ宝くじの幟ですが、あれだって類をみない過大な天引き率のギャンブル。以前は1年に数回だったのに、いまでは毎月のようにジャンボ、ジャンボです。そしてパチンコが下火になったと思ったら、競馬・競輪・競艇。そして将来はカジノ。結局は、国民はギャンブルというフライパンのうえで躍らせているネコにされているわけですね」

「ところで、当紙が以前から指摘してきたソーシャルレンデイング最大手maneoを通じて300憶円を集めて破綻したJCサービスと子会社のグリーンインフラレンディングにようやく東京地検特捜部のメスが入るようです」

「何を今さらギッチョンチョン。出し遅れの証文に大きな期待はできないと思うけどなあ。――しかし、もし本格的な捜査になれば当然、客引き婆役のmaneoは無論のこと、かつて旧民主党へのパイプ役を務めて話題になった大樹総研、さらには同総研と密接な関係にあるといわれるB社にも手が伸びることも十分に考えられるぞ」

「ソーシャルレンディングの周辺には、政治家、詐欺師、暴力団などカネに対する嗅覚が発達した鼻自慢ばかり。当初は警視庁が担当していたのに尻すぼみ。代わって出てきたのが特捜部。ひょっとすると参院選後に大きな展開があるかもな」

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ありがとうございました。本日はこれにて散会ですが、この後、6月の反省会を兼ねて懇親会を予定していますので、是非ともご参加ください。なお、来週はAさん、Bさん、Cさんが揃って参院選取材のため不在。お休みとさせて戴きます。 

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