【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
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第96回・記者クラブ楽屋裏座談会
第96回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 F:全国紙記者


「記録は廃棄しました」――耳にタコができるほど何度も聞かされた言葉の主が、石もて追われる如く国税庁長官を辞職。恒例の就任会見もスルー。初めての記者会見が送別会見とは、まるでパロディ!――いやはや、いやはや、国権の最高機関を舞台にしたドタバタ劇はエスカレートするばかり。週明けには追い詰められた財務省がようやく白旗を上げるとのこと。ひょっとすると漢字が読めないマフィア・ルックのあの人が詰め腹を切らされるかも?――となると、次のターゲットに据えられるのは、何としても憲法改正を!と意気込む最高責任者。口封じよろしく拘置所に閉じ込めておいた、かつての盟友の呪いなのか、それとも自殺した近畿財務局職員の祟りか。まさに一寸先は闇。果たして、今度も得意の嘘とゴマカシで、このピンチを乗り切ることが出来るのか。それとも9月の総裁選を前に豪沈か。――「嘘をついたら閻魔様に舌を抜かれるよ」――子どもの頃に聞かされた話を思い出す今日この頃でございます。――さて、本日はEさんも戦列復帰。よろしくお願いします。

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「今週もまた政治ネタが多くなりそうな気配なので、お忙しいのを承知で、もう1週だけFさんにも参加をお願いしました」

「久しく続いた安倍1強時代の反動でしょうか、水面下でポスト安倍の動きが慌ただしくなってきました」

「森友事件再燃のきっかけとなったのは朝日新聞のスクープ。何かにつけて批判していただけに安倍首相にすればハラワタが煮えくり返っているだろうな」

「見事な倍返し、3倍返しで、久し振りに『ペンは剣よりも強し』を実証してくれました。その点、Aさんのところは…」

「面目なし!――敵ながらアッパレと素直に拍手を送るしかないが、『哀れな新聞』と揶揄された恨みもあったのだろう、全社一丸となって取材した成果だろうなあ」

「口は災いのもと。私も今後は相手が恨みを持つような悪口は言わないことにしようとつくづく思ったよ(笑)」

「しかし、佐川国税庁長官の突然の辞任には驚きました。知り合いの税務署員も『年に1度のビッグイベントである確定申告の最中に辞めるなんて何を考えているんだ。辞めるのならもっと早く辞めるべきだった』と怒っていました」

「別に今、辞めなくてももう少しで国税庁長官を退官。華麗なる天下り先が用意されていたのに辞めざるを得なかったのは、余程のことがあったのでしょう。しかし、妙な言い方ですが、最初から最後まで嘘を吐き通して、安倍政権を守り通したのですから、ある意味、役人の鑑と言えるんじゃないでしょうか」

「忖度しなきゃ出世できないし、忖度したばっかりに汚名を着せられ追放される。――役人人生も運次第だな」

「人事をガッチリと握られて以後、国民に奉仕すべき役人が官邸の御用聞きになってしまい、官邸はやりたい放題でしたからね。過ぎたるは及ばざるが如し。
一旦、リズムが狂った以上、元に戻すことが出来ないのが政治です。4月の訪米の際に、アメリカ様から引導を渡されるのではないでしょうか」

「交渉文書を出せ、出さないで揉めている間に、5月にも北朝鮮と米国の首脳会談が開かれるとかで、我が国は完全に蚊帳の外に置かれてしまった感があります」

「安倍首相が、ナントカのひとつ覚えで『制裁強化だ、制裁強化だ』と叫んでいるうちに、平昌五輪を機に韓国との間にできた友好ムードに便乗、ロケットマン、老いぼれ老人と罵り合っていたトランプ大統領との会談に結び付けるんだから、交渉巧者というか、この点だけは大したもんだと思うよ」

「金正恩ほ誉めるのはシャクですが、それは私も同感です。しかも、あの若さで堂々と米国と渡り合うんですから。それに引き換え、日本は口先だけが達者なビンヅメ頭の2世、3世ばかり。性根の入り方が違いますよね」

「日本では、マスコミは北朝鮮=悪、金正恩=悪党という単純な構図で報道するのがほとんどです。実際のところ、大手マスコミの記者が北朝鮮で取材しているという話は聞いたことがないんですが、それなのに何故、北朝鮮に関するニュースがまことしやかに報道されるのか。結局は、憶測、妄想、邪推の類いでは?と思ってしまいます」

「昨年の参院選後に麻生財務相が、冗談交じりに『選挙に勝てた原因は、国民が北朝鮮危機を真剣に受け止めたから』と言っていたが、あの発言は的を射ていたんじゃないかな(笑)」

「中間選挙を前にトランプ大統領だって、米朝関係を確立した初めての米大統領という勲章が欲しいし、渡りに舟とばかりに飛びついたんだろうが…」

「あくまでヤマカンですが、気まぐれで何をしでかすか分からない大統領ゆえに、案外5月の首脳会談はうまく行くような気がします」

「最後に女子プロレス・パワハラ問題に少し触れてみたいと思います」

「最初、パワハラと聞いて、栄監督のセクハラの間違いじゃないかと耳を疑ったけど…(笑)」

「セクハラって、どういう意味ですか?」

「まあまあ(笑)――告発者側と協会側にそれぞれ週刊文春と週刊新潮が応援団に付いて言いたい放題。どっちの言い分が正しいのか。今ひとつ、ピンと来ないが、この種の問題の行きつくところは、たいていの場合、カネの問題だ。既に警視庁も内偵に入っているようだし、どこかで事件化されそうな気配だ」

「とすると、補助金絡みですかね?」

「口ではスポーツマンシップ云々を唱えながら、裏ではマネーシップ。デタラメもいい加減にして欲しいが、自慢じゃないが、我々メデイアは、事件にならない限り、ドロドロの舞台裏には踏み込めないだろうなあ(苦笑)」

「気の毒なのは、カネの亡者の争いに巻き込まれた国民栄誉賞の伊調選手です。このまま引退するかもしれませんね」

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今日もまた盛りだくさんの話題をありがとうございました。なお、来週はAさん、Cさんが欠席のためお休みとさせて戴きます
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