【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
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第98回・記者クラブ楽屋裏座談会
第98回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 F:全国紙記者


足許見れば一向に晴れぬままの森友学園の黒い霧。目を外に転ずれば、北東アジア情勢が激変するなか完全に蚊帳の外。まさに超ド級の内憂外患。失政の責任を自覚する総大将なら、とっとと白装束に着換えることこそが日本のためであるにもかかわらず、我らが御大にその気配は皆無。今なお憲法改正は自分の手で!と意欲満々。古人曰く「なるべくして地位に就いた人物は潔く身を引くが、なってはいけない人物はその地位に意汚く執着する」。かつて「経済一流、政治は三流」と揶揄された時代があったはずだが、今や政・官・財すべてが劣化の一途。どう贔屓目に見ても、不祥事相次ぐ経済界は三流、政界は五流がいいところ。嗚呼、こんな日本に誰がした。どうすりゃいいのか思案橋。満開の桜の下、夜風の寒さが身に凍みる今日この頃でございます。――本日もよろしくお願いします。

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「想定内だったとはいえ、証人喚問された佐川前国税庁長官の証言は中身ゼロの空疎なものでした」

「刑事事件になることが濃厚な案件だからこそ、わざわざ証人として呼んでいるのに、それを訴追の惧れがあるからという理由で証言を拒否できるのだから、サル芝居になるのは当たり前のこと。制度そのものが間違っていると思うけどな」

「同じサル芝居なら、法律的にどうかは分からないが、思い切って佐川氏クラスではなく、直属の上司である麻生財務相、さらには安倍首相まで召喚すればいいんだよ。そうでもしない限り、何回やっても茶番劇。誰を呼んできたところで単なる見世物でシャンシャンで終わるのが関の山だろう」

「『安倍首相も麻生氏も佐川氏の起用を適材適所と言い切った。これには呆れたね。判断力がおかしくなっているのではないか』(小泉純一郎元首相)、『事態収拾には財務省の最高責任者たるが財務大臣が責任を取って辞めることが当然だ。場合によっては首相も責任を取らざるを得ない』(山崎拓元自民党副総裁)、『各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸の顔色を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている』(福田康夫元首相)――紹介したのは自民党の長老たちの言葉ですが、ロートルの戯言と思っているのでしょう、政権の当事者たちの耳は、何故か全員が日曜日状態です。やましいことがないのであれば、堂々と反論すればいいのにと思うのですが、それもナシ。福田元総理が言うように、今の日本は本当に国家の危機を迎えているのかもしれません」

「人事の巡り合わせで森友学園に対する国有地売却当時の財務局長だった佐川氏は、安倍政権を守るためとはいえ、これまでの経歴をドロドロにするチャランポラン証言を頑なに繰り返してきたのでしょうか?」

「うるさい籠池氏は檻の中へ閉じ込めたし、後はホトボリが冷めるのを待っていれば逃げ切り。国税庁退官後は渡り鳥人生で安穏とした余生を送れると思っていたのだろうが、そこへまさかの朝日新聞のスクープ記事。それも改竄前の交渉資料が、身内のはずの大阪地検から仇敵の新聞社に流れるとは、それこそお釈迦様でも予期せぬこと。かくなるうえはと一念発起。我が身を捨てででも、安倍政権への忠誠を誓うしかなかったのだろう」

「『死して屍 拾う者なし』――隠密同心みたいで、何だか哀れを催す話ですね」

「とはいえ、佐川氏を叩くのは簡単だが、自分が佐川氏の立場だったらどうしたか。最強の官庁を敵に回して罪を一身にかぶれるだろうか。将来のことを考えたら心は千々に乱れるだろうな」

「そう考えると“お友達優遇内閣”は罪作りな政権ですね」

「それはそうと、当座談会で何度も取り上げたLCレンディングに動きがあったようだが、まさか償還不能でバンザイじゃないだろうな(笑)」

「それなんですが、大方の予想を裏切って(笑)富士リゾートゴルフ倶楽部の出資者に対する元本償還は、どこでどう工面したのか、何とか完了したようです」

「どうせ100%反社の浦郷直樹あたりが引っ張ってきたややこしいカネでしょう(笑)」

「いずれは破綻するのに、早いところ、さっさと白旗を上げればいいものを往生際が悪すぎるよ(笑)」

「現在、LCレンディングには金融庁の検査が入っており、その結果によっては、グループ会社の中核的存在のmaneoマーケット、さらには既にデタラメ経営で浸水中で既に断末魔状態の兄弟会社JCグループ共々、パンクの恐れが噂されています」

「ソーシャルレンデイングなんて所詮は、低金利時代がもたらした徒花。詐欺師にとっては格好の打ち出の小槌だ。これ以上、被害が拡がらないうちにサッサと手を打たなきゃダメだよ」

「しかし、浦郷というのは悪党中の悪党ですね。ある時は不動産コンサルタント、またある時は香港ファンドの凄腕デイーラ―。とにかく相手がカタギだろうと、ヤクザだろうと、すべてがウソ、ウソ、ウソ。どうして、こんな輩と組んだのか。目の前にぶら下げられた3000万円に目がくらんだとはいえ、とんでもない厄ネタと二人三脚を組んだ山中健司社長も、よくよく運のない男ですね」

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久し振りに登場したLCレンディングですが、そうとうヤバイ状況になっているとは御同慶の至り。さらなる取材をお願いして、本日はこれにて。
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