【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
<< 第98回・記者クラブ楽屋裏座談会 | main | 第100回・記者クラブ楽屋裏座談会 >>
第99回・記者クラブ楽屋裏座談会

第99回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 F:全国紙記者


デタラメは続くよ、どこまでも。
――財務省の改竄、隠蔽に続き厚労省、そして防衛省でも信じがたい失態が噴出。安倍船長率いる日本丸が転覆の危機に瀕しているにもかかわらず、テレビ各局のトップニュースは、視聴率のためであろうが、オフィス北野の内紛劇。
それもお笑い界の巨匠に腰が引けたのか、焦点ボケの報道ばかり。そもそも「オフィス北野」は、当時Oプロダクションに所属していた巨匠が右翼の街宣攻撃を受けた際、その騒動の収め役として活躍したTBS系列のT社(その後倒産)や芸能界の実力者たちの肝いりで設立された、いわくつきの会社である。
新会社設立の目的は何だったのかは敢えて触れないが、伝えられている同社M社長名義の株式も実際は、T社倒産の煽りを受けた緊急避難的な名義書き替えのはず。すべては四半世紀前の出来事だが、M社長は巨匠のタレント生命を揺るがしかねない窮地を救った忠君。
それどころか、その後、映画監督として成功を収める巨匠を後押しした名番頭である。それなのに、まさかボケたわけでもあるまいに、「いつの間にかM社長が筆頭株主になっていた」とは笑止千万。それを巨匠率いる子分たちが加勢、「殿の一大事」とばかりに言いたい放題。
かつての週刊F誌襲撃事を彷彿とさせるドタバタ劇と似た構図にM社長が「法的手段」を口にするのも無理からぬところ。然るにこうした「不都合な真実」は完全にスルー。
たかが芸能事務所の内輪揉めをまるで腫れ物に触るように「忖度」するようでは、民放各局には永田町と霞が関の「忖度ドラマ」をシタリ顔で報道する資格なし!と思う今日この頃でございます。
――それでは本日もよろしくお願い致します。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・


「いやあ、芸能界は私の縄張りなのに、司会者にすっかり喋られてしまっては形無し。今日は私の出番はなさそうです(笑)」


「民放テレビのいい加減さは、今さらながらのことですが、困ったことに影響力はダントツ。総務省が電波行政に口を挟みたくなるのも分かるような気がします」


「テレビ局で高禄を食んでいるCさんには悪いが(笑)、いっそのこと報道機関の看板を降ろして、娯楽番組と天気予報専門局にするべきじゃないかな(笑)」


「ホント、皆さんのご意見は身に沁みます。私も内心では『これでいいのか?』と自問自答することはしょっちゅう。いずれ全局がフジTVみたいになるのではないかと思案する日々でございますよ(笑)」


「活字媒体と違って、とにかく『絵』を撮らなければ話にならないんですから、

込み入った事件や権力犯罪には向かないですよね。Aさんの言うように、娯楽と天気予報専門に特化するのもいいかもしれませんよ」


「テレビ局苛めはこれぐらいにして(笑)、助っ人として参加してくれていたFさんと今日でお別れということなので、置き土産に何か政治ネタをお願いしたいと思うのだが…」


「モリ・カケ・スパ問題は、皆さんの方が詳しそうなのでお任せするとして、今月初めに公開された、昨年10月に当選した衆院議員の保有資産が平均で過去最低となったことについてお話したいと思います」


「確か資産ゼロというのが70人近くいたと思うが、粉飾じゃないのか」


「隠蔽、捏造だったりして…(笑)」


「公開しなければならないのは預貯金、株式、借入金、貸付金の他、住居、住居以外の不動産、ゴルフ会員権、自家用車などの資産なのですが、これは自己名義の資産だけなんです」


「じゃあ、妻など家族名義の資産は公開しなくてもOKなんですね」


「そうなんです。それに自分名義の預貯金にしても公開は定期預貯金だけで普通預貯金は公開不要。金利の安い現在に定期なんかしても意味がないので、大半の議員は普通口座に入れているみたいです」


「いつものことですが、自分たちのことに関しては底抜けのザル制度なんですね」


「未公開株の場合、銘柄と株数だけ書けばいいんですから、リアルな資産額は分からず、一種のセレモニー化しているのが現状です」


「確か、この制度はリクルート事件を契機に決められた制度のはずだが、これじゃあ国会議員の資産をチエックするという本来の意味がないじゃないか」


「過去最低になったのは、鳩山兄弟など本当のお金持ちが政界からいなくなったこともあるのですが、公募制などで一般企業や役人、政治塾出身者などが増えていることも影響していると思います」


「昔は地方の名士、素封家など、それなりに資産を持っていた人物が政治家になったものですが、今では少しばかり野心のあるド素人が、就職のつもりで議員になっているわけですね」


「身代を投げうって国家のために尽くすような井戸塀政治家は故藤山愛一郎氏を最後に皆無と言ってもいいでしょう」


「末は博士か、大臣か。――昭和は遠くなりにけりだな(笑)」


「魔の2回生、3回生などと言われるような、知性と志のないガラクタ議員が当選するのも今、言ったような事情からだと思います」


「やれやれ、日本の将来は真っ暗だな(笑)」


「時間となったようです。短い期間でしたが、お世話になりました。またお呼びがあれば参加したいと思っています。皆さん、どうかお元気で」


・・・・・・・・・・・・・・・・・


寒の戻りで寒い中、本日もありがとうございました。どうか風邪、肺炎を召さないように気をつけてください。

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(0) | -
スポンサーサイト
| - | 07:00 | - | -
コメント
コメントする









SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
PROFILE
モバイル