【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
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第107回・記者クラブ楽屋裏座談会
第107回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


先週のワイドショーは「日大フェニックス事件」と「モリカケ事件」を追い抜いた「ドンファン事件」の2本立て。――抱いたオンナが4000人、注ぎ込んだカネが30億円。現在の妻がうら若き22歳で、遺産が50億円とか。しかも死因が急性覚せい剤中毒、発見者は妻と家政婦。まるでサスペンスドラマのような怪事件だけに好奇の目を集めるのもさも当然。とはいえ、所詮は成金爺さんの道楽人生。本来ならば、マスコミたるもの、何はさておき、民主主義の根底を揺るがす「モリカケ事件」を削岩機並みの突進力で追いかけて然るべきなのに、野次馬根性丸出しで朝から晩までドンファン、ドンファン。警察OBやナントカ評論家をはじめ、爺さんのカネに群がった芸能人、果てはお笑い芸人までが、憶測、想像、邪推をないまぜにしてピーチクパーチク。――嗚呼!唖然、呆然、ブタのケツ。もはや処置ナシ状態のマスコミのバカさ加減には、ボヤく気力も失せる今日この頃でございます。――本日もよろしくお願いします。
 

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「12日は初の米朝会談です。どうせトランプ大統領に縋るだけの日本は蚊帳の外。それでもマスコミは総出の乱痴気報道を繰り広げるはずです。そうなるとモリカケ事件も日大フェニックス事件も隅っこに追いやられるのは必至。考えたくないことですが、安倍首相も田中理事長も、このまま逃げ切りということもありうるのではないでしょうか」
 
「う〜ん、米朝会談も大事だが、ふたつの事件は、法治国家にあるまじきこと。嘘と隠蔽、挙句の果てのトンズラなど絶対に許してはいけないのだが、どうだろうなあ」
 
「どうしたのですか、Aさん。どこかの国の財務大臣とソックリさんみたいにまるで他人事。こんな時こそ、先頭に立ってペンの威力を発揮しなきゃいけないのに、ダメじゃないですか、そんな弱腰じゃあ(笑)」
 
「そう苛めないでよ。(Cさんをチラチラ見ながら」Dさんみたいに足かせ手かせがなければ、私だって奮闘するんだけど、すまじきものは宮仕え。組織という檻の中で禄を食む身だからなあ(苦笑)」
 
「どうして俺の方ばかり見るの?(笑)――情けないことだが、俺もAさんに右へ倣えだな」
 
「あらまあ、ビックリ、ビックリ。Cさんまでが悟ったようなことを言っちゃって!(笑)」
 
「プライバシーの侵害だ、個人情報だ、と何かとうるさい時代ですもの。マスコミ全体が及び腰になるのもやむなし。熱血記者なんか数えるほどしかいない現在、Aさん、Cさんを責めるのは酷というものですよ」
 
「まあまあ、業界愚痴合戦はそれぐらいにして、本来のテーマにチャンネルを変えましょう」
 
「当欄で何度か取り上げたJCサービスに業務停止命令が下ったらしいぞ」
 
「さすがはAさん、渋いネタですねえ」
 
「おいおい、上げたり下げたり、俺はエレベーターじゃないぞ(笑)」
 
「このところずっと自転車操業だったのに、チェーンが切れてしまったらアウトじゃないですか!」
 
「遅すぎた感は否めませんが、ようやくのバンザイですね」
 
「既にデフォルトの話も出ているようだし、そうなると大型詐欺事件に発展するのも時間の問題だな」
 
「JCサービスがこけると当然、兄貴格のmaneoグループやガラクタゴルフ場を抱えて青息吐息のLCレンディングにも波及するのは必至。個人出資者が多いスキームだけに被害者は全国区。一大詐欺事件になる可能性は大だな」
 
「そうなったら親会社的存在のLCホールディングスも無傷では収まらないでしょう」
 
「ソーシャルレンディング業界は、抜け穴だらけの法律のせいで、かねてより怪しさ満開の業界だったが、こんな事態になるまで放置してきた監督官庁の責任も看過すべきでないよ」
 
かぼちゃの馬車事件デート商法事件など、スルガ銀行の仕事師顔負けの悪徳商法を見抜けなかったばかりか、称賛までしていた金融庁もズルズルだし、マジで節穴野郎ばっかりだな」
 
「そうえば、先日、事件屋の土井淑雄が、『事務所にガサが入るかも?』と青い顔をしていたそうですが、五反田海喜館事件がいよいよ弾けるんでしょうか?」
 
『土井の行くところ必ず詐欺事件アリ』というのは業界の常識です(笑)。五反田だけでなく、全国各地でテンコ盛りの被害届が出ていますよ。本人もどの事件でガサが入るのか、分からないんじゃないですかね(笑)」
 
「土井といえば、第105回の座談会で取り上げた事件の続報はまだなのか?」
 
「現在、反社バリバリの漆原某がオーナーを務めるデベロップデザインに融資した東日本銀行の取材を行っています。多分、来週には報告できると思います」
 
「東日本銀行なのか、漆原のメインバンクは?――あの銀行もややこしい案件にしょっちゅう名前が出て来るよな」
 
「スルガ銀行ほどではないが、金融機関としてのDNAは同じ。因果は巡る風車。いずれ何らかの形で世間を騒がせる事件で名前が出るでしょうね」
 
「Eさんの次回のレポートに期待して、今日はこの辺で、お開きにしようか」
 
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季節は梅雨。体調管理に気をつけてください。本日はありがとうございました。

 
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