第113回・記者クラブ楽屋裏座談会

第113回・記者クラブ楽屋裏座談会

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E:風俗誌記者 


「責任を取って大臣手当を返上します」―—少し前では麻生財務相、そして直近では野田総務相。本来なら、最低でも辞任すべきなのに、近時、永田町で流行っているのが、ハナクソ程度の大臣手当を返上して事足れりとする悪しき風潮。特に先週の聖子大臣の会見など、ご夫君の指導がいいのか、それとも姉御肌の気性がなせるわざか、面倒くさそうな表情もあらわに早口で原稿を読むだけ。一体、これで責任を取ったことになるのか。大方の国民は、大臣失格どころか、国会議員失格と感じたに違いないのだが、ご当人は意気軒昂。総裁選出馬に含みを持たせる発言には、恐れ入り谷の鬼子母神。『牝鶏が鳴くと国滅ぶ』―—古人の言葉を痛感した今日この頃でございます。本日もよろしくお願いします。

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「今日は『悪党ぶった切りシリーズ』と題して当然、逮捕されてもおかしくないのに何故か、野放し。シレッとして娑婆を歩いている悪党たちを片っ端から俎上に乗せたいと思います」

「まず一番手に挙げなければいけないのは、土井淑雄だろう」

「さすがはAさん。この世に悪党はゴマンといますが、土井は悪党中の悪党ですよ」

「土井に騙された被害者に話を聞いたことがあるのですが、市中引き回しのうえ磔の刑にしても恨みは消えないと涙ながらに語っていました」

「土井がパクられないのは、当局のSだからという噂を聞いたことがあるぞ」

「師匠格のH翁が生きている時は、まだ可愛気があったが、師匠亡き後は持ち前の冷酷さが全開。嘘はつくのは朝飯前、仲間をペテンにかけるは、追い込まれると、僕はカタギですみたいな顔をしてヤクザ連れて来て脅すんだから始末に負えんヨ」

「土井みたいなのを煮ても焼いても食えぬ輩と言うんでしょうね」

「墨田区の事務所には毎日のように借金取りが押しかけているようですが、カエルの面にナントカ。騙し取ったカネを借用証書に書き換えて、アッカンベーなんですから亡八者顔負けです」

「以前は足立区の梅島方面に住んでいたと聞いたことがあるが…」

「現在は墨田区のサハダイヤモンドビルに住民票を移しています」

「ところで、アイツはどこの生まれなんだい?」

京都市上京区ですよ」

「それで太閤ナントカという、いわくつきのゴルフ場に関与していたんですかね」

「俺も京都生まれだが、京都人の名折れだな。ところで幾つなんだ、土井は」

「生まれたのが昭和30年8月ですから、今年で63歳です」

「ついでに女性関係はどうなんだ?」

「平成9年に8歳年下のS女史と結婚していますが、愛想を尽かされたのか、3年前に離婚していますからバツ1ですね」

「お盆明けにもハジけると言われている『五反田・海喜館事件』でも逮捕確実と専らの噂だが、本人はシュン太郎になってるんじゃないの?」

「開き直っているのか、逮捕されない自信があるのか、涼しい顔で中古のベンツに乗って次の獲物探しに奔走しているらしいですよ」

「見た目は、田舎役場の戸籍係みたいな顔ですから、被害者もうっかりして騙されるんですかね」

「そうかもしれませんね(笑)」

「そんなこと言ったら真面目にお勤めしている戸籍係から文句が出ますよ(笑)」

「当座談会の悪党番付では関脇クラスかな?」

「いやいや、どう控えめに見ても大関に推挙すべき逸材ですよ(笑)」

「次は誰をまな板に乗せるの?」

郷鉄工所を食い潰した事件屋の松尾隆あたりはどうでしょうか?」

「いいですねえ」

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いやはや、今日は面白い座談会でした。今後もこの路線を是非、続けてください。それでは…。

 

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  • 2020.05.25 Monday
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