【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
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第11回・記者クラブ楽屋裏座談会
第11回・記者クラブ楽屋裏座談会

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


――暑さ寒さも彼岸まで。「自然に優しく」などと上から目線の寝言をほざく前に、カネだ、オンナだ、シャブだ、バクチだ、と締まりのない営みを繰り返して恥じない人間こそ、自然の律義さ、偉大さを見習うべきだと思います。雨にもかかわらず、本日もレギュラー陣の皆さん、全員お揃いです。よろしくお願いします。


「読売ジャイアンツの3投手に端を発した賭博問題ですが、新たに4人目の投手の関与が明らかになったことで渡辺恒雄最高顧問以下球団3人が"辞任"。これで幕引きかと思いきや、今度はベンチ前で円陣を組んだ際の「声かけ」に金銭が絡んでいたことが発覚。阪神、広島、ロッテ、西武など他球団にまで波及、開幕前のプロ野球の出鼻を挫いた恰好です」

「言葉は悪いが、野球バカにモラルを説くこと自体、ナンセンスのような気がするけど、"番長"の麻薬取締法違反容疑での逮捕以来、今やジャイアンツは球界の"盟主"ならぬ"厄ネタ"的存在になってしまったな」

「驕れる平家は久しからず――長きにわたって傍若無人に振る舞ってきたことに対する天罰かもしれませんね(笑)」

「一連の報道でおかしい!と思うのは、すべての事件は原の監督時代に起こったことなのに、新聞、テレビ、雑誌は、一社として原前監督について言及していないことです。原前監督に突撃取材するのは、イロハのイでしょう」

「確かに、前任の"現場責任者"に取材しない、取材できないなんて、よくよく考えればマスコミ失格。すべては"大読売"に対する遠慮なんでしょうかね(笑)」

「原前監督については、事件にはならなかったが『1億円恐喝疑惑』もあるし、一部では所有していた目黒区柿の木坂の不動産を地面師たちに詐取されたのでは?という噂もある」

「彼は、人柄は良いんだけど、ここぞという時の必要な毅然とした厳しさ、決断力がないから、B級選手にまでナメられてしまうのかも知れんな」

「しかし、不思議に思うのは、どうして日本野球機構(NPB)は、調査委員会だ、ヘチマだと眠たいことを言わずに、さっさと捜査当局に告発して全容解明を委ねないんでしょう?」

「元特捜部長とか元最高裁判事など、経歴で真相究明が出来るのなら、それもアリなのでしょうが(笑)、未だにAとか、Bとかのイニシャルばかりで何が何だか、スッキリしません」

「第一、NPBのコミッショナーは"ラッパの熊さん"で鳴らした鬼検事(?)だよ。法曹界の互助会みたいに"船頭さん"を増やしてどうするつもりなんだろうな」

「当局は、いずれ立件する方針だと聞いている。が、あまりストレートにやると、5人目、6人目の関与者が出て来る可能性もあるなので、どこで線引きするか、いわゆる"握り作業""散らし作業"の真っ最中なんだろう(笑)」

「握りに散らし。とすると、ヤメ検、ヤメ判は"寿司屋"?――ガッカリだなあ」

「穿った見方かもしれませんが、もし、事件にならなかった場合でも、『錚々たるメンバーを集めて一生懸命調査しましたが、ダメでした』というアリバイ作りにもなりますもんね」

「小手先で事件を捻じ曲げれば、『天網恢恢疎にして漏らさず』――事件というものは、いつか必ずゾンビのように蘇ってくるのになあ」

「まあ、こうした"寿司屋捜査"が罷り通るのも、未だ"主筆"の政治力の健在だということの証左なんでしょうね」

"寿司屋捜査"といえば、LED納入をめぐる『電通ワークス詐欺事件』で被告人5人全員に無罪判決が下ったのも、警視庁組対4課と電通が"握った"ことが原因?と専らの噂です」

「あの事件は、最初から循環取引事件として立てていれば、どうってことはなかったのに、電通ワークスを被害者に仕立て上げないと"天下の電通"に傷がつくということで、無理やり詐欺事件にしたことで、捜査当局の黒星になってしまったんだが、何とも締まらない話だわな」

「被告人の中にはバリバリの事件屋もいたのに、延々2年も裁判を続けた挙句の果ての無罪判決にはビックリしました。それにしても電通ワークスの担当者も、本当は共犯者なのに、事実を歪曲して被害者に仕立てるなんて、恐ろしいことだし、絶対に許せません」

「しかし、良い悪いは別にして、先程のジャイアンツ同様、事件の構図を捻じ曲げるパワーがあるんですから、さすがは電通!と言うべきかも…(笑)」

「お口直しに少し固い話で(笑)……先週、安倍首相が国際金融経済分析会合を開催、ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ・コロンビア大学教授を招いて、消費税増税について意見を拝聴したそうですが、あれは消費税増税延期の理由作りのような気がするのですが…」

「もちろんそうだ。安倍首相自身が、増税延期を言い出すと、それは取りも直さず、アベノミクスの失敗を認めることになる。だから、アベノミクスは失敗していないし、三本の矢、新三本の矢も折れていない。しか、『中国の影響で世界経済が減速する。だから消費税の増税は先送りすべきだ』とするジョセフ教授の"ご託宣"通りに、増税を先送りすることにしましたという、近々の変節の日に備えたアリバイ作りなのは間違いないだろう」

「いかにも安倍首相らしい姑息なパフォーマンスですね」

「ジョセフ教授には高額の日当も払っているだろうから(笑)、狙いはそれだけじゃない」

「やっぱり以前に仰っていた衆参同日選挙ですか?」

「まず間違いないだろう」

「『この道しかない』と景気回復を猛アピールしてきただけに、選挙に勝つためには口が裂けてもアベノミクスが失敗したと言えない安倍首相にとってジョセフ教授は、まさしく"救いの神"なんですね(笑)」

「ある調査によれば、相次ぐ自民党議員の不祥事や失態、暴言で、参院選単独では憲法改正に必要な3分の2の議席が取れない可能性が濃厚ということで、あの手この手で"中和剤"を撒いているんだよ」

「なるほど。――同日選挙然り、辺野古基地移転工事の1年間中断然り、これから安倍首相が打ち出す政策は、出来る出来ないは別にして、すべて"中和剤"と考えるべきですね」

「ジョセフ教授ばかりでなく、今後の会合でも消費税増税に否定的な考えを持つ著名人が出席する予定のようだし…」

「素朴な疑問で恐縮ですが、衆参同時選だと自民党は必ず勝てるんでしょうか?」

「過去のデータではそうなんだが、選挙は水モノ。一種のギャンブルだ。安倍首相にしてみれば、体調のこともあるし、我慢のできる性格ではない。とすれば、ここはイチかパチか。勝負に出ると見るべきだろう」

「もうひとつ。もし衆院解散に踏み切るとすれば、発表するのはいつ頃でしょうか?」

「ズバリ、伊勢志摩サミット(5/26〜5/27)後の5月末だと思うな。Aさんはどう思う?」

「同意見だ。サミットの閉会後に『見たか、聞いたか』とばかりに、得意満面の表情で高らかに衆院解散を宣言する安倍首相の顔が見えるようだよ(笑)」

「時間が少なくなりましたが、最後にひと言。診療費の不正請求容疑で逮捕された女医について、詐欺容疑だけでなく、覚醒剤の使用容疑についても捜査が伸びるようです」

「え〜っ! あのテンパりぶりは尋常じゃないと思っていましたが…」


――本日も盛りだくさんのお話をありがとうございました。雨のち晴れ。明日は花粉が舞いそうです。Aさん、Dさん、マスクの着用を忘れないように…。



 
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