【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
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第154回・記者クラブ楽屋裏座談会

第154回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


散歩に、食べ歩きに、バスの旅、工夫のないクイズもの――どのチャンネルも似たような番組ばかり。しかも出演者も同じ。今やテレビマンの矜持は完全に雲散霧消。恥ずかしげもなくパクリ企画が幅を利かす昨今のテレビ業界に文句をつけるのも虚しいが、事情は部数激減中の雑誌業界も大同小異。某月某日、かつては3桁越えの発行部数を誇っていた某週刊誌編集者と一献。杯を重ねるにつけ話題はついつい湿っぽい方向へ。――「面白くないね、最近の週刊誌は?」、「読者層が老人ばかりですからね。老人のSEXに始まって、病院、薬、老人ホーム、葬式・相続じゃあ、若い人は読まないですよ(苦笑)」、「世間の耳目を集めるスカッとしたネタはないのかね?」、「これはという企画を上げても、ちょっとでも訴訟になりそうなテーマは悉くボツ、安全パイばかりですから編集会議のたびに士気は下がるばかりですよ」、「昔から元気度のバロメーターといわれるタレコミは?」、「悲しいかな、最近はほとんどありません」、「段々、ページ数も少なくなっているし、広告の質も落ちているよな」、「ネットには勝てません。ウチなんか、あと数年の寿命だと思いますよ。編集長なんか『自分の定年まで存続していればいい』と公言してますから(笑)」、「生き残るのはどこかな?」、「独自路線の紀尾井町だけじゃないですかね(苦笑)」――いやはや、いやはや「週刊誌が絶滅危惧種の仲間入り」したことを実感した次第でございます!

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「取り上げるマスコミはほとんどなかったのですが、この前、安倍首相がこじれた日韓関係について、当初は『ホワイト国外しは、徴用工の請求権問題と関係ない』と言っていたのに、それがいきなり『戦時中の徴用工の解決が先だ。それに尽きます』と突然の宗旨替え。コロコロ前言を翻すのはいつものこととはいえ、さすがにレレレのレ(笑)。理解に苦しみます」

「正直と言えば聞こえはいいのですが、原稿がないと決まってホンネが出ちゃうんですね(笑)」

「小学校のクラス会ならともかく、一国の指導者なんですから笑い事では済まない話なのに、大マスコミは何処も問題にしないんだから…(苦笑)」

「北方領土返還問題だって“義兄弟”のプーチン大統領と27回も会っているのに進捗どころか、現実はむしろ後退。相手がある話だから難しいのは分かりますが、それだったら『私が領土問題に終止符を打つ』なんて言わなきゃいいのに、胸を張って口に出しちゃうんだから…」

「北朝鮮拉致問題然りです。『拉致被害者を自分の責任で取り戻す』と大見得切ったくせに、『拉致問題を解決できるのは私だけだと言ったことはない』と前言撤回。もちろん水面下では何とかしようと、あれこれやっているんでしょうが、被害者家族にしてみれば、♪嬉しがらせ〜て 泣かせて 消えた〜♪と恨むのも無理はありません」

「『綸言汗の如し』――要するに吐いた言葉に『責任』の2文字が欠けているんですね」

「いつもは饒舌なAさん、Cさんから声が出ませんが…(笑)」

「ふたりとも針のムシロに座らされているようで…」

「弁解になるけど、我々もそれなりに原稿を上げているんだけど、とにかく官邸がらみのニュースは、いつの間にやらボツの繰り返し。現場の苦労も少しは分かって欲しいな(´;ω;`)ウゥゥ」

「愚痴をこぼすなんてAさんらしくないですねえ(笑)」

「大新聞という看板は立派だけど、中身は政権広報部=“令和の大本営”だもん、胸が張れるわけないだろ」

「報道機関の一員としての使命と個人の生活を秤にかければ、思い切ってフリーにと思う時もありますが、まだ脛かじりの子どものことを考えれば踏ん切りがつかないし…」

「『知に働けば角が立ち 情に掉させば流される』――まさに『人生は重荷を背負って坂道を上るが如し』ですね(笑)」

「そんな悟り切ったようなことを言わないでくださいよ(笑)。――気をつけなければいけないのは、治世の乱れは下々に伝染するもの。昨今は、表と裏も人心の荒廃はMAX状態です。世界中が総パラノイア状態の行きつく先は『戦争』というのが歴史の教訓です」

「初めチョロチョロ、中パッパ。今すぐというわけではないが、10年先、20年先には間違いなく戦争はあると思うよ」

「ということは、現在はチョロチョロの段階?」

「どんなに科学が発達しても人間は懲りない動物だ。『老兵は消え去るのみ』――徒に長生きするのも考えものかもな」

「それはそうと、せっかくまとまっていたのに振り出しに戻った馬毛島売却問題に動きが出ているようですね」

「もうウンザリですよ、馬毛島は」

「何をトチ狂ったのか、かくなるうえは『防衛省がダメなら、中国に買ってもらう』と息巻いているそうですよ」

「え〜っ!――もう『お好きな様にしてください』と言うしかないな(笑)」

「ドンキ絡みの川崎・東田町や道玄坂、草加物件で、また煙が上がっている?との噂もあります」

「あれはもう完結したんじゃないの?」

事件屋、仕事師に節操なし。火の気のないところに煙を立てるのが、彼らの飯のタネですから…」

「いや〜っ、脱帽です!」

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本日も盛りだくさんの話題でありがとうございました。なお、来週は組閣取材のため休載とさせて戴きます。

 
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