【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
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第157回・記者クラブ楽屋裏座談会

第157回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


略して「渡鬼」、「渡る世間は鬼ばかり」は1990年以来、20年以上にわたって人気を博したTVドラマだが、これを昨今の風潮に当てはめれば「渡る世間は嘘つきばかり」となるのではないか。とにかく「そこのけそこのけ大ウソ様のお通りだい」とばかりに、上から下まで、表から裏までウソと名の付く横車を押す輩だらけ。たとえば政治家。ひと昔前ならちょっとした「ひと言」でも自発的に職を辞したものだが、それが今では「ウソも100回言えば〜」式で、大半が判で押したように「強弁・詭弁・開き直り」の三段重ねで逃げ切り。まさしく「カエルの面にナントカ」。本来なら、こうした不条理を糺すのが大新聞の使命のはずなのだが、実態は沈黙どころか太鼓持ち。「長いものには巻かれる」のも恙なく浮世を渡る知恵だが、「社会の木鐸」までが権力に「御意!」を連発してしまっては、存在価値はゼロ。発行部数が年々、減少するのも当然のことだが、にもかかわらず「原点回帰」どころか、今やホテルやテナントビル経営など「新聞も売っている不動産屋」に衣替えというのだから、万事休す。「真実と 人に寄り添う 記事がある」、「新聞で 見分けるフェイク 知るファクト」――乱れに乱れた今こそ、新聞習慣の標語に恥じない紙面作りに奮励努力すべきと(微かな期待を込めて)願う次第だが…。

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「ついこの間までワイドショーの1番人気だった吉本興業問題も、韓国法相疑惑も今では完全に過去の話。代わって『関西電力・3億2000万円賄賂祭り』が大賑わいです」

「『関電 けしからん!』の大合唱だが、要は『贈側のM氏』と『収側の関電』双方持ちつ持たれつのチンチンレース。そのレースで肝腎のM氏が不在なんだもの、死人に口なし。大山鳴動して鼠一匹で終わると思うよ」

「随分と後ろ向きですが、さては営業部からの天の声?」

「下衆の勘繰りは止めて欲しいな(笑)――いくらM氏が特別な力を背景にしていたとはいえ、関電はじめカネを貰った連中は道義的にはアウトでも、法律的にはセーフだろうな」

「とすれば永田町にも届かないんでしょうね(笑)」

「のみならず霞が関然り、福井県庁然り、福井県警然り。噂はあれども、相手が黄泉の国へ往ってしまっては尻尾を掴むのは不可能!――当然のことだ!」

「それにしても不思議なのは、職務としては当然なのですが、果敢にアンタッチャブル的存在のY開発への突撃指令を出した金沢国税局長“英断”です」

「せっかくの金星なのに、当の局長は、なぜか税務調査開始直後に辞職を申し出て、昨年3月にあわただしく退職。いくら定年が迫っていたとはいえ、面妖すぎる退職だったが、当時は佐川国税庁長官が森友問題で集中砲火を浴びていた頃。そんな時に永田町に火の粉が降りかかりかねない脱税を掘り起こしたことで、本庁の逆鱗に触れたんじゃないか?と言われているが、さもありなんだ」

「なるほど!現政権の体質を考えれば腑に落ちる解説です」

「ということは、騒ぐだけ騒いで、関電経営陣が辞職してチョンということになりそうですね」

「『桃太郎侍』では悪党はバッタバッタと斬られるんだが、Bさんの言う通りになると思うよ(笑)」

「せっかく菓子折りの底に小判という、いかにもという小道具も出てきたのに残念だなあ」

「Mさんが渡し上手だったのか、関電役員が貰い下手だったのか――面白い事件だっただけに、トコトン真相を追及して欲しかったけど、現実世界はドラマみたいに勧善懲悪じゃないんですね」

「今は関電だけが炎上していますが、この種の事件は関電だけじゃないでしょう」

「経産省の意向を受けて、関電以外の電力9社は手回しよく調査、早々に潔癖宣言を出したが、大なり小なり、ややこしい事件があるのは常識。特にC電力、Q電力あたりには無いほうが不自然だろう」

「それはそうと、国会で開かれたヒアリング会での日本郵政の鈴木康雄副社長の『NHKは、まるで暴力団と一緒』発言に批判の声が集まっています」

「日本郵政社内でも『いつまで“総務奉行”のつもりなんだろう』っていう話が出たそうだが、振り込め詐欺同様の手法で10万人以上の高齢者を騙したくせに居丈高に居直るなんて勘違いというより、役人の末路の哀れさを感じずにはいられないな」

「取材相手に暴力団呼ばわりされるのも、不偏不党・公正中立・みなさまのNHKを叫んでいるくせに実態は羊頭狗肉。安倍政権の広報機関に成り果ててしまったことでナメられているんじゃないですか」

「ええ恰好しないで、いっそのことHとKを入れ替えて『NKH』(日本官邸放送局)とすれば、とやかく言われないのにね(笑)」

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Bさんの嫌味なオチが決まったところで、本日はこれにて終わりにしたいと思います。不順な天候で夏風邪が流行っています。ご自愛ください。
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