第176回・記者クラブ楽屋裏座談会

第176回・記者クラブ楽屋裏座談会

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


「月に叢雲花に風」――これを昨今の世相に当て嵌めれば「首相に桜を見る会、五輪にコロナ」と言ったところか。まず前者。参加者宛の領収書とホテルの明細書を出せば論より証拠、疑惑は一発で無消するのに、それを個人が夫々支払った、ハチの頭だと屁理屈をこねて出し渋るから疑惑はさらに拡大。

さらにトバッチリは他ならぬご贔屓筋の頼みということで忖度タヌキを決め込んでいた老舗ホテルNに波及、何の因果か奇しくも前回の東京五輪が開催された1964年開業の名門ホテルが偽のアリバイ作りに加担した“共犯者”呼ばわりされる始末。

さらに疑惑の火の手は永田町御用のZホテルに飛び火。証拠隠滅の手助けは御免とばかりに正直に答えたところ、自民党内から「もう使わない」の声が出た途端にグシュン。「嘘は無限の嘘を生む」。ここまで大騒ぎになれば、普通なら“白装束”の用意をしなければと思うはずだが、百戦錬磨の鉄面皮宰相だけに果たしてどうか。

また、これでもか、これでもかと報じられているコロナ肺炎。7月の東京五輪までに終息するのか。「開催までにまだ5ヶ月もあるから、それまでには収まるだろう」という楽観的な声が多いが、相手は特効薬のないウィルスだけに、そうはイカのキン○マ。

しかもコロナ対策の陣頭指揮を執っているのが、トンチンカンなSNSで炎上した“ポマード頭の 2代目”と“色ボケ官費不倫旅行コンビ”と聞けば期待する方が無理というもの。振り返れば、五輪誘致の段階から賄賂が飛び交った?との噂をはじめ、盗作騒ぎのロゴマーク、ケチがついた競技場設計、挙句の果てにマラソンは札幌にとケチのつきっ放し。こうもトラブルが続いては「平和の祭典」ならぬ「トラブルの祭典」。

終息が長引けば「東京での開催は中止」という可能性もなきにしもあらず。古人いわく「疫病の流行りは治世の乱れ」――コロナ肺炎までが、桜を観る会を主催した「スーパーマリオ君」の不徳のせいという声が上がりそうである。


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「冒頭からケタクソ悪い話で恐縮だが、昨夜の飲み会は、コロナ肺炎そっちのけで『殿のお側用人と情を通じたお局さまの官費を使った不倫旅行』の話題で大盛り上がり。すっかり悪酔いしちゃったよ(笑)」

“スダレ満月” “般若の局” の話を肴に酒が飲めるなんて、Aさんも酔狂ですね(笑)。しかし、合わせて100歳を超えるフルムーンカップルが、健康管理を理由に、わざわざドア1枚隔てた部屋をとるなんて厚顔無恥も超弩級。 『昔から老いらくの恋は後先考えず』と言われますが、そんなにいいものなんですかね」

「色のみならず、出世というプラスαが付くとあらば、そりゃあオンナは気合いが入るだろう(笑)」

「これって何かの法律に抵触しないんですかね?」

「う〜ん。格別の用もないのにふたりで不倫旅行を楽しんだのなら問題だが、公務のついでの💛だからな。不道徳ではあるが、違法とまでは言えないんじゃないかな」

「たとえ触法行為でなくても問題なのは、こんな理性を喪失した破廉恥カップルに口頭注意だけなんて、税金を納める立場にしてみれば、どう考えても納得できません」

「ところで、 500ドットコム事件に絡んで収賄容疑で逮捕、起訴された“下町の暴れん坊センセイ”が、否認のまま3000万円で保釈、娑婆に出た途端、早速『俺は無罪だ!』と意気軒高です」

「彼らしいといえば彼らしいが、彼には、今回の件以外にも疑惑は仰山あるだけに、あんまりハシャギすぎると、別件で小菅に逆戻りということもあるんじゃないか」

「検察も次期検事総長を視野に入れた検事長の定年延長問題で針の筵状態だけに、強引なことはしないと思うが、度が過ぎると、検察の本分は『権力機構の用心棒』だけに、ひょっとするとひょっとするかもな?」

「そういえば、政権が窮地に追い込まれそうになると、目を逸らせるために大物芸能人が逮捕される?と言われますが、また人気歌手Mが薬物所持容疑で逮捕されました」

「家宅捜査を受けたのは一昨年なのに、今頃になって逮捕だなんて、確かにタイミング的におかしいですよね。一部には、もっと大物が釣れるかもと、泳がせていたとの声も囁かれていますが、どうなんでしょうね」

「案の定、ワイドショーは大騒ぎしているが、まさかとは思うが、時間が経ち過ぎていることを考えれば、 “その日”のためにストックしておいたという声も否定出来ないんじゃないかな」

「お口直しに格調高い話題で。――ネットワンシステムズ主導による循環取引が発覚。東芝ITサービの他、日鉄ソリューションズ、富士電機ITソリューション、みずほ東芝リース、ダイワボウ情報システムなど9社が関与していたことが判明しました」

「主犯格のネットワンシステムズについては、業界内では“常識”だったから遅きに失した感がなきにしもあらず。――東芝ITサービスは、親方が粉飾のベテランの東芝だけに驚かないが(笑) 、日鉄ソリューションズまでが手を染めていたとは、かつては新日鉄の子会社のなかでも孝行息子だっただけにガッカリだな」

「同感だ。それだけ鉄鋼業界が冷え込んでいることの表れなのだろうが、お取り潰しになってもおかしくない所業、情けないの一語に尽きるな」

「あ〜あ、一事が万事、世の中すべてが狂っとるなあ(笑)」

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いやはや、政治は三流、官僚は一流と言われた時代もありましたが、今や政界に倣って官界までがズタボロ状態。嗚呼、こんな日本に誰がした!――コロナ肺炎の一日も早い終息を祈念して本日はこれにて散会です。






 

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  • 2020.04.06 Monday
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