第185回・記者クラブ楽屋裏座談会

第185回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB



何を根拠に「5月6日」をタイムリミットに決めたのか知らないが、緊急事態宣言を発令して20日近く経つというのに、感染者数は一向に減る気配はなし。「最低7割、できれば8割、人との接触を減らすべし」との要請を国民が無視したせいなのか、それとも「とりあえず」を前提にした適当な計算だったのか。どちらにせよ、禁足要請は再延長(然るべき筋によれば、ひとまず5月末?)されそうだが、こうした閉塞状況はいつまで続くのか。残念ながら、現場で奮闘する医療関係者の間からは「G・Wどころか、夏休み頃まで続くかもしれない」との声が聞こえてくる。

「世界規模の変事」について、よく引き合いに出されるのがリーマンショックは「金融機関の危機」だが、今回のコロナ禍は「国民生活全般に影響を及ぼす厄災」である。既に不要不急の外出禁止の要請によって、飲食店、ホテル・旅館、旅行、興行、レジャー、プロスポーツ、デパート、輸送全般、風俗業界など多くの業界が大きな打撃を受けており、例外的に相好を崩しているのは、競馬などのギャンブル業界、出前の配達屋、スーパー、ネット映画の配信屋、商業ビルの追い出し屋、布製マスクの製造企業、それに官費で毎日のように選挙運動?を行っている🚺知事ぐらい。冗談ではなく事態は深刻である。

半ば強制的に営業自粛を要請した手前、渋々営業補償だ、10万円だ、布マスク配布と対策を講じたものの、これまで「嘘・隠蔽・改竄」で責任逃れを続けてきた“日本丸の船長”の要請だけに薬石効なし!――命は惜しいが、分かっちゃいるけど、しばしの外出は止められない。近郊の行楽地は都心からの疎開客で大賑わいというのだからアジャパー。嗚呼!「禁足列島」はいつになったら終わるのか。只々、お天道様に祈るしかない毎日でございます。


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B:「いい加減、コロナウイルス以外の話題に触れたいのですがねえ(苦笑)。捜査当局は殺人、放火事件など発生モノ以外は開店休業状態。目ぼしいニュースはありません」

A:「明けても暮れてもコロナ、コロナ。うんざりする毎日だが、昨日、永田町方面から『東京五輪の中止がほぼ決定?』という残念な声が聞こえてきたぞ」

D:「冗談でしょ。エイプリル フールはとっくに終わりましたよ(笑)」

A:「それならいいんだが、発信源がオリンピックのサイバーテロ対策部署らしいから、頭からフェイク・ニュースと決めつけるわけにはイカンだろう。それに今までマスクも付けずに“暗闇の🐮”を決め込んでいたシンキロウ翁までが、突然『1年間の延期は首相が決めたこと』と責任転嫁ともとれる発言をするに及んでは、中止の公算は四分六どころか、それ以上のような気がするなあ」

C:「その話はわたしも耳にしたので、事実上の“勧進元”を務める広告代理店に当たってみたのだが、予定通りの開催なら言下に否定しそうなものなのに何故かノーコメント。何だか引っ掛かるんだよなあ」

B:「確たる根拠もなく来年7月に延期と発表したのはおかしいと思っていたのですが、ましてや今のようなテンヤワンヤの状況では、まだ1年以上あるとはいえ安全・安心な環境に戻るとは思えません」

A:「ウイルス同様、目に見えない福島原発事故による放射能汚染を『アンダー・コントロールの状態にある』とヨタを飛ばし、大枚をバラ撒いて引っ張ってきたオリンピックじゃないか。晴れ舞台を目指して頑張ってきた選手には気の毒だが、因果は巡る風車。すべては“スーパーマリオ宰相”の不徳が招いた結果だよ」

C:「開催を白紙にして、オリンピックに追加する費用を今回のコロナ禍でダメージを受けた業界に思い切って投入してこそ、国民の生命・財産を守る善政と言えるんだが…」

E:「国の浮沈が懸かっている時期のオリンピックこそ、不要不急の国際運動会です。わたしも中止に賛成ですね」

A:「スーパーマリオ宰相にしてみれば、ある意味でコロナ禍は神風。おかげで再燃した森友事件や桜を見る会疑惑など、足許にまとわりついていた数多の“厄介事”の影が薄くなりつつあるこの時期に大外捲り一発、オリンピック中止を宣言すれば評価は一変。迷君が名君に変身できたビッグ・チャンスのはずなのだがなあ(苦笑)」

B:「そういえば、スッタモンダの挙句、開学にこじつけた加計学園の獣医学部ですが、現在のような非常時にもかかわらず音無しの構え。動物相手の学部とはいえ、ウイルスを運んだのがネズミやコウモリなら絶好の出番なのに一体、何を研究しているんですかね」

C:「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。最初から国のご金蔵から税金を引き出すための“ハリボテ学部”に成果を期待しちゃイカンぞなモシ!」

B:「それはそうと、コロナニュースの合間を縫って報道されている河井克行・案里夫妻の公職選挙法違反事件ですが、先に逮捕された秘書の公判が始ったことで、近々にも“本丸”に火の手が上がりそうです」

A:「もはや完全に詰んだ状況だが、在宅起訴された段階で夫婦揃って辞任というシナリオのようだ。せっかく官邸肝いりのバックアップで夫は法相就任、妻は祝当選と万々歳だったのに一転してふたりとも“白装束”とは、過ぎたるは及ばざるが如しの典型のような展開だな」

C:「買収行為なんて選挙には付きものなのに、どうして河井夫妻はこうまでバッシングされるのか。報道機関の意地悪かもしれないが、多分に案里女史の何とも同情しにくいご面相の所為かもな?」

A:「政治家の顔は履歴書。以て瞑すべしだな」

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テレビに映る他の閣僚たちは顔の半分が隠れる大きな不織布マスクをつけているのに、安倍首相だけは具合が悪そうな小さな布マスク。言い出しっぺとはいえ、何だか気の毒に見えてしまいます。――本日もありがとうございました。





 

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  • 2020.05.25 Monday
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