第195回・記者クラブ楽屋裏座談会

第195回・記者クラブ楽屋裏座談会

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


「昭和生まれってイージスアショアと同じですね」、「ン?」、「だって、どちらも時代遅れじゃないですか」――「時代の流れ」の早さについては当欄でも折りに触れて書いてきたが、今回のコロナ禍を契機にスピードが加速されつつあるのは歴然。その典型が、今年の流行語大賞上位にランクイン必至の「リモートワーク」(在宅勤務)の普及である。筆者自身、頭では何となく分かる、否、分かったような気がしているものの、悲しいかな、具体的には「???」。負け惜しみ気味に「会社は城だ。登城せずに仕事ができるか!」と、30代の後輩記者たちに毒づいてみるものの、口では一様に「そうですね」と言いつつ、目には明らかに「面倒くさいオッサンやなあ」の色がアリアリ。なれど「くそ〜っ、若僧の分際で人生の先達をコケにしやがって」と毒づいたところで栓なきことと氷枕で心を冷やして自問自答。

――「パソコンの前で用が足りるなら、わざわざ満員電車に揺られて会社まで行く必要があるのか?」。確かに通勤時間の無駄を考えれば合理的である。――「出社すること自体が愛社精神の証しだったのではないか?」。よくよく考えれば、存在意義を確かめるためのルーティンなのかもしれない。――「と、すれば本社なんか不要なのでは?」。社員は自宅勤務で事足りるんだから、これまた道理である。――「年功序列で昇進、仕事もできないのに高い俸禄を食んでいる役員が多すぎるんじゃないか?」。時代の先を読む力があるのかと問われて、曖昧な笑いを浮かべるだけのIT音痴の老人は早晩、無用の長物になるのではないのか?――口惜しいが、歳月の流れは残酷、長寿必ずしも慶事ならずである。「時代という電車」に乗り遅れ、過去の経験にすがって生きる「昭和生まれの老兵は消え去るのみ」と心底より思う今日この頃でございます(苦笑)。


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「盛り上がりに欠けた都知事選でしたが、下馬評通り、無策の女帝の圧勝となりました」

「今回は都合の悪い質問を受けたくないので、テレビ討論会は完全スルーに加え、三蜜回避を理由に街宣は一切ナシ。姑息な選挙運動だったのに、投票締め切りの8時段階で当確が出るとはなあ(*_*)。――ズバリ、言って、都民の民度の低さに救われた当選だな( ´艸`)」

「当欄が期待した令和新選組・山本太郎代表は残念でした」

「大きな音も熱い思いも都民には伝わらなかったのは残念の一語。次の衆院選で雪辱を期して貰いたいな」

「ようやく届いた10万円は、既に健康保険料、介護保険、税金などで右左。次の10万円給付に期待していたのですが、都民はみんなリッチなんですね(笑)」

「今さらながらだが、過去3代の都知事の顔ぶれを振り返ってみるに、舛添要一、猪瀬直樹、石原慎太郎氏とガラクタばっかり。小池氏が当選したのも、順当な結果だな(笑)」

「それにして、投票率は前回より4%も低い55%とは…。誰がなっても同じという諦めも含めて、都民の見る目のなさ、無責任さの表れですね」

「老体に鞭打って出馬の宇都宮健児氏の敗因のひとつは立憲民主党のコウモリ体質だな。同党の最大の支持団体である『連合』なんか、大半が小池候補の応援なんだからどうなってんだか?」

「国政でも野党のまとめ役になれないのは、巷間、枝野幸男代表の存在がネックになっていると言われていますが…」

「『元祖・ただちに影響はない』だからな(笑)、そもそもが代表の器じゃないんだよ」

「前熊本県副知事の小野泰輔氏は、顔見せ立候補の割には健闘したんじゃないですか?」

「熊本県の副知事時代に何の功績があったのか、よく分からんが、維新に加え、アンチ小池の自民党都連の嫌がらせ票が流れたんじゃないかな」

「今回の球磨川氾濫は川辺川ダムを作らなかったことが原因と言われていますが、ダム建設に反対したのが、確か樺島知事=小野元副知事コンビでした」

「NHKをぶっ飛ばせの立花孝志代表は予想通りの結果でしたが、もう少し真面目にやれば、そこそこ得票できたと思うのですが…」

「しかし、立花氏から不真面目さを取ったら、ただの“泡沫政党”じゃないですか…(笑)」

「戦い済んで日が暮れて――小池都知事再選で、今後4年間も不毛の都政が続くと思うとウンザリだが、いっそのことAI頭脳を搭載したロボットを知事にした方がいいんじゃないかな( ´艸`)」

「ところで、休会中とはいえ、このところ季節外れの冬眠中なのか、安倍首相の顔がほとんど見えません」

「座右の銘は三十六計逃げるが勝ち!ー―恥を恥と思わないんだから、無敵だわな(笑)」

「親分の代わりにコロナ当番で大忙しなのが西村康稔・経済再生担当相ですが、頼りないことこのうえなし。日増しに“厄病神”みたいな人相になっています。あれじゃコロナに舐められますよ」

「先週の会見で青筋立てて、キレるようじゃダメ、ダメ! ポスト安倍なんて100年早いよ。それにもうひとりのコロナ担当の加藤厚労相もカゲの薄さではいい勝負だな」

「まあ、このふたりに限らず、今の日本には乱世に強い性根の座った政治家は、残念ながら見当たりません。もちろん、その責任は、今回の知事選の結果を見ても分かるように、我々有権者だということを反省して、本日はこれにて終了したいと思います」

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都知事選の投票率は辛うじて55%――選挙は現代に在っては「陣取り合戦」なのに、この有様。誰がなっても同じと諦めたからなのか、コロナ騒ぎで選挙どころではなかったのか。理由はどうあれ、2人に1人しか投票に行かないなんて民主主義が崩壊したのも同然である。――何か妙案はないか。――う〜ん。有権者に投票所で「福引」というのはどうだろうか。「ガラガラガラ」、「♪チリンチリン♪おめでとうございます。1等賞が出ました〜」――投票率の大幅アップ間違いないと思うが…?(笑)。





 

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  • 2020.08.04 Tuesday
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