第201回・記者クラブ楽屋裏座談会

第201回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者   B:週刊誌記者    C:民放TV記者
D:フリー記者   E:風俗誌記者    W:証券会社OB

 

筆者が現役バリバリの昭和の時代、ある事件の取材を機に親しくなった警視庁元マルB担当の警部ドノの快気祝いを兼ねて暑気払い。現役時代は「4課にAあり!」と謳われた辣腕ぶりは今でも語り草になっているが、退職後は「今まで悪党を退治してきて、辞めた途端に今度は“善人面した悪党”の用心棒をするのは如何なものか」と天下りの誘いを一切断り、趣味の釣りと囲碁、書道の毎日。まさに「警察官の鑑」というべき稀有な御仁である。

 

(前回の続き)

 

――現在の“古巣”の“営業成績”はOBから見てどうですか?

 

「時代が変わりすぎたから、残念ながら、ほとんど分からんよ。4課の“お客さま”も諸々の締め付けで青息吐息、昔のように当局関係者と情報交換会を兼ねた“茶飲み会”をする暇はないようだ」

 

――上はまだしも、末端の組員なんかは相当、疲弊しているようです。

 

「かつてのビジネス・スキームは完全に崩壊しつつあり、持ちつ、持たれつなんか、今や過去の遺物だからなあ。追う者、追われる者という立場の違いはあれ、ヘタな堅気より遥かにまともな“クライアント”と茶を飲むのもアウト。たちまち上からイエローカードが降ってくるんだから、情報班も難儀しているみたいだぞ。もっともクライアントの方でオフ・リミットなんだけどな」

 

――それでも時々オーバーランする事件が報道されています。

 

「最近は取調室で初対面というのが多いようだが、どうかと思うけどな。たとえ接触しても、間合いの取り方には細心の注意を払わなけりゃイカンのに、仕事熱心のあまり?ズルズルになると、ミイラ取りがミイラになってしまうんだな」

 

――マスコミとの以前のような“付き合い”も御法度らしいですね。

 

「情報が抜けるのは大抵が上からなのに…(笑)。記者たちが公然と顔を突き合わせるのは、精々が対抗剣道大会ぐらいだろう(笑)」

 

――“クライアント”への直接の接触が無理となると、彼らと親密な周辺関係者となりますが…。

 

「周辺関係者が良質ならともかく、まあ良質なのは少ないが(笑)、結局のところ、情報収集とは名ばかりの“癒着”、コウモリみたいに、双方に情報を流す股座膏薬よろしくカネ儲けに励む輩も居るだろうなあ」

 

―― まるでパチンコ屋の三店方式みたいですね。

 

「捜査の現場では、毒を以て毒を制することも必要なのだがなあ(笑)」

 

――ところで、当局は事ある毎に「暴力団絶滅」を声高に叫びますが、本当にできると思っているのでしょうか?

 

『悪の絶対値は不変』――光があれば闇があるのが浮世だ。彼らの存在意義が少なくなりつつあるように見えるが、それは錯覚で、実際のところは見える部分が衰退しても、見えない部分は進化、形を変えて肥大化。見えにくくなりつつあるように思うがなあ」

 

――バクチや昔ながらのシノギではなく、今は体裁のいいフロント企業を設立、IT技術を駆使したハイカラな犯罪が増えていますが、表の世界同様、裏も同じように格差が拡がるということですか。

 

「俺の感性が古いのかもしれないが、いくらテクノロジーが発達しても、この世の主役は人間。つまるところ暴力を背景にした“原始的なビジネス”は、その時代時代に適合した形を変えて生き延びるのが自然の摂理と、俺は思っているのだが…」(次号に続く)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「クソ暑い毎日、コロナ報道は大盛況です」

 

「各局とも、よく分からん“専門家”と座持ちの良い芸人を並べて相変わらずの井戸端会議でピーチク、パーチク、熱中症状態です」

 

「頻りに医療崩壊だ、ヘチマだと騒いでいますが、崩壊しているのは医療ばかりじゃなくて『政治もマスコミ』も崩壊状態です(笑)

 

「その崩壊した政治は、毎日の感染者数の発表で仕事をしたフリをアピールするだけ。これはホンネを隠してきれいごとばっかり言ってるからで、いっそのこと『正直なところ、ウイルスにはお手上げです。ワクチンが出来るのも来年以降です。国民全員が罹って免疫ができるまで収束は無理なので老若男女を問わず自己責任でお願いします』と、炎上覚悟で白旗を上げたほうがスッキリするのになあ、往生際が悪すぎるんちゃうか(笑)」

 

「都知事なんか、橋やタワーを赤や青のライトで飾ったり、意味のないTシャツを着たり、注目を集めたいだけのバカバカしいパフォーマンスと言うしかありません(*_*)」

 

「コロナ対策は、いわば何が正解か、分からない今まで経験したことのない問題だ。政治家たるもの、こんな時こそ信念を持った対策を立てなきゃイカンのに、どいつもこいつも御身大事でオタオタするばかり。ウソばかりだった太平洋戦争末期の大本営そっくりだよ」

 

「往生際が悪いといえば、東京五輪だって絶望的なのに未だにマスコミを動員、いかにも来年は開催できるかのように煽っていますが、♪嬉しがらせて泣かせて消えた♪――女船頭唄そのものです(笑)」

 

「サメ脳翁に至っては、言うに事欠いて『神頼み』。中止の責任を神様に転嫁するための予防線を張っとるんだから、脳みそはサメ以下だよ」

 

「今年はコロナのせいで中止になりましたが、ここ旬日の暑さを考えたら、中止で良かったんじゃないですかね。もしコロナがなくて開催されていたら熱中症で多数の死人が出でますよ(笑)」

 

「コロナも猛暑も『国際金儲け運動会なんか止めなはれ!』という“天の警鐘”だな」

 

「ところで、立憲民主党と国民民主党が合流する、しないで、ずっとグズグズしていましたが、結局、国民民主党がふたつに分かれて。大半が立憲に移籍することになったようです」

 

「これを機に旧民主党分裂の“戦犯”たる“千葉のドジョウ”や“三重の鉄仮面”、それに“壊し屋一郎”までが立憲に復帰するようですが、賞味期限をとっくに過ぎたお歴々ばかりで魅力どころか、嫌悪感すら感じます」

 

「“府中のヘラヘラ先生”も含めて、賞味期限どころか、有害でしかない彼らが意汚く居座っている限り『野党に明日はない』ということが分かってないんだから…」

 

「要するに希望の党のせいで割れた旧民主党が元に戻っただけのこと。枝野某や玉木某が代表を務めているようでは、どうなろうと政権交代なんか夢のまた夢。所詮は政党助成金を横目に見ながらの“雑魚の陣取り合戦”。今回の分党は、国民民主党が、いずれは維新の会とともに自民党から“盃”を貰って連立政権入りするための布石と見た方がいいんじゃないか」

 

「折も折、安倍首相が、諸々の疑惑に絡んだウソの吐きすぎ?とコロナ対策の不手際による心労で慶応病院に日帰り入院。対外的には検査のためとされていますが、一部では、在任記録更新後の月末にも辞任、盟友の麻生財務相を暫定総理にして東京五輪の中止が正式に決まる前に辞任するための布石では?との声も囁かれています」

 

「そうなると総選挙で自民党は大幅に議席を減らすでしょうから、自・公・維・国の連立内閣になる可能性も考えられます。国民民主党が最後まで分党にこだわったのも、これを見越していたのでしょうかね」

 

「選挙のことを云々するなら、不謹慎の誹りを受けるだろうが、グズグズしないで、かつての大平首相のように“黄泉の国”に旅立つのが一番。弔い合戦は選挙の特効薬。功績皆無どころか、長きにわたって日本をダメにしただけなんだから、今こそ贖罪を込めた命の捨て場。どうせ、そんな根性はないだろうが…(笑)」

 

「不毛の永田町の話題はさておき、教員、警察官、自衛官など公務員の不祥事が後を絶ちませんが、このところ目立つのが消防士の犯罪です」

 

「火消しといえば、火事と喧嘩は江戸の華と囃されたものだが、よっぽど暇なのか、出来の悪いのが多いのか、今じゃ華どころか、痴漢・盗撮・パワハラ・クスリ・強姦・窃盗・飲酒運転、はては強盗まで何でもアリ。今や犯罪の総合商社状態だ」

 

「消防士の犯罪で思い出すのは、未成年の事件ということで、ほとんど報道されなかったが、つくば市の新入り消防士の強盗事件だ」

 

「つくば市といえば、つくばエキスプレスが出来たことで、今や田舎の面影はなし。人気のハイカラタウンの消防士が強盗とは…(*_*)」

 

「消防士の採用試験って結構、難しいと聞いていますが、採用早々、強盗を働くような人物がよく消防士試験に合格できましたね」

 

「問題の消防士S某は、中学、高校を通して、谷田部界隈では勉学、素行ともに劣悪。札付きの不良として有名で、暴力団ならともかく(笑)、どう逆立ちしても採用試験に合格できるようなタマじゃなかったのだが…(笑)」

 

「裏口採用?」

 

「地元関係者の話を総合すれば、『S某の採用には、つくば市内で『T商事』なる不動産業を営む、当時の五十嵐市長後援会の幹部・H某の関与があった』とのことだ」

 

「S某とH某はどんな関係なのですか?」

 

「市役所OB氏によれば、S某の母親N子は、市長の別の政治団体の代表を務めていることもあって、H某とは“特別に親しい関係”で、N子の依頼を受けたH某が後援会長の立場で市側に働きかけたことで、晴れて市の消防局に採用されたらしいんだが…」

 

「概略は分かりましたが、ちょっと聞いただけでも深い背景がありそうな不正採用ですね。特に出来損ないの不良を堂々と市役所の職員に押し込むなんて、H某は、なかなかのやり手じゃないですか!」

 

「後援会長はつい最近辞めたが、H某は、口八丁、手八丁、虎の威を借るキツネみたいな男で、長年にわたって土浦市の任侠団体の親分とも昵懇で、現在は殺人罪で服役中だが、親分の息子を自身の運転手に雇っていたこともあり、明らかに親密交際者だ」

 

「そんな輩が市長後援会の会長の立場を利用、強盗少年を市役所職員の採用にあたって口利きをしたなんて!――実に面白そうな話ですが、紙幅がありません。この続きは、是非、次回に詳しくお願いします」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

炎熱地獄で身体が焦げそうな毎日、コロナより熱中症による死亡者が増えています。三蜜回避もさることながら、炎天下での行動は極力、お控えください。本日はありがとうございました。



 


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