第203回・記者クラブ楽屋裏座談会

第203回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者   B:週刊誌記者    C:民放TV記者
D:フリー記者   E:風俗誌記者    W:証券会社OB


筆者が現役バリバリの昭和の時代、ある事件の取材を機に親しくなった警視庁元マルB担当の警部ドノの快気祝いを兼ねて暑気払い。現役時代は「4課にAあり!」と謳われた辣腕ぶりは今でも語り草になっているが、退職後は「今まで悪党を退治してきて、辞めた途端に今度は“善人面した悪党”の用心棒をするのは如何なものか」と天下りの誘いを一切断り、趣味の釣りと囲碁、書道の毎日。まさに「警察官の鑑」というべき稀有な御仁である。

(前回の続き)

「今日は少しばかり趣向を変えて、覇気のなくなったマスコミを俎上にあげようかな(笑)」

――お手柔らかにお願いします(笑)

「俺たちの時代には、捜査に支障をきたすような腕ききの記者がいたが、今はブロイラー記者ばかり。定時に発表されるニュースを喜々として報道するだけ。♪楽なもんだよ お富さん♪だな(笑)」

――ご指摘の通りで面目ありません(苦笑)。OBたちにも、よく「喝」を入れられますが、今時の記者は笛吹けども踊らず。お手上げです。

「たまにシャープなネタを取ってきたと思えば、暴力団の車購入に名義を貸したり、取材相手と賭け麻雀。いじましすぎるだろう」

――お言葉ですが、Aさんの時代には無礼な夜討ち朝駆けも、酒食を共にして親交を深めるのも問題なかったのに、現在はそんなことをすると即、上からイエローカードですから、勢い姑息な手段に走らざるを得ないんです。

「何をグダグダ御託を並べとるんや。デカもブンヤも世間様から嫌われることはあっても歓迎されることはない“ヤクザ稼業”なのに体裁ばっかり気にしやがって、良い仕事ができるはずがないじゃないか(笑)」

――言い訳になりますが、ちょっと叱ればパワハラ、残業がどうのこうのと理屈をこねるし、遊軍記者に異動した途端に産休。真っ当な取材なんか無理の三乗なんですよ。

「それは堅気の発想だよ。ヤクザが堅気の真似をしてどないなるんや(笑)」

――((´Д⊂グスン)

「勝手に堅気の仕事と称しているが、『銀行・証券・ブンヤ』の本質はデカ同様、いずれもヤクザ稼業だと、俺は確信してるよ(笑)」

――反論の余地はありません(´;ω;`)

「江戸の昔風にいえば、俺たちが十手持ちなら、銀行は高利の金貸し・証券会社はバクチ場の胴元・マスコミは瓦版屋だ。マスコミなんて、社会の木鐸という旗を掲げてはいるが、人の不幸や弱み、欲に付け込む賤しい稼業に労基法もヘチマもあるかい」

――(;´д`)トホホ!――そんな賤業の中にも昔は、例外的に洞察力とヒュミント・インテリジェンスに長けた『侍』もいましたが、そんなナイスガイは、ほとんどがドサ回りなんですから…。

「劣化が著しいデカには、コンピューター、防犯カメラという強力な“味方”ができたが、君たちには“援軍”はあるのかい?」

――う〜ん。読者提供のスマホ画像とネットサーフィンによるネタ探しですね(苦笑)

「俺たちいずれも他力本願組。まあ仲良くしようぜ(ヒヒヒ)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『老醜が 挙って担ぐ 泥エビス』――来週15日に、ずっとタヌキ寝入りを決め込んでいた“令和おじさん”が、第98代総理大臣に就任します。総理の器じゃない、派閥政治の復活だ、痰壺が香炉になったなど、批判的な意見も聞かれますが、今回の菅総理誕生について、皆さんに一刀両断のコメントをお願いします」

『疑惑つぶし内閣』――二階幹事長と気脈を通じ、最後まで立候補声明を出さず、周囲に押される形で手を挙げるという狡猾な作戦でも分かるように、かなり陰湿な政権になりそうだが、前任が前任だし(笑)、加えて野党が輪をかけてバカだから、気は楽だろう。組閣早々、思い切った解散を打って、総選挙で勝利すれば案外、長期政権になるかもしれないぞ」

『やはり野に置けレンゲ草内閣』――番頭風情が、昨日まで仕えていた親分に代わってボスの椅子に座るのは日本人の心情には馴染まないが、Aさんが言うように安倍政権を反面教師にした政権運用を心がければ、イメージ的に故田中角栄元首相のような熱狂的な支持は期待できなくても、乱世向きの政治家として評価されるかもしれんが、如何せん人相が…」

『宦官内閣』――ご両名が指摘されたように、安倍政権と比べたら、何をやっても及第点だと思います(笑)。『総理の顔は時代の顔』――華のない辛気臭い時代になりそうですね」

『呉越同舟内閣』――野党がメタメタなので、誰が総理になっても期待することはできりません。但し、アキレス腱は、今回の立役者である幹事長だと思います。以上!」

『貧乏神内閣』――巧言令色鮮仁タイプではなさそうですが、『安倍政権を踏襲する』のひと言でガッカリ。違いといえば、安倍首相が陽気な神輿なら、菅首相は陰気な神輿ということぐらいです」

―――――――――――――――――――――

「さて、五十嵐つくば市長の後援会会長の威光を背に、“つくばのフィクサー”を自称するT商事・H氏について引き続き議論を始めたいと思います」

「T商事の現在の代表はS社長ですが、H氏はT商事のどういうポジションに在るのですか?」

「H氏は創業者で、現在も事実上の差配者だが、対外的には『会長』を名乗っており、S社長は前妻との間にできた子供だ」

「そんな使い分けをするのは、やはり過去の“足跡”を隠したいからなのだろうな」

「そりゃあ、そうだろう。故郷から流れ流れて、何の人脈もないつくば市でひと旗上げるために地元のヤクザを後ろ盾にするなど他人には言えない泥水をたらふく飲んで来たんだもの、隠したい気持ちになるのは当たり前だろう」

「徒手空拳で成り上がるためには、それも仕方がないことでしょうが、だからと言って、市長の後援会長だなんて、市長のワキの甘さも問題だが、ちょっと厚かまし過ぎると思いますよ」

「負けて元々、そこが流れ者の強みと言えばそれまでだが…(笑)」

「例の消防士採用で口利きしたまではいいが、その消防士が強盗犯で逮捕されたことで、さすがに拙いと思ったのか、こっそり後援会長を辞任。その辺りの体の躱し方は世馴れていますが、さすがは“けもの道”を歩いてきた経験が為せる技ですね」

「つくばエキスプレスが出来たことで、秋葉原まで1時間。つくば市は今や東京のベッドタウン。手頃な価格で戸建てが買えるとあって不動産屋が乱立、ミニバブルの状態だ」

「市長の後援会のメンバーには新興不動産屋が多いが、彼らがアテにするのが、『市長は俺の言うことは何でも聞いてくれる。俺に任せれば、地目変更など一発だよ』が口癖のHだ」

「市長支持派の中には、『反社とのつながりだけでなく、Hは叩けば埃の出る身。そのうち市政を巻き込んだ“事件”になるよ』と案ずるムキも少なくないんだが、今秋の市長選では早々と反対陣営が出馬を断念。ややこしい輩に担がれた五十嵐市長の無投票当選になるというんだから、つくば市民もだらしないよな」 (続く)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さすがにコロナ騒動に飽きたのか、替わってマスコミが横一線になって狂奔しているのが、総理大臣選びと台風。彼らの飽きっぽさと、新物喰いは不治の病です。――以上、本日はこれにて。






 

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  • 2020.09.28 Monday
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