【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
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第83回・記者クラブ楽屋裏座談会

第83回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


――戦い済んで日が暮れて!――「国難解散だ」、「モリカケ隠し選挙だ」と大騒ぎした大義なき衆院選も終わってみれば立憲民主党が議席を大幅に増やしただけで、自民党以下の党は良くてトントンか、マイナス。一体、何の為の選挙だったのか。祭りの後の侘しさにも似た虚しさを感じずにはいられません。とはいえ、これも選挙。好きであろうと、嫌いであろうと、向こうしばらくの日本のリーダーは「憲法改正」という野望に燃える安倍総理。一部の特権階級を除いて、ますます格差は拡大。国民生活は大本営発表さながらの経済指標とは裏腹の厳しい環境に置かれるのは必定。そればかりか、ヘタをすると米朝戦争のトバッチリを受けて参戦を余儀なくされる可能性も無きにしも非ず。にもかかわらず、大マスコミは、そんなことにはお構いなし。例によって例の如し、他人の不幸は蜜の味、水に落ちた犬は蹴っとばせ!とばかりに「排除」の二文字で希望が絶望に一変。九仞の功を一気に欠いた小池女史叩きに大奮闘。「民度の低さ」に輪をかけた「社会の木鐸たち」の精神年齢の低さに愕然とする今日この頃でございます。――本日もよろしくお願いします。

 

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「いやはや、衆院選は意外な結果でしたね」

 

「自公政権安泰の原因は、分裂した民進党と排除の一語で追い風を逆風にしてしまった希望の党の不甲斐なさがすべてだな」

 

「しかし、前原というのは、かつての偽メール事件の時もそうだったが、勝負根性がないというか、ここぞ!という時に腰砕けになってしまうアカンタレだな」

 

「都議選までは順風満帆。巧みなパフォーマンスで大向こうを唸らせてきた小池都知事だったが、言わずもがなの一語で『百合子マジック』もあっけなくネタバレ。将来の総理大臣どころか、都知事で政治家人生に終止符を打つかもしれんなあ」
 

「過去を振り返っても仕方はないが、小池都知事は反対の声を押し切ってでも都知事の椅子から降りて衆院選に臨むべきだったな」


「そうすると、いずれ都知事選を行うとして、都政はどうなるんですか?」


「事前に優秀な女性を副知事に据えておいて『新しい知事が決まるまで彼女が私の代わりを務める<分身>です。ご心配なく!』と音吐朗々と宣言。衆院選に挑戦すれば、結果は違っていたと思うけどなあ」

 

「さすがはCさんらしい大胆な意見です。希望の党の選挙後の惨状を見れば、この座談会で唯ひとり、都知事を辞めないと予想した私でさえ、Cさんの意見には賛成です」

 

「彼女には信頼に値する腹心がいないんじゃないかな。リーダーには政治家に限らず、企業でも、ヤクザでも『馬前に死す』覚悟を持った腹心がいなけりゃ、いくら本人が頑張ったところで限界があるよね」

 

「リーダーは、いわば担がれる神輿。どの世界でも優秀な腹心を持たないリーダーは苦労してますよね」

 

「今となっては遅いかもしれませんが、小池都知事には何でもかんでも自分で抱え込まないで、心中しても悔いなしと思える片腕を作るべきだったと言ってあげたいな」

 

「それが若狭じゃ、心中するのは俺だって無理ダッペよ()

 

「真っ先に排除するべきだったのは、民進党のメンバーじゃなくて、元特捜検事だったら良かったのに…」

 

「そもそもが器じゃなかったというか、政治家に必要なセンスがなかったんだから国会議員を体験できただけでも今後の弁護士活動に役立つんじゃないですかね」

 

「その希望の党ですが、先日の懇談会の冒頭で惨敗の原因が自分にあったことを謝罪したものの、てっきり辞任すると見られていた小池都知事が続投を宣言。今や『責任を痛感』という言葉も、安倍首相の『丁寧な説明と謙虚な姿勢』同様の<紙風船>になってしまいました」

 

「口では『国政は国会議員に委ねたい』と殊勝な言葉を吐いていても、当選した50人のうち64%の32人が『小池百合子』の看板のお蔭で比例当選したゾンビ議員だ。いくら頭にきたところで人事権を持つオーナー様に文句を言えるはずもなく、あっさりと代表継続が決まったというわけだ」

 

「つまり、冒頭の謝罪コメントをマスコミに公開したのもパフォーマンスだった?」

 

「そういうことだな」

 

「さっきのゾンビ議員ですが、選挙区の一騎打ちで負けたのに、比例で復活というのは、どうにも合点がいきません」

 

「一応は惜敗率というのを基準にしているものの、一度は落選しているんだから、いわば敗者復活戦上がりの半人前。選挙区で当選した議員と同じ歳費を支給され、同じ色のバッジを付けるというのは、可笑しいと言えば可笑しい制度だよな」

 

「確かに。柔道やレスリングで敗者復活戦というのがありますが、精々が銅メダルです。歳費は半分以下にすべきですよね」

 

「いっそのこと1993年までの中選挙区制に戻すべきだよ。総投票数の割合では野党の方が多いのに、それがすべて死に票になるなんて、どう考えてもおかしいだろう

 

「私も同意見です。小選挙区制は絶対に民意を無視した制度だと思います」

 

A、D、「我々も異議なし!」

 

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――全員の意見が中選挙区制で一致したところで、本日はこれにて終了したいと思います。ありがとうございました。

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