【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
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第84回・記者クラブ楽屋裏座談会

第84回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


イヴァンカ大統領補佐官に続く父親のトランプ大統領の来日でマスコミは朝から晩までお祭り騒ぎ。何のための日本訪問なのか。日米の結束の強さを北朝鮮に見せるためなのか?それとも直接会って話さなければいけないことがあったのか?あるいは単なる物見遊山なのか?――肝腎なことはそっちのけで、高級料亭で何を食った、ファッションセンスがどうした、ゴルフがこうしたと、どうでもいい話題に終始。先般の衆院選の公約や加計学園疑惑など山積する問題は見事に雲散霧消。平和そのもののニッポンです()。――本日もよろしくお願いします。

 

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「特別国会を8日間から12月9日までの39日間に延長したといったところで、2日は常任委員会の委員長選定後は連休入り。5〜7日はトランプ大統領の来日。8日は天皇陛下を迎えての開会式。すぐに安倍首相はAPE

 ASEAN出席のために外遊。帰国後の17日にようやく所信表明後、20〜22日に各党の代表質問。しかし祝日のせいで審議入りは27日という窮屈な日程になりそうなんだが、これでは実質的に当初の日数(8日間)程度になってしまいそうで、年末には予算編成も控えているし、会期延長は望み薄。おそらく予算委員会なんかスルーされるんじゃないのか」

 

「とにかく逃げるが勝ち。要するに、国会答弁恐怖症の安倍首相には『国会の場で丁寧な説明』なんかハナからする気がなかったというわけですね」

 

「ヘタに説明すると、また感情的になって余計なことを口走ってしまうからなあ。総理周辺は極力、答弁させないよう、させないように調整しているんだろうな(笑)」

 

「若さと言うか、バ〇さと言うべきか、森友疑惑で逮捕、拘留されている籠池泰典被告を詐欺師と断定した答弁なんか、マスコミが大きく報道しなかったから事なきを得ているが、本来なら完全にアウト。行政の長たる総理大臣が、裁判も確定していない段階で被疑者を詐欺師と決めつけるなんて、絶対にあってはならないことだ」

 

「安倍首相にすれば妻を庇って被害者にしたいのでしょうが、<推定無罪の原則>を無視したあの発言には、党内でも『本当に法学部卒なのか?』という声が挙がったらしいですよ(笑)」

 

「そのうえ、野党の質問時間を議席数の割合に応じて減らそうと画策。現在の<野党7・与党2」を<野党3・与党7>に逆転させようとしているんですから酷い話です」

 

「与党の若手議員が『質問する時間がないから』という理由を理由に挙げていますが、そもそも法律を作ることができるのは数の多い与党なんですから、法案作成時に積極的に発言すればいいだけのこと。それを委員会では居眠りしているくせに、何をトチ狂ったのか、議席数云々を持ち出して質問時間を増やせだなんて、それこそ筋違い。そんな暴挙が罷り通ったら行きつく先は国会の空洞化です」

 

「衆院選で勝ったのは事実ですが、得票率は全国民の25%にすぎません。それなのに、何でもかんでも与党の思い通りにしようとするなんて、近隣の独裁国家と同じだと言っても過言ではありません」

 

「予算委員会もスルーしかねないタイトな日程と言いながら、しっかりと開催されるのが内閣委員会なんだが、ナントそこで審議されるのは公務員給与のアップ法案というんだから、ふざけてるよなあ!」

 

「腹は立つが、そんな国会議員を選んだのも国民の1票。頭の薄い国民の責任だよ()

 

「好景気を実感できないにもかかわらず、数字のマジックで経済指標だけは好転。その端的な例が株式市場で日経平均は22000円を突破しました」

 

「実態はどうあれ、株価は買えば騰がるもの。日銀がガッチリ買っているんだから当たり前だよ」

 

「しかし、買った株はいつかは売らなきゃいけないのに、日銀はどうするつもりなんでしょうか?」

 

「安倍首相が考えているのは目先のことだけ。将来どうする?なんて頭にないんだから、そんな疑問は野暮というものだ(笑)」

 

「このまま買い続ければ、日経平均の採用銘柄は国有会社になってしまうのでは?」
 

「『いいじゃないか、今が良ければ』――歌の文句に浮かれている現状を見れば、日本には本当の意味の民主主義や資本主義は無理じゃないのかな?と、つくづく思うよ」

 

「ややこしい時代には独裁政権が勃興してくるのが歴史の教訓ですが、安倍政権は確実に戦争への道を歩んでいると思えてなりません」

 

「集団的自衛権を容認した戦争法案、テロ対策に名前を借りた共謀罪、残業代ゼロを目指す働き方改革など、ジワジワと国民を追い詰める法律が自動的に成立。時代は大政翼賛会化に向かって歩んでいると思うな」

 

「おまけに、そういう時代に歯止めをかけなければいけないのがマスコミなのですが、悲しいかな、公正中立報道を声高に叫びながら完全に腰砕け。権力に尻尾を振っているんですから、まさに戦前回帰状態です」
 

「戦争中はリベラル派の岩波書店でさえ、『ガンバレ日本!』とエールを送っていたんだから、いずれはすべてのメディアが産経や讀賣の論調になってしまうかもしれんな」

 

「『ナチスの手口に学んだらどうかね』――4年前の麻生財務相の指摘を思い出します」
 

「ヒットラーは演説でユダヤ人と共産主義を敵に仕立てて危機を演出、独裁体制を築いたのだが、安倍首相は、それを北朝鮮と押し付け憲法に置き換えているんだ」
 

「ヒットラーがワイマール憲法の大統領緊急措置権は緊急事態対応と同じものですし、これで株価が暴落すれば、かつてのドイツと同じ。北朝鮮が水爆実験でも行えば、これまではありえないと思っていた第2次朝鮮動乱もなきにしもあらず。――ホント、人間は懲りない愚かな生き物ですね」

 

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――話が一段落したところで、今日はこの辺でお開きにしたいと思います。次回は政治ネタばかりでなく、事件関連の話題も併せてお願いします。

 

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