【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
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第88回・記者クラブ楽屋裏座談会

第88回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


いやはや、いやはや。日馬富士暴行事件に食傷気味のところへ、大相撲ゆかりの富岡八幡宮で跡目争いをめぐる殺人事件でマスコミは大賑わい。肝腎のモリ・カケ疑惑はおろか、新たに政権中枢部と昵懇の人物が逮捕されたスパコン疑惑も見事なまでのベタ記事扱い。一体、普段は「社会の木鐸」を標榜するこの国のマスコミは、いつからエンターテインメント専門メディアになったのか。そんな彼らに「しっかりしろよ!」と檄を飛ばせども、「ヘタに書くと出禁になるので〜」、「上が訴訟を嫌がって及び腰なので〜」と涼しい顔。唖然茫然!本来ならば権力の番人たるマスコミが、本分を忘却。弱きを挫き、強きを助けて平気の平左。これじゃ衰退業種になるのも無理からぬところ。嗚呼、昭和は遠くなりにけりと、実感する今日この頃でございます。――本日もよろしくお願いします。
 
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「丁度、あの日の午前中、別の件で門前仲町に取材で行っていたものですから、富岡八幡宮・姉弟殺人事件にはびっくりしましたよ」
 
「神社本庁から離脱した時に氏子さんに取材したことがあるんだが、『以前から姉と弟が揉めていて大変だ』と顔を曇らせていたよ」
 
「坊主がらみの事件も多いが、神主が日本刀とは!――世も末だな」
 
「神社にとって掻き入れ時期を目前にした殺人事件では有難みもご利益も半減。元朝参りの人数も相当減るんじゃないかな」
 
「名だたる神社仏閣は広大な不動産を持っているんですが、富岡八幡宮もあの辺りの大地主です。結局はカネをめぐる争いが動機なんでしょうね」
 
「カネがなければ首がないのも同じといえども、神や仏に仕える聖職者たちまでが欲望丸出しでは信心する気持ちも無くなります。いずれ不動産を持っていない神社や寺は潰れてしまうんじゃ…」
 
「今じゃ、ほとんどの大手マスコミが不動産屋だが、神社や寺も不動産屋になりそうだな(笑)」
 
「不動産といえば、先週もまた、なりすまし役はいなかったものの、世田谷区内の不動産をめぐって、カゴ脱け詐欺的な地面師事件が摘発されました」
 
「前回も言ったが、地面師犯罪はローコスト・ハイパフォーマンス。オールド詐欺師にとっては、一攫千金絶も夢でないゲーム感覚的な美味しい“仕事”だからなあ。まだまだ埋もれた事件はあるんじゃないかな」
 
「新年早々に所有者が白骨で発見された新橋事件、積水ハウスが引っ掛かった海喜館事件で逮捕者が出る?と専らの噂です」
 
「若者はIT技術を駆使した詐欺犯罪で、ITには無縁の老人は地面師犯罪で荒稼ぎ。――今や老いも若きも詐欺師ばかり。詐欺犯罪はわが国有数の産業になっているような気がするなあ(笑)」
 
「若者の詐欺犯罪の温床となっているのが、(もちろんすべてが詐欺というわけではないのですが)FX取引、ソーシャルレンディングなどハイカラネームの集金システムだ」
 
「本紙で何度も取り上げたLCレンディングもソーシャルレンディング業界では少しは知られた存在ですが、あそこもやはり…」
 
「本業で知られているのか、それとも反社会的勢力と足並みを揃えてゴルフ場を購入したことで知られているのか、どっちなんだい「笑)」
 
「言わずもがなのこと、もちろん後者だろう(笑)」
 
「しかし、どうしてLCレンディングは、あんな事件屋がテンコ盛りのワールドエースカントリークラブ」(以下、ワールドエース・現富士リゾートカントリー倶楽部)なんか買ったのでしょう?」
 
「話せば長いが、そもそもワールドエースは、加藤某兄弟がオーナーだった当時は、そこそこの優良ゴルフ場だったのだが、そこへミナミ建設の南勇二が数千万円のカネを突っ込んだことがグチャグチャ劇の幕が開いたんだ」
 
「ミナミ建設といえば、悪評嘖々、知る人ぞ知るA級の事件屋じゃないですか!」
 
「実兄(故人)が民団の幹部だったことで、そこそこの資金力はあるんだが、とにかく、悪辣の一語に尽きる非道な手法は有名で、ミナミからカネを引いたらお陀仏間違いなし。業界内では『死神の勇二』と呼ばれているぐらいだから推して知るべしだ」
 
「事件屋・仕事師総出の大型事件として今なお語り草の聖蹟桜ヶ丘事件をはじめ、疑惑の和牛商法で多くの被害者を出したふるさと牧場事件、登記の魔術師こと小野塚清と組んだ川崎・東田町事件、銀座九龍ビルこと銀座中央ビル事件、古くは大塚万吉とタッグを組んだ高野敏夫商店事件TBR事件、神南マンション事件、それに本紙でもお馴染みの千本桜リゾートゴルフクラブ事件など、都内のたいていの事件に顔を出す、いわば大御所だ」
 
「傘寿を越えた現在は、息子に代を譲ってはいるが、今なお現役バリバリ。渋谷の事務所には相変わらず詐欺師まがいの事件屋が出入りしており、獲物探しに余念がないそうだから、まあ、あの世では閻魔様の前に座らされるのは間違いないな(笑)」
 
「以前、『人に恨まれることが蓄財の秘訣』と広言して憚らなかったマチ金の親方に取材したことがありましたが、南勇二も同類項ですね」
 
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ワクワクするような面白い話の途中ですが、生憎、時間となりました。この続きは次回ということで…。風邪が流行っています。温かくしてお帰り下さい。ありがとうございました。

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