【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
第66回・記者クラブ楽屋裏座談会

 第66回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


――G・Wで休養十分と言いたいところですが、ゴロゴロ、モタモタしているうちに9連休もあっという間でした。家族サービスか、飲み疲れか、皆さん、今ひとつ、気合の乗りが悪いようですが(笑)、ここは一番、奮励刻苦。本日もシャープな話題をお願いします
 
「やれ『空母カールビンソン』だ、それ『原潜ミシガン』だ、はてまた軍艦マーチも高らかに『いずも』が米艦を護衛した!――あたかも金正恩が暴発するのを期待しているかのようなマスコミ各社揃い踏みの北朝鮮報道でしたが、結局はミサイル1発のみ。大騒ぎしなければいけない韓国が、大統領選が間近に迫っているとはいえ冷静なのに、誰の意向を忖度したのか、我が国は連日のお祭り騒ぎ。前回も話に出ましたが、非常時にあっては、我が国の大マスコミは、戦前同様、権力の広報係になり果ててしまうということがよ〜く分かりました」
 
「ソウル駐在員に状況を電話で聞いたところ、『北朝鮮とアメリカの、弾の入っていない拳銃によるロシアンルーレットなのに、何をそんなに興奮しているんだ』と笑われちゃったよ」
 
「知り合いの中国人記者も、連日のクレイジーすぎる報道と安倍首相のアメリカべったりの姿勢に『新華社並みだ』と呆れていました」
 
「『いずも』による米艦の警護なんか憲法違反の疑いが濃厚なのに、それを指摘したマスコミは皆無だったんじゃないかな」
 
「それに東京メトロがミサイル発射警報も鳴らないのに電車を止めたのにはビックリしました(笑)」

「過剰な北朝鮮報道は、安倍首相の森友学園疑惑からの目くらましと共謀罪成立狙いの陽動作戦だというのはミエミエなのに、易々とそれに乗っかるんだから忖度も極まれり、非国民的確信犯だな」
 
「ワイドショーなどで政権擁護コメントを垂れ流している政治評論家には、相当額の官邸機密費が流れている?という噂がありますね」
 
「大半がひも付きだよ。第一、ひもが付いてないとテレビに呼ばれないもん。武士の情けで名前は伏せるが、ウチのOBにもいるよ。官邸機密費はNO‐TAXだから領収書も不要だし、そりゃあ美味しいよ。乞食と一緒で3日やったら止められないのも無理はないよ(笑)」
 
「私も、そんな美味しい餌をぶら下げられたら自信ないなあ(笑)」
 
「そんな折も折、憲法記念日(5/3)に安倍首相が突然、『2020年を改正憲法施行の年にしたい』と宣言しました」
 
「それまで政権が持つか、どうかはともかく、安倍一強の勢いを駆って勝負をかけてきたと思うが…」
 
「森友学園疑惑でも『私や妻が(払い下げに)関係していれば、総理大臣も国会議員も辞める』と大見え切ったにもかかわらず、虚言と詭弁の連発で前言を翻した安倍首相のことだ。単に『俺は本気だぞ』というアドバルーンを上げたんじゃないか」
 
「それはないだろう。とにかく、憲法改正は、アベノミクスをはじめ、掲げた政策が悉く失敗した安倍首相にとって歴史に名を残す最後のテーマだからな」
 
「先日のNHKスペシャル(4/30)は、現行憲法は進駐軍に押し付けられた舶来品だという定説をひっくり返す画期的な内容でした」
 
「NHKにしては例外的に良い番組でした(笑)。――実は大学のゼミは憲法だったのですが、連合軍が『日本に軍隊を持たせないために押し付けた』のではなく、ほとんどの条文は芦田均、鈴木義男、犬養健ら日本人の手によって作られたもので、特にこれまで議論の的になってきた第9条は、『日本を理想の平和国家にするために(日本側が)進んで起案したものだ』と習いました」

「迂闊にもBさんが憲法の大家だったとは、お見それしました!(笑)――なるほど、『戦争に懲りた日本だからこそ、世界に類を見ない平和憲法を持ちたかった』というのも道理だなあ」
 
「舶来だろうと、国産だろうと、良いものは良い。それを『連合軍が主導した憲法だから変えなければいけない』というのは姑息だと思います。堂々と『時代が変わったのだから変えましょう』といえばいいものを、それを卑怯未練な解釈や屁理屈を連発するから釈然としない思いを抱くことになるのだと思います」
 
「この座談会もアカデミックになってきたなあ(笑)。――さてさて、Bさんの注目すべき意見については、機会を改めて議論するとして、テーマを好評連載中の『千本桜リゾート事件』に移してもらおうかな。お待たせしました。Dさん、出番ですよ!」
 
「本紙(4月24日)で掲載した菅沼 栄の写真には、菅沼本人はもちろん、岡崎俊樹、中津史郎も大慌て。『誰がこんな写真を提供したのだ』って犯人探しに躍起になっているらしいぞ」
 
「『天網恢恢疎にして漏らさず』――オタオタすること自体、疚しいことがある証左だな」
 
「今や、菅沼女史は、同じく本紙で連載中の地上げ屋の金田女史熊本の女詐欺師・山辺女史、それに兜町の凄腕仕事師・生田女史と並び称される『女流大物事件屋』の地位を確固たるものにしましたね(笑)」
 
「話は逸れますが、生田女史は最近、名古屋に本社を置く肥料会社の大株主の依頼を受けた株担融資に目の色を変えているそうですね」
 
「その話は私も耳にしていますが、それってN社じゃないですか」
 
「確かサッカーチームみたいな社名だったような…」
 
「生田に依頼したのは保有株が5%を越えるファンド会社のようで、最近では珍しい大型案件です。株価も1000円近いとあれば、掛け目にもよりますが、金額も張るでしょうね」
 
「株のことはよく分からないが、株券そのものが無いわけだから、質権か何か設定するの?」

「当然です。扱いはややこしい取引には定評のある(笑)M証券のようですので、すんなり納まるとは思えません。どういう経緯で生田女史の仕事になったのかは分かりませんが、成否はともかく、彼女の動向からは目が離せません」
 
「またまた、脱線してしまって、時間がなくなったじゃないか(笑)」
 
「ついつい悪い癖が出て、申し訳ありません(笑)。今日は、菅沼が身体を張って詐取したカネで経営権を取得した旅館『花の館』(熱海)についてレポートする予定だったのですが、次回に回したいと思います」
 
――話題も盛り沢山、甲論乙駁、予想に反する気合十分の座談会でした(笑)。ありがとうございました。
 

 
 
 

 

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 06:39 | comments(0) | -
第65回・記者クラブ楽屋裏座談会

 第65回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者

 

――先週も述べましたが、法務委員会で始まった共謀罪(組織的犯罪処罰法案)の審議のいい加減さには呆れるばかりです。共謀罪用の"噛ませ犬"と揶揄される金田法相は気の毒なぐらいに野党の質問にしばしば立ち往生。一体、この法律をどこまで理解しているのか。投げやりで、シドロモドロの答弁の連続には首を傾げざるを得ません。こんな法務大臣が、いくら「一般人は対象にならない」と言ったところで説得力はゼロ。そのうえ助っ人のはずの盛山正仁法務副法務相が、「一般人も対象になりうる」と真逆の答えをするとあっては、もうムチャクチャ。

当初は「東京五輪のためのテロ対策」を大義に掲げていたにもかかわらず、いつの間にやら「キノコ狩りも罰せられるのか?」「真っ当な住民運動はどうなのか?」とテロとは無関係な範囲にまで議論が拡大するに至っては、失礼ながらボケ老人の討論会以下。やはり前回述べたように、「逮捕するためだけの法律」のような気がしてなりません。

本来なら、こうした危険な法律に対しては、社会の木鐸を自称する大マスコミが全力を挙げて警鐘を鳴らすべきなのですが、今やすっかり"政権広報部"に変身。さながら"大本営"ばりの報道に明け暮れているのですから何をか況や。ますます無用の長物に成り下がりつつあります。思い返せば、太平洋戦争当時も、全国紙はもちろん、あの岩波書店でさえ、「戦争バンザイ。鬼畜米英」のプロバガンダに目の色を変えていたのですから、「常に大マスコミは非常時には役に立たない木偶の坊」と言っても過言ではなさそうです。――本日も皆さん、お揃いです。どうかよろしくお願いします。


「今にも北朝鮮からミサイルが飛んで来るかのような大騒ぎが一段落した情勢のなか、政府が弾道ミサイルが飛んできた際の防御マニュアルを作成、HPに掲載するらしいのですが、地下街に避難しろ、地面に伏せろ、窓のない部屋に逃げろとか、まるでB29の空襲に備えるかのような"アドバイス"には、申し訳ありませんが(笑)、笑ってしまいました」

「政府は何もしなかったと、裁判でも起こされたらたまらないから、事前に告知していたというアリバイを作ったのでしょう」

「原発事故ほどではないにしろ、大雨で水が溢れただけでもあたふたする東京で、こんな気休めにもならないマニュアルを作ること自体、半島動乱はないということの証左じゃないかな」

「しかし、米国は航空母艦・カールビンソンを派遣するなど、気合いが入っています」

「危機を煽ることで、日本や韓国に兵器が売れるじゃないか。金正恩が大人しくなったら商売上がったりだもん(笑)」

「暴力団がいなくなったら4課の仕事がなくなっちゃうのと同じだ(笑)」

「さしずめ、金正恩は兵器産業界にとっては"特別営業部員"ですね(笑)」

「そもそも、最も被害を受ける韓国は今、大統領選の真っ最中。そんな時に、北朝鮮に対する攻撃なんかあるはずないだろう(笑)。『戦争は忘れた頃に起こるもの』――あるとしたら、みんながボンヤリしている時だよ」


「確かに、今にもという情勢なら『桜を見る会』で嬉しそうに写真なんか撮ってないし(笑)、いくら何でも、稲田朋美防衛相以下、多くの閣僚がG・Wに海外視察名目の海外旅行なんかに出かけないでしょ(笑)」


「北朝鮮のお蔭で森友学園疑惑も"過去の事件"になりつつあるし、おまけに今村雅弘復興相の『自己責任発言』や山本幸三地方創生相の『学芸員はガン発言』、さらに中川俊直法務政務官の不倫問題が重なって、シメシメ顔なのが安倍首相というわけだ(笑)」


「政治家には、時として『能力より悪運が必要だ』という恰好の見本だな(笑)」


「さて、前フリも出尽くしたようですので、ボツボツ、Dさんの『千本桜リゾート問題』に移りたいと思います」

「この前、太陽光発電を手掛けている仕事師が、岡崎俊城がJSOフロンティアの社長を辞めたと聞いたがどうなんだい」

「登記簿上は辞任した形になってるが、今でも3人でつるんでいますよ。どうせ借金取りから逃げるために一時的に降りただけじゃないですか(笑)」

「あるところで、岡崎の愛人に『ヤマモトマユミ』というオンナがいるという話を小耳に挟んだのだが、岡崎は随分と艶福家なんだな」

「岡崎の色情ぶりはJAL時代から社内に轟いていました。今は客室乗務員と呼ぶのですが、昔はスチュワーデスといえば、女性にとっては花形の職業のひとつでした。しかも美人揃いとくれば、女性には目が無い岡崎にとっては、まさに"大奥"。取っ換え、引っ換え、手をつけたスチュワーデスは『両手の指で足りない』というJAL関係者もいました。私が取材した限りでは、『ヤマモトマユミ』という女性はいなかったですから、銀座当たりのクラブのホステスじゃないですかね」

「そうした"お手付き中老"を含む元スチュワーデスたちを集めて、盆暮れにはカラオケ大会を主催。旧交を温めて古き良き時代を語り合う。――羨ましい限りだが、その費用の出元が、中津史郎、菅沼栄らと結託してせしめたカネとは、彼女たちには思いもよらないだろうなあ」

「当然でしょう。彼女たちにしてみれば岡崎は学習院卒のバリバリの良血馬だし、元常務ですからねえ。持ち歌の『よこはま たそがれ』を気持ち良さそうに歌う岡崎が詐欺会社の社長とは想像も出来ないでしょうね」

「先日、スポーツ紙の記者と飲んだ時に、トップイーストリーグ2部に所属するJALのラグビーチーム『JAL WiNGS』の代表が岡崎だと言ってましたが…」

「そういえば、『代表兼終身名誉監督』の名刺を貰ったことがある被害者もいましたね」

「ラグビーは紳士のスポーツと言われているのに、そのラグビーチームの代表が詐欺師とは、まったく…(笑)」

『妻が病弱なので全然、相手にしてくれない』というのが、岡崎の口説き文句?らしいのですが、スチュワーデスから役員室の秘書、さらには夜の西小山の芸者まで手あたり次第と言うのですから、まさに"好色一代男"。悪党ですが、たいしたものですよ!(笑)」

「そんな岡崎を手のひらに乗せるて転がすんだから、中津というのもなかなかの策士だな」

「前持ちですよ、彼は。プリペイドカードの事件で懲役から帰ったばかりの時に岡崎と知り合ったみたいです」

「前持ちというのは、岡崎は知ってるのかね?」

「どうですかね。案外、知らないんじゃないですかね?――しかし、前があろうと、なかろうと、しっかりと遊興費を稼いでくれるんですから、岡崎にとって中津はありがたいパートナーですよ」

「だから、その対価として、自分のオンナだった菅沼も中津に譲り渡したわけだ。皆さん、凄いですねえ!」

「その菅沼ですが、最近、熱海の旅館を数軒、買収。富士山を見るためにツアーでやってくる中国人相手に稼いでいるみたいですよ」

「やっと"本業"に近い(笑)ビジネスの登場ですが、時間となりました。続きは次回ということで、今日はこれで終わりにしたいと思います」

――Dさんのディ―プなお話には感嘆頻り。来週もよろしくお願いします。

 

 

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:06 | comments(0) | -
第64回・記者クラブ楽屋裏座談会

第64回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


――「北朝鮮が今にも暴発するのでは?」という洪水のような報道の陰で「共謀罪」(組織的犯罪処罰法案)の審議が衆議院で始まりました。何が何でも今国会で法案を成立させたい政府は、これまで唯の一度もまともな答弁ができなかった金田法相の助っ人として盛山副大臣、井野政務官、林刑事局長まで動員、前代未聞の布陣を敷いて早い時期の成立を目指しています。

「平成の治安維持法」ともいわれる同法の最大の問題は、安部首相以下、政府首脳が口を揃えて「一般市民は対象にならない」と言明していますが、その「一般市民」の定義のあやふやさにあります。その言葉通りに解釈すれば、「我々は一般市民だから対象にならない」と思いがちです。が、イザとなったら、とめどなく解釈を拡大するのが権力の習性です。一旦、権力に歯向かえば、さじ加減ひとつで「一般市民」も簡単に「犯罪者」と見做されかねません。

賛成派の面々は、捜索や逮捕令状の発布は裁判官が判断するものなので、当局の恣意的運用はないと主張していますが、現実のところ、裁判官に捜査当局の判断の適否を決める材料がないことを考えると、共謀罪によって、今まで以上に令状が濫発される可能性が濃厚です。「予防検束」――共謀罪の狙いは、犯罪の実行前に組織を解明、摘発することにあります。そのためには、捜査当局が「怪しい」と思っただけで、片っ端から令状を申請できることになります。

ある検察OBは、「共謀罪は公判維持を目的とした法律ではなく、逮捕するための法律だ」と語っていました。また、以前の捜査当局では「逮捕するからには、起訴まで持って行って一人前」とされていましたが、最近は「逮捕するのが俺たちの仕事。起訴するか、どうかは検察の仕事だ」と嘯く捜査員が増えているように思います。確とした根拠がなくても家宅捜索、逮捕ができる法律。それが共謀罪の「本当の目的」ではないでしょうか。――前置きが長くなりました。本日もよろしくお願いします。

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「共謀罪もさることながら『ドサクサに紛れて〜』と、勘繰られても仕方がないような安倍政権による『おかしな出来事」が頻発しています。まず『森友学園疑惑』のキーパーソンといわれる外務省の女性職員がアッキー付きの任を解かれ、イタリアの日本大使館?に異動するそうです」

「普通、『黒子役』がこれだけの騒ぎになれば左遷だが、明らかに栄転。判り易い口止め人事だな」

「その森友疑惑だが、早ければ今週にも籠池逮捕説が出ているが、これはもうミエミエの国策捜査。邪魔者はパクれというわけだ」

「森友よりスケールが大きく、タチが悪いといわれている『加計学園』への延焼を防ぐためにも早くケリをつけないといけないし…」

「この前、自民党の閣僚経験者と話す機会があったのですが、永田町では森友学園の件は『過去の事件』扱いでしたね」

「森友学園との関係を問われて、予算委員会などで袋叩きに遭った稲田防衛大臣が、早々とゴールデンウィークのベトナム旅行を決めたのも、もう逃げ切ったと思っているからでしょう」

「おいおい、森友云々より、北朝鮮情勢がヒートアップしているこの時期に、防衛大臣が漫遊旅行はないだろう」

「昨年には靖国神社参拝を回避するためにジプチに逃亡したし、いつも肝腎な時に日本を留守にするとは、大臣失格どころか、即刻の罷免だろう」

『大臣の正体見たり 三百代言人』だ!(笑)」

「廃棄したと言い張ってきた近畿財務局の交渉資料が復元できるかもしれない?という話が出ていますが、どうなんでしょう」

「まず、無理だろうな。今になって出てきたら、アッキーの付き人だった外務省職員とは反対に、佐川財務局長どころか、迫田国税庁長官まで左遷どころかクビだろう。絶対に『復元しようとしたが、無理だった』で終わるだろう」

「しかし、都合の悪い資料は『法令に則って処分しました』だなんて、よくもシャーシャーと言えますね。民間だったら降格どころか、その日にクビ。私もなりたや公務員ですよ(笑)」

「さてさて、これ以上盛り上がっていると、またDさんの出番がなくなりますので、この辺でバトンを譲りたいと思います」

「連載のお蔭で、情報提供が何件か寄せられました。この欄を借りて厚く御礼申し上げます」

「先日のことだが、警視庁の某警部補から『千本桜リゾートについて聞かせて欲しい』という電話があったが、ヤル気なのかな?」

「そうかもしれません。私も取材中に『事情聴取』を受けたという関係者に会いましたよ」

「詐欺師はどんどん摘発すべきだよ。ホント、今は何処へ行っても出会うのは、詐欺を悪事と思わない根っからの悪党ばかりだもん。マイク内田なんて、保釈中にもかかわらず新橋界隈を大手を振って闊歩。新たな詐欺に手を染めているんだもん。市中引き回しのうえ、拷問打ち首にしても誰も文句は言わないだろう(笑)」

JSOフロンティアを舞台に悪事を働く岡崎俊城・中津史郎・菅沼栄のなかで、中津が一番の悪党であるということは、これまで何度も書いてきましたが、その中津が一時期、JSOの共同代表だった伊藤某に、いわゆる"ポン手"(額面315万円・振出人ニシムラタオル)を掴ませて約200万円を騙し取ったということも分かりました」

「ニシムラタオルだって? そりゃあ、裏世界では有名な銘柄だ。裏書人はカラ−コード・テクノロジーじゃなかったか?」

「そうですけど、Cさんはどうしてご存知なのですか?」

「以前、篭脱け詐欺を取材した時に使われたのが、『ニシムラ=カラーコード』コンビの手形だ。しかも、裏書人のカラーコード社は、かつて未公開株詐を売却、詐欺容疑で逮捕された札付き野郎が設立したペーパー会社で、しかも岡崎も関係していたというんだから、もう無茶苦茶だよ」

「実行犯が中津で、神輿に乗って引き込み役を演じるのが岡崎。そして、このふたりをサポートするのが菅沼です。岡崎が過去の経歴を武器に、もっともらしい演技で相手を篭絡、或る会社から2500万円を引っ張った時にも、このゴールデン・トリオの連係プレーによるものでした」

「泉下の英城翁もきっと泣いているだろうな(笑)」

「岡崎は追い込まれると、決まって『私は中津に言われて事情も知らずに印鑑を押しただけだ』と逃げ、中津は中津で『必ず返済するので、とりあえず借用証書にして欲しい』と懇願、それでも相手が納得しなければ、菅沼が色仕掛けで突撃するという仕掛けで、これまで窮地を脱出してきたわけです」

「社員はゼロ、役員3人だけの会社だから、かえって連係プレーが成功するのかも?」

「共謀罪が成立すれば、真っ先に摘発すべき会社だな、JSOフロンティアは(笑)」

「一部には、岡崎はJAL時代からのつながりで九州の暴力団とも懇意で、浦田雅夫以外にもJSOの乗っ取りを依頼したという話も聞きました」

「おいおい、そうなると岡崎も中津と五分のワルだな(笑)」

『亀の甲より年の功』ですかね(笑)」

「岡崎はJAL時代に西小山の女郎屋に入り浸っていた時期があったのですが、とにかくカネとオンナに貪欲というか、浮いた話は両手の指でも足りないと専らの噂です。その話は次回に回すとして、今日はこの辺で締めたいと思います」

――老いてますます盛ん也。羨ましいやら、腹が立つやら(笑)。どうもありがとうございました。

 

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:15 | comments(0) | -
第63回・記者クラブ楽屋裏座談会

第63回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


――北朝鮮の相次ぐミサイル発射、シリア政府軍の化学兵器使用と、それに対する米国のミサイル攻撃。――大揺れの国際情勢の煽りを受けて、つい先日までマスコミ紙面をにぎわせていた森友学園疑惑に関する報道が急速に少なくなりつつあります。ここ数日の、こうした出来事は、確かに我が国に直接、間接に重大な影響を及ぼすものであり、決して看過できるものではありません。

しかし、だからと言って、森友学園疑惑をドサクサに紛れて闇に葬っていいということにはなりません。既に大阪地検特捜部は、籠池前理事長と財務省幹部らを被告発人とする告発状を受理、会計検査院も調査を開始しています。

本来なら、泣く子も黙る2つの組織がそれぞれ全力を傾けてくれることを期待すべきなのですが、過去の"足跡"を振り返るに、悲しいかな、彼らに全幅の信頼を置くことはできません。となると、疑惑を埋もれさせないために必要なことは何か?そのためには新聞、テレビ、雑誌などオール・マスコミが追及の手を緩めないことです。会計検査院はともかく、検察は案外と「世論」を気にする組織ですし、また大阪特捜部にしてみれば地に墜ちた信頼を取り戻す絶好のチャンスです。それだけに、マスコミが粘り強く報道すれば、"忖度捜査"も出来にくくなるはずです。「昭恵夫人は私人」「FAXは谷さんが個人の資格で送ったもの」「ゼロ回答だ」「文書は廃棄した」「パソコンのデータは自動的に削除される」etc――こんなデタラメ答弁がまを許しては、政治家と官僚のやりたい放題の3等国になってしまいます。「食国奴を許すべからず!」――さもなくば、わが国は法治国家ならぬ、彼らを野放しにする「放置国家」と笑われても仕方がないのではないでしょうか。――本日も全員出席です。よろしくお願いします。

 

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「アッキード事件に食傷気味だった折も折、米中会談の最中に敢行されたシリアに対する米国のミサイル攻撃に"新もの食い"のマスコミは揃って方向転換。早速、テレビのワイドショーでは、シリアに行ったことがあるのかも疑わしい軍事評論家たちが、あれこれ勝手な推測を垂れ流しています」

 

「いつもは名誉毀損だ、何だと及び腰のくせに、この手の話題になると推測、妄想テンコ盛りで言いたい放題。まるで戦争を待望するかのような生き生きとした表情でしゃべっているのには笑っちゃうね」

 

「そして、次の爆撃対象は隣のならずもの国家だ!と話を飛躍させて大盛り上がり。どのチャンネルも、まるで戦争映画の解説みたいな番組ばかりです」

 

「シリアみたいに北朝鮮に対する爆撃もあるのでしょうか?」

 

「余程の偶発的なアクシデントが重ならない限り、私はNOと思うな。シリアと違って、北朝鮮は曲りなりにも核兵器を持ってるし、背後にいるのが中国だ。賞味期限切れ寸前のミサイルの在庫整理?とばかりに迂闊に手を出すわけにはいかないだろう」

 

「TVゲームなら即刻、『邪魔者は消せ』とばかりに攻撃するだろうが、現実の損得を考えれば、『やるぞ、やるぞ!』のポーズを取り続ける方がメリットが大きいはずだよ」

 

「おまけに韓国は、朴大統領の罷免、逮捕に伴い、来月にも大統領選を控えています。そんな時に朝鮮半島の混乱はありえないでしょうね」

 

「張り切っているのは、森友学園疑惑や延焼気配の加計学園問題で窮地に陥っている安倍首相だけかも?(笑)」

 

「国有地の払い下げ問題以外にも、悪名高き共謀罪や諸々の増税案も成立させたいし、安倍政権にとって今回のシリア爆撃は、まさに神風だ」

 

「それにしても法相といい、防衛相といい、重要案件を担当する大臣は何故、出来損ないばかりなんでしょうか」

 

「『兵を見れば将が分かる』――言わずもがなのことだろう(笑)」

 

「ひとわたり時事評論が終わったところで(笑)事件屋業界で大反響を『千本桜リゾート問題』に移りたいと思います」

 

「すっかり当欄のお馴染みさんになったが(笑)、過去の経歴を錦の御旗に担がれるのを承知の岡崎、岡崎を操って実行行為役の中津、くノ一よろしく寝技で勝負の菅沼、用心棒役として登場する元暴力団員の浦田。――まさしく"八丁堀梁山泊"と呼ぶにふさわしい豪華メンバーだな」

 

「もうひとり、彼らの悪知恵指南役として要所要所で登場したのが、JSOフロンティアの顧問弁護士・橋本です」

 

「最近は、貧すれば鈍するというか、目先のカネにつられて詐欺師の手先になり下がっている弁護士が多いのですが、橋本弁護士もそのパターンだったというわけですね」

 

「ホント、最近は弁護士の使命を掲げた弁護法第1条をすっかり忘れた三百代言野郎が多いよな」

 「橋本弁護士は、後に弁護士会に懲戒請求されるのですが、その答弁書で、占有移転禁止の仮処分に浦田が立ち会ったことについて、『JSOの社員でもない浦田がこの場にいたのは事実だが、断じて私の指示ではない』と真っ向否定しているのですが、仮にそれが事実だとしても、中津自身が暴力団関係者と昵懇であることは周知の事実であるにもかかわらず、何の調査もせぬまま、易々と顧問弁護士を引き受けること自体、ボンクラ弁護士と批判されても仕方ないと思います」

 

「浦田が元暴力団員というのは、確かなの?」

 

「懲戒請求の際に提出されたP社・I会長の報告書には、中津は浦田に対し、『現在、千本桜リゾートは暴力団のフロント企業の役員が仕切っているので、どんな強硬な手段でもいいから排除して欲しい。ホテル、ゴルフ場に入る道路をふさいで営業できないようにして欲しい。橋本弁護士もこのことは承知しているので思う存分やってくれ。もしそれで揉めたらJSOお抱えの元暴力団員が話をつける』と依頼したと書かれています」

 

「しかし、中津というのは正真正銘の悪党だな。暴力団を盾に悪事を画策、それがバレそうになると『知らない、覚えてない』と途端に健忘症。こういう輩に限って、爪は長いし、おまけに平気で仲間を売るんだから…」

 

「おっしゃる通りです。その中津にこれまでの取材の過程で新たな"新たな犯罪"を掴んだのですが、その件については次回ということで、本日はこれにて閉店ガラガラにしたいと思います」

 

――満開の桜も、今日の雨で花吹雪になりそうです。お花見がまだの方はお早めに…(笑)。ありがとうございました。

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 06:32 | comments(0) | -
第62回・記者クラブ楽屋裏座談会

第62回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者


――渦中の「森友学園事件」ですが、「新しい事実」が毎日のように噴出、治まるどころか、安倍首相以下、自民党挙げての火消しも虚しく、一向に治まる気配が見えません。先日には、一日も早く口封じしたいのか、告発の権限がない議員が、何を勘違いしたのか、籠池理事長の答弁について偽証容疑での告発を口走ったり、大阪では、梯子を外した張本人と指摘された松井大阪府知事の指示?のもと、大阪府と大阪市が、補助金不正受給の疑いで調査を行いましたが、問題の核心は「なぜ国有地が大幅に値引きされ、タダ同然の価格で売却されたのか」、「その背後に安倍首相夫妻らの関与がなかったのか、どうか」」という点に尽きます。

安部首が、昭恵夫人を擁護したい一心で「悪魔の証明」なる言葉を連発して疑惑の幕引きを図ろうとしても、枝葉末節にかかわれば、かかわるほど、さらなる泥沼化に拍車を掛けるのが関の山。それどころか、このところ沈黙を守っている籠池陣営から"新たな爆弾"が投下されるのでは?との声もあるだけになおさらのこと。加えて、既に一部のネットニュースでも報道されていますが、副大臣経験のある関西選出のN議員に覚せい剤取締法違反容疑での逮捕説が噂されています。もし、これが事実なら万事休す。G・Wを待たずして衆院解散の可能性もなきにしもあらず。注目が怠れません。
――本日も全員出席です。どうかよろしくお願いします。


「森友学園事件報道の煽りを受けて、マスコミでは、あまり触れられませんが、テロ防止を大義名分に『組織犯罪処罰法改正案』(共謀罪)が閣議決定されました。このまま賛成多数で衆参を通過、法案成立となった暁には、オーバーではなく、表現・報道の自由が大幅に制約されることにもなりかねません」

「それにしても金田法相のシドロモドロの答弁は何ですかね?法案の是非以前に、野党の質問に対して出来の悪いコントみたいな答えばかりで、どこまで理解しているのやら疑問です」

「憲法違反も何のその。表現の自由は制約されるは、プライバシーの保護どころか監視。運用次第では、戦前の治安維持法以上に強烈な内容だぞ」

「今の科学技術では、やろうと思えば何でもできるだけに、法律はより厳しいものにしなければいけないのに、現行刑法どころか、旧治安維持法よりハードルが低くなっては、知らぬ間に国民全員が丸裸。のみならず、『〜等』がついていることで、『理屈は後から貨車でやってくる式』の因縁付けみたいな理由で範囲は無限。権力に盾突く奴は片っ端から捜査対象にされかねないな」

「憲法問答になると、まともに答えられない首相や法案の説明ができない法相を笑っているうちに、とんでもない国になっているかも…」

「政府は、森友学園事件のドサクサに紛れて、この悪法を成立させようと目論んでいるのかもしれません。森友学園事件の真相解明も大事ですが、それ以上に共謀罪はもっと大切です。我々もボ〜ッとしていてはいけません」

「とは言うものの、後世の人間は、あれこれ批評するが、いつの時代も、その時代に生きている人間にしてみれば、なす術もなくというのが実際かもしれんな」

「また、そんな予防線を張って…!だから大マスコミで禄を食んでいる人間は信用できないんですよ(笑)」

「流れ弾が飛んできたところで(笑)、そろそろ『千本桜リゾート』のレポートをお願いしま〜す」

「前回は、岡崎俊城の"絶倫"ぶりに感心したところで終わりましたが、中津史郎も負けてはいません。しかし、一番、激しいのは、菅沼栄ですよ。何しろ、以前は岡崎の愛人だったのに、いつの間にか、中津にチェンジ。大手企業のキャリアウーマン然とした態度からは想像できない、文字通りの肉食系ですよ」

"毛の生えたガマグチ"は、城をも飲み込むというからな(笑)」

「皇室献上吟士として、初めて昭和天皇の前で詩吟を歌った故東郷某女の家屋敷(中野区)を中津が詐取した時も、同女史の信頼厚い孫を篭絡、熟女のテクニックを駆使して、ベッドの上で契約書に印鑑をつかせたのも菅沼と言われています」

「色欲、金銭欲の二刀流ですか!――さすがは男から男への"色情渡り鳥"。やりますねえ(笑)」

「笑い事じゃないですよ。気の毒なことに、東郷女史はせっかくの豪邸を盗られたことで栃木県に引っ越しを余儀なくされ、挙句の果てに、心労からボケ老人になってしまい、失意のうちに亡くなりました」

「悪い奴やなあ。――岡崎・中津・菅沼は、絵に描いたような"悪のゴールデントリオ"だな」

「前回も少し触れましたが、東郷女史の家屋敷を詐取する時に、中津らと共謀したのが、故坂上雅夫と白骨死体が出た『新橋4丁目事件』でも活躍した木更津の千葉照一です」

「類は類は呼ぶ!――どこでどうつながっているのか、詐欺師、事件屋たちのネットワークは複雑怪奇ですね」

「しかし、3人組はこれだけ人の生き血を吸うどころか、人を食って、よく平気で生きていられますね」

「今の世の中、特に東京ジャングルには、人を騙すことをビジネスにしている"人食い人種"ばかりだよ(笑)」

「嫌な渡世だなあ、まったく」

「座頭市の歌は、後にしてくださいよ(笑)」

「話の逸れついでといえば何ですが、一時は上場廃止寸前だった『郷鉄工所』が、近々、葉剣英を手形パクリで告訴するそうです」

「葉って、あの"なりすまし華僑"の大詐欺師かい?」

「資金調達係として先に入り込んでいた松尾隆の引きで、専務の田中桂一と一緒に金策に奔走していたのですが、ちゃっかりと2億円もの手形をパクったそうです」

「松尾とは、LSIカード事件で知り合ったのだろうが、もう80歳近いんじゃないの?」

「確か、まだ80歳にはなっていないと思うよ。北海道生まれで日本名・畑隆なのに、未だに本人は華僑だと言い張ってるんだから、コメディアンみたいな詐欺師だな」


――今日もまた、話題の積み過ぎで、Dさんには申し訳ないのですが、脱線してしまいました(笑)。これに懲りず、続きは来週ということで…。


 

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:14 | comments(0) | -