【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
第146回・記者クラブ楽屋裏座談会

第146回・記者クラブ楽屋裏座談会
 

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


八尾の朝吉親分もビックリの「色と欲との二本立て」!――逮捕されたのは大阪府千早赤坂村人事財政課職員・藤田某(36)。容疑は出資法違反容疑。ハテ?村役場とはいえ、一応は公務員。らしからぬ容疑だが、こやつは何をしでかしたのか。逮捕した大阪府警八尾署の発表によると「××行為を条件にカネを貸し付けたうえ、法定金利を越える7倍の金利を取っていた」とのことだが、名付けて「ひととき融資」。「ひととき」とは何なのか?「条件の××」を指しているとすれば、いわゆる「チョンの間」なのか。それはさておき「金利代わりに××だけ」ならまだかわいいが(笑)、相手の弱味につけこんで法外な金利まで取っていたとは一石二鳥のいじましすぎる所業。しかし、こんな外道野郎に16人もの顧客がいたというから、何をか況や。貸りるアホウに貸す鬼畜すぎる公務員。どっちもどっちのコンコンキチ。――まさに令和は世紀末、嗚呼!――よろしくお願いします。

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「公務員のいじましい犯罪といえば、京都府警山科署の巡査長の詐欺事件も唖然茫然。悪徳警官の犯罪を数多く取材してきた私も呆れてしまいました」 

「警察が総力を挙げて特殊詐欺撲滅に躍起になっている折も折の情が悪すぎる不祥事。署長はもちろん、本部長にまで累が及ぶのではないかな」 

「しかも騙した相手は78歳の老人。自宅にあった500万円を持ち帰って保管すると嘘をつき、さらに銀行から680万円を下ろさせた(計1180万円)というんだから唖然茫然。“桜の代紋”に対する信頼をふんだんに活用した100%の確信犯。市中引き回しのうえ、獄門、打ち首にすべきだろう」

「詐取したカネはFX投資の穴埋めに使ったようで、そのうえ反省どころか、往生際悪く『カネは借りただけ』と寝言を言っているというんですから、どこまで根性が腐っているのやら…」

「そういえば、落とし物の現金(104万円)を盗んだとして警視庁・府中署の会計課係長が逮捕されていましたが、使い道は競馬。一発当てれば返せると思いつつ、ズルズルと嵌ったのでしょうが、余りにも短絡的、工夫のない手口には正直なところガッカリ。同じやるのなら、さすがは桜田商事の社員!と唸らせてくれる気の利いた方法でやってくれなきゃ…(笑)」

「旧聞に属ずるが、中国地方で起こった所轄署内の金庫から8500万円もの大金が盗まれた事件も、遅まきながら死亡した警察官を犯人と断定、書類送検して落着したようだが、身命を賭して日夜、奮励刻苦している多くの警察官には申し訳ないが、こんな事件が続発すると、モラルの低下どころか、真面目な話、『警察官を見たら泥棒と思え』としか言いようがないな」

「ところで来月の参院選を前に大賑わいの『老後2000万円問題』ですが、そもそもが年金制度が頼りないからこそ生じただけに、一向に収束する気配がありません。それを100年安心だ、どうだと、1世紀も先の話でごまかそうとするから、ますます訳が分からなくなってしまうんじゃないですかね」

「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用成績も選挙前ということで発表しないようですが、相当な損失を出しているのではないですかね?」

「GPIFに関しては、年金をバクチに使うとは何事か!という批判を耳にしますが、公的年金は賦課方式なので、実際のところ、積立金運用が年金財政に占める割合は全体の数%程度ですから一喜一憂しても意味がないんですけど、ヘタに隠そうとするから、ついつい勘繰られてしまうんですよ。それより問題なのは、運営経費として年間500億円以上が使われていることです。この経費は、ほとんど金融機関への管理運用委託手数料なのですが、これこそ無駄の最たるもの。全額を物価連動国債で運用すれば経費は不要なんですけど…(笑)」

『分かっちゃいるけど止められない』――官僚の天下りポストの確保と金融機関の口銭のためだもん、止めるはずないわな(笑)」

「年金というのは、20歳〜70歳の50年間に収めた保険料を70歳〜90歳の20年間で全額あるいはそれ以上が返還されるというのが基本的な仕組みだが、70歳前に死亡した場合は掛け捨て。この掛け捨て部分が、大きければ保険料も上げなくて済むし円滑に回るのだが、長生きするようになったことで減少、タコ足支給になってしまうんだな」

「ということは、突き詰めれば『誤算の原因は長生き』ということになりますが…」

「誤解を恐れずにいえば、そういうこっちゃな(笑)」

「後世のことを考えれば、程々の年齢で旅立つことが社会貢献なのに、一方で人生100年だなんて長寿を煽るんだから、どないせえちゅうんや。――ヤレヤレ、そのうち『敬老の日』『嫌老の日』になるんじゃないか(笑)」

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いやはや、今日もまた老人ホームの愚痴談義で終了しました(笑)。次回はもう少し前向きのテーマでお願いします。ありがとうございました。
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第145回・記者クラブ楽屋裏座談会
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第144回・記者クラブ楽屋裏座談会
第144回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


大マスコミ、なかでもテレビ局の劣化に拍車が掛かっている。――「テレビを観るとバカになるよ」――これは10数年、付き合いがあった某TV局の役員氏が自嘲気味に口にした言葉。当時はまだ「お利口さんが作った番組をバカが観る」と言われた時代。それが、今では「バカが作ってバカが観る」時代。どのチャンネルを回しても報道内容は大同小異。暑さ云々を筆頭に、今や定番と化した各局横並びの「散歩&温泉&メシ&クイズ」。野次馬よろしく大騒ぎするのは「芸能人の不祥事」と五輪をはじめとした「スポーツネタ」など、いずれも娯楽の域を出ない番組のオンパレード。まさしく「パンとサーカス」。たまに政治ネタを扱えども、中身はスカスカ。権力に都合の悪いテーマはハナからスルー。触らぬ神に祟りなしどころか、保身のための忖度&追従テンコ盛りの御用番組ばかりで、残念ながら「社会の木鐸」にふさわしい番組は、ほぼゼロ。これじゃあテレビ離れも当たり前田のクラッカー。貧すれば鈍する。自業自得とはいえ、かつての「テレビ帝国」の栄光は今、何処?――本日もよろしくお願いします。

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「Cさん、今日の司会者の指摘はどうでしたか?」

「ン? 悔しいけど図星だよ(苦笑)。――俺が言うのもおかしいが、上がボクタクならぬか、ボンクラ揃いだから現場はヒラメばかりで、まともなTVマンは完全にヤル気なし。栄光なんて大昔の話だよ(笑)」

「ウチも似たり寄ったり。同病相憐れむの巻だな(笑)」

「一応はアナウンサーが本職なのに、オツムの中身ではなく、彼女たちは芸能人気取り。原稿の読み間違いなんか日常茶飯事だよ」

「何処かの国の大臣たちの真似をしているのですかね(笑)」

「何故か、ほとんどニュースになりませんでしたが、NHKで番組出演者にサクラを起用したとか…」

「『NHKワールド JAPAN』で放送した『レンタル家族』という番組で紹介した男女3人が、実際には本当の客ではなくサービス会社が用意したスタッフだったというんだから、ドジにも程があるよ」

「ということは、もっと上手にやるべきだった…(笑)」

「Aさんには敵わないなあ(笑)。――武士の情けで、傷口に塩をすり込むのは、それぐらいにしておいてくださいよ」

「とは言うものの、ウチだって部数はガタ減りで社内では毎日のように、ああでもない、こうでもないと実のない鳩首会談。ノイローゼになりそうなのはお互い様だよ」

「憚りながら、グチャグチャなのは週刊誌だって同じです。6月からは週刊G誌が旬刊になるようですし、いずれP誌も後を追うと専らの噂です。S誌も不振ですし、我慢比べで残るのはB誌だけかもしれません(苦笑)」

「何処も同じ秋の夕暮れ。――私が契約している週刊誌だって、もうすぐコンビニから排除されるみたいだし、お先真っ暗です」

「活字メディアはネットに駆逐されて絶滅寸前。不動産を持っている大手は貸しビル業に転身できるからいいようなものの、貧乏メデイアは退場するしかなさそうですね」

「S紙なんか、今年の採用はひと桁。東京と大阪のブロック紙になるのは既定の方針みたいだな」

「ネットの威力もさることながら、キツイ言い方ですが、既存のメディアが衰退した原因は、中身の無さに尽きると思います。読者の知る権利に対して大本営発表記事の垂れ流し、愚にもつかないゴシップネタに狂奔では、マスコミ業界に限らず、他の業界でも駆逐されるのは当たり前。ここは肚を括って、小手先の弥縫策ではなく、誰のためのメディアなのかを考えるべき時だと思います。我々の業界でも、かつてガリバーと言われたN証券に赤ランプが点灯し始めており、何があってもおかしくない状況です。――――生意気なことを言いましたが、今後は『昭和の常識は令和の非常識』を私たちの座右の銘にすべきじゃないでしょうか」

『寸鉄、よく人を制す』――さすがはWさん。一堂、唖然&納得したところで、本日はこれにて…」

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Wさんのシャープな締めで全員背筋が伸びたようで…(笑)。ありがとうございました。
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第143回・記者クラブ楽屋裏座談会
第143回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


老害の極み?――高齢者による自動車事故が社会問題化。水に落ちた犬、それも「忖度する必要のない犬」を徹底的に叩くことを“使命”とするTVのワイドショーに取り上げられては、高齢者ドライバーが「悪の権化」とされるのも当然か。確かに昨年の交通事故による死亡者数は3532人、その55%(1966人)を高齢者が占めているとあっては、免許返上が急増するのも無理からぬこと。確かに五感のすべてが鈍化しているのもわきまえずハンドルを握るのは、厳しく言えば「未必の故意」にも匹敵する行為。批判されてもやむを得ないが、今や人生100年を謳う長寿時代。高齢者による交通事故は、年を経るに従って増えることはあっても、減ることはないのは必至。さりとて効果的な対策を講じなければならないのは分かっているのだが、さて具体的にどうすべきか?まさか「一定の年齢に達すれば自動的に免許を剥奪する」というわけにもいかず、精々が各人の判断による自主的な免許返上ぐらい。しかし、特に交通網が発達した都会ならいざ知らず、過疎化が進む地方の場合、運転免許は生活必需品、「分かっちゃいるけど止められない」のが現実。もどかしい限りだが、「いつまでもあると思うな運転術」。人生の4コーナーを回り、ゴールが見えてきた余生をボロボロにしないためにも、高齢者諸兄は一層、身を律する心構えが必要であろう。――本日もよろしくお願いします。

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「今の話じゃないが、健康ならばいざ知らず、長生きも考えものとつくづく思うなあ(フ〜ッ)」 

「どうしたのですか、Aさんらしくもなくため息なんかついて…」 

“のぞみ級”の時代の流れの中にあって、足腰は弱るし、ボケは始まるし、おまけに振り込め詐欺の標的にされるでは、高齢者にとっては、さながら生き地獄。記者生活の全然、明るくない行く末を考えればため息もつきたくなるだろうよwww」

「人生100年時代だ、働き方改革だと、耳障りの良いキャッチフレーズに乗せられて、その気になっていると、年金受給も先延ばしされるようですし、ドツボに嵌るのは必定。フリー記者という浮き草稼業では将来は漆黒の闇の予感。結婚はおろか、マイホームを持つことなんか夢のまた夢。――♪どうすりゃいいのか、思案橋〜♪の心境です( ´艸`)」

「Dさんなんか、まだ独り身だからいいけど、俺なんか、“錨”を3個もぶらさげてるし、家のローンもまだたっぷり残っているんだもの。寅さんじゃないけど、男はつらいよ!の巻だよ」

“錨”って何ですか?」

「妻と子ども2人だよ。――結婚なんかするんじゃなかったと後悔しても後の祭り。Dさんが羨ましいよ(笑)」

「年金といえば、先日の『未来投資会議』が、定年後の雇用継続を65歳から70歳まで引き上げるよう、企業に求める方針を決定、改正案を来年の通常国会に提出するらしいが、これは取りも直さず、年金支給年齢引き上げの布石だ」 

「ということは、現在は定年後も就労を希望する場合、65歳まで雇用することが義務化されていますが、それを70歳に引き上げるということは、年金受給年齢もスライド、現在の65歳から70歳、75歳まで引き上げるというわけですか。酷いなあ」

「仮に定年後も継続して就労が可能だとしても、給料は半分だし、職場では粗大ごみ扱い。定年が60歳のままだと、最悪の場合、75歳までの15年間は金欠地獄。“産廃場”と化した古巣でモチベーション満タンで働けというのも惨い話だわな」

「年金を先延ばしにしなければ、やり繰りがつかないのでしょうが、これじゃまるで“年金の自転車操業”。もっといえば国家ぐるみの“振り込め詐欺”ですよ。現政権だけの責任ではないにしろ、まさに巧言令色鮮仁。長生きしろよと言いながら、一丁上がりのはずの老人たちからも搾り取るだけ搾り取れ!とばかりなのに、なぜか内閣支持率はコンスタントに40%以上。日本国民の御しがたいM気質には呆れるしかありません(笑)」

『老兵は消え去るのみ』だな。老いさらばえてご託を並べないで、俺も終活の準備でもしなくちゃ(笑)」

「それはそうと、本座談会で何度も取り上げた登記の魔術師・小野塚某の消息が不明だそうで、関係者の間では『ひょっとして?』という物騒な噂が飛んでいます」

「そういえば最近、名前を聞いていないな。これまで縦になったり、横になったり、恨みを買うのに十分なややこしい生き方をしてきた御仁だけに“ありえないこと”ではないが、どうしたんだろうな」

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本日もまた、いつの間にやら老人サロンのボヤキになってしまいましたが、これも愛嬌(笑)――ありがとうございました。

 
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第142回・記者クラブ楽屋裏座談会

第142回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


「また安倍首相が、やらかしちゃったよ」、「何だよ?」、「漢字の読み間違いだよ」、「漢字が読めないのは毎度のことだろ」、「いやいや、今度ばかりは、いくら何でも酷すぎるよ。世が世であれば切腹モノだぞ」――4月30日に行われた退位礼正殿の儀で国民代表の辞を述べた安倍首相の誤読事件についての関係者のヒソヒソ話である。――安倍首相は一体、どんな失態を演じたのか。――「本来なら、末永くお健やかであらせられることを願って已(や)みません』と読むべきところを、ナントナント『〜〜願っていません』と読んじゃったんだよ」、「オー マイ ガー!意味が真逆じゃないか!」「『已』という字が読めなかったんだな」、「フリガナを打ってなかったのかな?」、「付き人だって、こんな字にまでフリガナを打ったら失礼と“忖度”したんじゃないか(笑)」、「一世一代の晴れ舞台だもの、事前に予行演習ぐらいするだろう」、「そうだよな」、「そのうえ姑息にも、早々と官邸のHPから削除しちゃってるんだから…」、「十八番の“隠蔽”かよ(笑)」、「笑い事じゃないだろう!」――不敬極まる安倍政権の前途は多難かも?――本日もよろしくお願いします。

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「AKSのガバナンス欠如については何度か取り上げましたが、渦中の山口某嬢が18日の卒業公演を前に、連休中に開催された最後の握手会に参加したものの、早川某支配人以下NGT48運営サイドのグダグダぶりを露呈しただけで、事件の闇は晴れぬまま。一部ファンの間では、NGT48は解散するのでは?との声すら上がっています」

「不起訴になった暴行グループに対して民事訴訟を提起したようだが、所詮はポーズ。やることなすこと、すべてが後手後手で、夢を売る商売らしからぬ対応にはガッカリだな」

「『垢抜けない』の一語に尽きる大醜態。ここまで事態がズルズルになったのは詰まるところ、AKSの元締・秋元某の沈黙のせいだろう」

「都合の良い時は『秋元』というビッグネームを前面に出し、風向きが逆になると、あくまでプロデュース役で、運営にはタッチしていないという二刀流作戦では、ファンならずとも釈然としませんよ」

『カリスマの正体見たり〜〜』――民事で真相解明だなんて、徒に時間を空費するだけで実効性なし。このゴタゴタはまだ尾を引きそうですね」

「秋元といえば、先般の『東レ事件』をはじめ、最近、芳しくない話題に頻繁に名前の出る秋元司センセイは大丈夫なのかい?」

「元の親分が、積水ハウスがまんまと騙された『海喜館事件』に登場した小林某センセイだからなあ。――この親分にして、この子分あり。推して知るべしだろう(笑)」

「清濁併せ呑むのも政治家の器量だろうが、だからといって反社臭のする取り巻きのお先棒ばかり担いでいると、いずれは元の親分みたいになってしまうのでは…?」

「フットワークはいいし、近年稀に見る話の分かるナイスなセンセイという声も多いだけに、僭越ながら好漢自愛せよ!と言いたいですね」

「それはそうと、契約直前の親子間のトラブルで暗礁に乗り上げていた馬毛島ですが、息子に代わって返り咲いた立石某が、『防衛省との交渉を打ち切る』と宣言。振り出しに戻ってしまいました」

「160億円でも問題含みの値段なのに、何を考えているのか。直前の豹変は毎度の事とはいえ、さすがに理解に苦しむ“卓袱台返し”だな(苦笑)」

「借金まみれの立石某にも都合はあるのでしょうが、思い切って『お国のために〜』とエイヤッ!で決断すれば、評価も上がったのに、もったいない話ですね。きっと自身の“立ち位置”が分かっていないんでしょうね」

「所詮は数億円の島だぞ。それなのに売るなら400億だ、さもなくば賃貸方式だと、言いたい放題だもんな」

「辺野古の埋め立ても前途多難だし、馬毛島もこの有様。防衛省も頭が痛いでしょうね」

「今回の交渉打ち切り宣言で、馬毛島は完全に“厄ネタ島”。喜んでいるのは島に棲む鹿だけだろう(笑)」

「あのう、場違いな話題かもしれませんが…」

「どうぞ、どうぞ。せっかくのご参加です。言いたいこと、思ったことを遠慮なく言ってください」

『サムライ精神を復活せよ!』(荒谷卓・並木書房)――先日、ある方に奨められた本ですが、なかなかの内容でした」

「荒谷氏は、ひょっとして自衛隊の特殊部隊の創設者で、明治神宮・至誠館の館長だった方では?」

「さすがは碩学のAさんですね!――是非、書店で買って読んで戴きたいのですが、一節だけ紹介すると――『米国のリスク・ビジネスの顧客になり下がり、イージスアショアのような軍事的合理性もない高額の兵器を買わされて、必死に日米同盟を維持しようとしています。〜〜イージスシステムやXバンドレーダーなどのミサイル防衛システム、F35次期主力戦闘機、オスプレイ輸送機、AAV7水陸両用車輛など高額の装備品を買わされ、人件費を除く防衛費の大部分が米国への支払いに充てられている。〜〜もし冷戦後に日本が主体的な防衛構想を確立していれば、日米同盟の果たす役割を限定でき、より実効性があり、無駄のない防衛体制を確立できたはずである』――まさにサムライ精神ここにあり!是非、皆さんも読んでみてください」

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Wさんの書評が一段落したところで、本日はこれにて終わりたいと思います。ありがとうございました。なお、次週はA、C両氏の都合でお休みにします。 

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