【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
第114回・記者クラブ楽屋裏座談会

第114回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


当欄の嫌味が効いて?少しはマシになるかと思いきや、テレビ各局は相変わらず。「テレビを観るとバカになる」番組ばかり。たとえば昼間の時間帯のワイドショー。大道香具師上がりではないかと思うほどに達者な口上の司会役、その司会役に相槌を打ちつつ、井戸端会議よろしく唾を飛ばすのは、ひと山いくらのB級芸人にロートルタレント、○○評論家と称する知識人風のお歴々。各人に共通するのは「そういうお前はどうなんだ!」とツッコミを入れたくなるようなスカばかり。こんなラインナップで延々2時間。以前から「利口が作ってバカが観る」といわれたテレビも、これでは「アホが作って輪をかけたバカが観る」と言いたくもなろうというもの。まさしく電波と時間の無駄以外の何物でもない!とつくづく思う今日この頃でございます。


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「先週の『悪党ぶった斬りシリーズ』は予想以上の反響でした。味をしめて(笑)今回も二匹目のドジョウ狙いの第2弾で暑さを吹っ飛ばしたいと思います」


一同「異議なし!」


「とは言うものの、誰を俎上に乗せようかと、あれこれ思案したのですが、あまりにも悪党の数が多すぎて迷っています(笑)」


「そうだろうなあ。上から下まで、乱れに乱れた世の中だもの。悪党が蔓延るのも無理はないだろう」


「ひと昔前の悪党は、まだ愛すべき部分があったし、それなりの潔さも持ち合わせていたものだが、最近の悪党
は真逆。理屈はこねるは、開き直るは、性根の腐った奴が多くなったな」


「自分は頭のテッペンから足の先まで反社のくせに、図星を指されると、やれコンプライアンスだ、それ弁三百代言だ、奉行所だと往生際の悪さはMAX。亡八どころか、亡百野郎ばっかりです(笑)」


「前回にBさんが予告しましたが、郷鉄工所を食い潰した松尾隆なんか、その条件にピッタリじゃないですか?」


「松尾もワルだが、松尾以上の悪党といえば大門のS級チャンピオン・今井洋だろう」


「そうですね。今井をスルーしては、今井本人にも失礼ですよね(笑)」


「今井なる人物については、よく知らないのですが、そんなに悪い奴ですか?」


「いかにもヤリ手のビジネスマンらしく細身の背広でビシッと決めて、シロサギ、クロサギの二刀流。カタギはもちろん、裏世界の猛者も手玉にとる達人だ」


「ついこの間まで明治天皇云々を売り物にタレント活動をしていたT某に事務所を提供していたし、裏から表まで人脈は広いぞ。とにかく都内のややこしい不動産物件には、必ずと言っていいほど名前が出るし、カネになると思えば北は北海道、南は生まれ故郷の四国まで遠征するフットワークの良さは大したものだ」


「出身は四国なんですか?」


「愛媛県です。確か西条高校東京OB会の会長ですよ」


「西条高校といえば、愛媛ではそこそこの名門だぞ。古くは巨人のエースだった藤田元司や今では眞鍋ナントカいう才媛タレントの出身校だ」


「しかし、今井がそんな名門校のOB会会長だなんて、悪い冗談ですよね(笑)」


「事件馴れしているというか、ヤバイなと思った物件には、自分は表に立たず、ダミーを立てて裏でコントロールする。――イザという時に備える悪知恵の回し方は名人級ですが、今井の最大の欠点は濡れ衣を着せたダミーの面倒見が悪すぎることです。韓国クラブで豪遊したり、済州島のカジノ通いで遣うカネの一部でも分けてやればいいのに、長年にわたって腹心ともいわれた専属ダミーの板垣某と仲違いしたのも、そうした器量のなさ、意汚さ、ケツの穴の小ささが原因と言われています」


「そこが悪党としてはS級でも、仕事師としてはB級。今ひとつ“人気”のない原因なんだな」


「とにかくカネにルーズだし、韓国クラブには借金してでも皆勤賞。週末になればスキップしながら済州島。浪費の挙句、債権者に追い込まれると110番。これでは世間を狭くすると思うのですが、目先のことに追われると、あんな風になってしまうんでしょうね」


「本人も暴力団とは昵懇なんでしょう?」


「昵懇どころかズブズブ(笑)。関東一円はもとより故郷の愛媛、大阪、北海道と“全国区”ですよ」


「表の顔はカタギでも、裏へ回ればフロント並みの真っ黒クロスケ。まあ、これぐらいの鉄面皮でなければ、東京アンダーグラウンドで渋太く生き延びることは出来ないだろう(笑)」


「聞きしに勝る“大物”だな、今井は。――さて番付だが、往年の切れ味の良さが残っていれば東の正大関だが、カネに追いまくられている現状を考えて、カド番大関あたりでどうかな(笑)」


「さすがはCさん、絶妙の番付編成(笑)――今井洋はカド番の西の張出大関ということで…」


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猛暑の中、本日も面白い話題でありがとうございました。なお、来週は遅まきながらの夏休みでお休みに致します。

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第113回・記者クラブ楽屋裏座談会
第113回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


「責任を取って大臣手当を返上します」―—少し前では麻生財務相、そして直近では野田総務相。本来なら、最低でも辞任すべきなのに、近時、永田町で流行っているのが、ハナクソ程度の大臣手当を返上して事足れりとする悪しき風潮。特に先週の聖子大臣の会見など、ご夫君の指導がいいのか、それとも姉御肌の気性がなせるわざか、面倒くさそうな表情もあらわに早口で原稿を読むだけ。一体、これで責任を取ったことになるのか。大方の国民は、大臣失格どころか、国会議員失格と感じたに違いないのだが、ご当人は意気軒昂。総裁選出馬に含みを持たせる発言には、恐れ入り谷の鬼子母神。『牝鶏が鳴くと国滅ぶ』―—古人の言葉を痛感した今日この頃でございます。本日もよろしくお願いします。

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「今日は『悪党ぶった切りシリーズ』と題して当然、逮捕されてもおかしくないのに何故か、野放し。シレッとして娑婆を歩いている悪党たちを片っ端から俎上に乗せたいと思います」

「まず一番手に挙げなければいけないのは、土井淑雄だろう」

「さすがはAさん。この世に悪党はゴマンといますが、土井は悪党中の悪党ですよ」

「土井に騙された被害者に話を聞いたことがあるのですが、市中引き回しのうえ磔の刑にしても恨みは消えないと涙ながらに語っていました」

「土井がパクられないのは、当局のSだからという噂を聞いたことがあるぞ」

「師匠格のH翁が生きている時は、まだ可愛気があったが、師匠亡き後は持ち前の冷酷さが全開。嘘はつくのは朝飯前、仲間をペテンにかけるは、追い込まれると、僕はカタギですみたいな顔をしてヤクザ連れて来て脅すんだから始末に負えんヨ」

「土井みたいなのを煮ても焼いても食えぬ輩と言うんでしょうね」

「墨田区の事務所には毎日のように借金取りが押しかけているようですが、カエルの面にナントカ。騙し取ったカネを借用証書に書き換えて、アッカンベーなんですから亡八者顔負けです」

「以前は足立区の梅島方面に住んでいたと聞いたことがあるが…」

「現在は墨田区のサハダイヤモンドビルに住民票を移しています」

「ところで、アイツはどこの生まれなんだい?」

京都市上京区ですよ」

「それで太閤ナントカという、いわくつきのゴルフ場に関与していたんですかね」

「俺も京都生まれだが、京都人の名折れだな。ところで幾つなんだ、土井は」

「生まれたのが昭和30年8月ですから、今年で63歳です」

「ついでに女性関係はどうなんだ?」

「平成9年に8歳年下のS女史と結婚していますが、愛想を尽かされたのか、3年前に離婚していますからバツ1ですね」

「お盆明けにもハジけると言われている『五反田・海喜館事件』でも逮捕確実と専らの噂だが、本人はシュン太郎になってるんじゃないの?」

「開き直っているのか、逮捕されない自信があるのか、涼しい顔で中古のベンツに乗って次の獲物探しに奔走しているらしいですよ」

「見た目は、田舎役場の戸籍係みたいな顔ですから、被害者もうっかりして騙されるんですかね」

「そうかもしれませんね(笑)」

「そんなこと言ったら真面目にお勤めしている戸籍係から文句が出ますよ(笑)」

「当座談会の悪党番付では関脇クラスかな?」

「いやいや、どう控えめに見ても大関に推挙すべき逸材ですよ(笑)」

「次は誰をまな板に乗せるの?」

郷鉄工所を食い潰した事件屋の松尾隆あたりはどうでしょうか?」

「いいですねえ」

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いやはや、今日は面白い座談会でした。今後もこの路線を是非、続けてください。それでは…。

 
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第112回・記者クラブ楽屋裏座談会

第112回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


「殺人タックル事件」に触発されたのか、どうかは分からないが、連日の「殺人猛暑」にはさすがにグロッキー。こんな時にはクーラーの効いた部屋でテレビでも。いきなり飛び込んできたのが、どこかの組の親分?と見紛うサングラスの爺さん。蓮っ葉な口調でわめきたてるアナウンサーの解説によれば、この爺さんの肩書は日本ボクシング連盟の終身会長とか。そんな団体があったとは、寡聞にして初めて知ったが、一体、何があったのか。この爺さん、どうやらアマチュアボクシング界のドンらしいのだが、長きにわたって独裁者よろしく組織を私物化。やりたい放題、横暴の数々に300人以上の連盟関係者が「辞任」を求めて叛旗を翻したのが今回の騒ぎのようだが、ハテ?どこかで聞いたような?―—スケールこそ違え、日大中枢部のデタラメぶりと相似形ではないか。もっともその日大のドンは、卑怯にも未だに記者会見を拒否して穴熊のままなのに、サングラス爺さんはテレビの前で堂々の持論展開。その是非はともかく、逃げも隠れもしない姿勢は、むしろ天晴れ之介と言うべきか。同じドンでも公式ブログに弁護士作成?の空疎な謝罪文を掲げて事足れりとする姑息さには、今さらながらのこととはいえ辟易とする今日この頃でございます。

 

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「猛暑、酷暑、炎暑――ホントに暑い毎日ですが、その暑さに輪をかけているのが、東京医大の裏口入学事件と杉田水脈とかいう陣笠代議士のLGBT発言です」

 

「張り子のトラ呼ばわりされて久しい特捜部の面目躍如と言いたいところだが、これぐらいの気合で森友学園事件にも取り組んでいれば評価もできるのだが…」

 

「魚は頭から腐る――まあ、それぞれに事情はあるのだろうが、嘘と隠蔽とゴマカシが大手を振るようでは、日本の国はおしまいだな」

 

「ひと昔前なら、ちょっとした失言、食言でも、たちまち辞任したものだが、今は平気の平左。それどころか、屁理屈をこねて開き直るんだから、処置なし。永田町は金八先生ならぬ亡八先生ばかりです」

 

「こんな時こそ、大マスコミが張り切らなければいけないのに、そのマスコミもすっかり萎縮してしまって、まさに無用の長物化。特にテレビなんかは、肝腎なことは見事にスルーして気象情報と2年先のオリンピック報道一色。矜持のカケラもありません」

 

「Cさんには悪いが、今のテレビ局なんか完全にブラック化した衰退企業だ。ややこしい事件の取材は下請任せ。政治番組は忖度、忖度。バラエティも仕込みばかり。他社のことは言えないが、まだ新聞の方がマシだと思うよ」

 

「新聞の方がマシという意見には承服しかねるが(笑、)確かにテレビの現場は10年前に比べれば劣化の一途。例えば今、話に出たバラエティ番組も、突撃、ハプニング、アポなしなんて謳っているけど、すべては仕込み、ヤラセ、演出なんだから、視聴者が気の毒だよ」

 

「名誉棄損で訴えられそうなテーマはハナから無視。どうでもいい事件とスポーツ番組さえ流しておけば万事OK。これじゃ、テレビを観る人が少なくなるのも当然です」

 

「誰のために公共の電波を使うべきなのか。誰のために新聞があるのか。本来の使命を見失ってしまっては国民にソッポを向かれるのは当然です。要は自分で自分の首を絞めているのに、それに気付かないんだから…」

 

「どのチャンネルを回しても同じ。違うのは、どこで拾ってきたのか、怪しげなコメンテーターが愚にもつかない井戸端会議。お笑い芸人やアイドル上がりばかりを重用すること自体、内容の空疎さを物語っていると思うな」

 

「お説ごもっとも。分かっているからこそ、どの局も不動産屋になろうと必死だ。赤坂のテレビ局なんか、賃貸ビルの家賃収入がなければ、ヤバイんじゃないかな」

 

「テレビが凋落すると、運命を共にするのが芸能界です。プロダクションのタレント養成所が増えているのも、明日のスターを夢見て、芸能界入りを目指す素人の高額の授業料を次のシノギにしようと目論でいるからでしょう」

 

「実態は詐欺スレスレ。十代の女の子を安いギャラで何十人も並べて、舞台で飛んだり跳ねたり。これって女衒ビジネスですよ」

 

「いっそのこと、政治なら政治、経済なら経済、スポーツならスポーツと各分野の専門局にすればいいんじゃないか(笑)。今みたいに大同小異の幕の内弁当局ばかりじゃ、共倒れになるのも時間の問題だよ」

 

「それを言うなら、新聞紙面だって似たり寄ったり。新聞も専門紙ばかりにするべきだと思いますよ(笑)」

 

「暑さのせいで熱くなったところで、今日はこの辺で…」

 

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まだまだ暑さは続きそうです。早寝早起き、睡眠を十分にとって健康管理には細心の注意を払ってください。ありがとうございました。

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第111回・記者クラブ楽屋裏座談会
第111回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 

 
殺人タックルに端を発して、殺人猛暑、そして殺人豪雨――ミソもクソも一緒にして申し訳ないが、世はまさに“殺人”ラッシュ!――世が世であれば、治世の失敗のせいと為政者は袋叩きに遭うべきところ、現世にあっては、大雨予報も何のその、我らが選良は「態勢は万全だった」と嘯きながら、飲めや、歌えのドンチャン騒ぎ。しかも、そのドサクサ紛にちゃっかりとカジノ法案、参院議員増員法案を可決。――いやはや、いやはや、こんな日本に誰がした!と天を仰いだところで詮なきこと。そもそも民を思いやる気持ちを忘れた国賊議員に一票を投じたのは我々自身。すべては身から出た錆。「もうムチャクチャでござりますがな」と思う今日この頃でございます。
 

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「日本は、いつから赤道直下の国になったのか?――ホントに暑い毎日です」
 
「外を2〜3歩あるくだけで汗がドバー。できることなら泊り専門のシフトに代えてもらいたいよ」
 
「またまた、Aさんなんか涼しい部屋でパソコンを前にふんぞり返っているだけでしょ(笑)」
 
「そうだよ。会見にも滅多に出て来ないし…(笑)」
 
「フリーの我々なんか、1文字いくら、ペラ1枚でナンボの世界なのに、羨ましい限り。箸は2本、筆は1本の書き屋風情が贅沢言っちゃいけませんよ(笑)」
 
「ところで、先日、ガサ入れがあった『五反田・海喜館事件』ですが、明日にでも一斉逮捕があってもおかしくない気配です」
 
「一斉逮捕ということは、相当な人数になるのですか?」
 
小山某、土井某は確定の赤ランプが点いているけど、後は誰だい?」
 
「現在、被疑者の立場にあるのは、2人の他に内田某、生田某、広田某、金某女、それに小林某ですが…」
 
「どうせ、どいつもこいつも『俺は知らなかった』とトボけるているんだろうが、この際だ、みんなまとめて面倒みてやればいいのに…(笑)」
 
「小山なんか、長期刑を覚悟してか、毎晩のようにネオン街で豪遊三昧。おまけに出所後の生活に備えて、せしめたカネでロシア人の愛人名義で何軒もの億ションを所有しているんですから太い野郎ですよ」
 
「土井はどうなんだい?アイツも娑婆にいてはいけない仕事師だぞ」
 
「土井にしては、今回は珍しく貰いが少ないようで、逮捕は仕方ないにしても、塀の中に落ちるか、どうかはギリギリの線ですね」
 
「小林某はどうなんですかね?」
 
「バッジを失くしてからは、銀行筋の分類は“事件屋”。とはいえ、一応は元国会議員ですからね。当落線上でしょう」
 
「聞くところによると、富ヶ谷案件で小山を引っ張って、後は五月雨式に逮捕するらしいんだが…」
 
「まあ、この事件が落着すれば、一世を風靡した地面師事件も下火になるだろう」
 
「そういえば、細野某先生の5000万円拝借事件で脚光を浴びたJCサービス事件の続報が聞こえてきませんが…」
 
「それにしてサルは木から落ちてもサルだが、国会議員は選挙に落ちればタダの人とはよく言ったもの。JC証券には3人もの元国会議員が雁首揃えているんだから情けないよなあ」
 
「落選した国会議員は、平手造酒状態のくせに、プライドは高いが仕事は全然。言葉は悪いが、始末に負えない産業廃棄物みたいなもんだな」
 
「ここで大事なお知らせがあります」
 
「急に改まって何ですか?」
 
「当欄が軒下を借りている『敬天新聞』の白倉康夫社主がこの度、『立ち上がれ 日大マン!――黒幕田中体制に挑戦――』(人間の科学新社・1200円)という著書を出版しました」
 
「凄いじゃないか。今でこそ、大マスコミも日大の問題点を報道しているが、会員制情報誌FACTAを除く、全社が恫喝訴訟を恐れて沈黙。そのなかで白倉氏は孤軍奮闘、10年以上にわたって田中体制の闇の部分をブログで発信してきたわけだから、きっと他メディアの追随を許さない内容だろう」
 
「未公開写真も満載のようですし、来週中には全国の書店に並んでいるはずですから、皆さんも是非、お買い求めください」
 
一同「了解!」
 
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筆舌に尽くしがたい暑さの毎日です。呉々も日向をうろつかないように気をつけてください。

 
 
 
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第110回・記者クラブ楽屋裏座談会
第110回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


文科省高官が、出来の悪い自身の息子の裏口入学と引き換えに東京医大に3500万円もの税金を原資とする補助金を支給!――情けないの一語に尽きる所行である。「涜職の罪」は高級だろうと低級だろうと、公務員にあっては最も恥ずべき犯罪である。裏口入学は、医学部に限らず、私立大学ならどこにでもあることだが、依頼したのが監督官庁のお役人、唯々諾々と引き受けたのが大学の理事長と学長とあらば看過できない。

私学出ながら、順調に出世の階段を登ってきた驕りが、かくも不細工な所行に走らせたのか。それとも、こんなことはどこの官庁でもやっているじゃないかという“霞が関の習慣”が為さしめたのか。あるいはK元文科相の娘である妻に「何とかしなさいよ」とハッパをかけられたせいなのか。いずれにしても親子鷹ならぬ、親子そろって馬鹿者である。

それにしても近時、教育界に不祥事が頻発するは何故なのか。それぞれ事情は違うだろうが、思うに、敗戦時に進駐軍が大ナタを奮わなかった組織のひとつが教育界である。空襲を受けなかった都市に今なお、戦前の地縁、血縁を核にした人間関係が残っているのと同じで、良きにつき、悪しきにつけ、教育界に今なお、脈々も残る旧い時代の常識のせいなのか。こんなザマでは三流官庁と揶揄されるのもやむなし!子どもたちに道徳を教える資格なし!――と思案する今日この頃でございます。 


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「サッカーも終わり、やっと本格的にモリカケ事件と日大問題に再びのスポットライトが当たると思いきや、新モノ喰いのマスコミは、突如として噴出した文科省局長の便宜供与事件、サリンを撒いたオウム真理教の死刑囚の死刑執行に大挙して出動。批判の矢を浴びていた安倍首相と田中英壽理事長は、内心ほくそ笑んでいるでしょうね(笑)」 

「試験の点数を水増ししたのは東京医科大の臼井正彦理事長と鈴木衛学長だ。『いずこも同じ秋の夕暮れ』――理事長というのは、今やすっかり悪党の代名詞になってしまったな(笑)」 

「東京医大の校是は正義・友愛・奉仕だが、これに裏口を加えなきゃいけないよ(笑)」 

「東京医大といえば、だいぶ前の話ですが、病院新築の受注をめぐって大手ゼネコンとの間で問題があったような…」 

「東京医大はとにかく問題の多い大学ですが、創立100年も経てば、功績もあるでしょうが、垢が溜るのも当然。かくなるうえは経営陣を総入れ替えして、日大に責任の取り方のお手本を見せなきゃ」 

「ガンは手術できても、心の闇は除去できない――!医学は進歩しても、人間は進歩しない。――ホントに因果な動物だな、人間は!」 

「それはそうと、前回も少し触れましたが、JC証券から5000万円を借用したことで窮地に陥っている細野豪志衆院議員に議員辞職の声が上がっているそうです」 

「まだ導火線に火が点いた段階です。いずれその時が来るでしょうが、腹を切るのは、もう少し先じゃないですかね」 

「女々しさでは政界一。そんな色男に腹切りの度胸があるとは思えないが、どうだろうか」 

「JC証券の親会社・JCサービスのデタラメさについては、兄弟会社のLCレンディングが、反社勢力と組んで富士リゾートゴルフ倶楽部を買収したことを記事にした際にも触れたが、社長の中久保正己自身は、元県庁職員という経歴に似合わぬ、根っからの仕事師だ。資金繰りに窮した挙句、暴力団との二人三脚で遣り繰りしていただけに、いずれ事件化するとしても暴力団がらみの詐欺事件あたりと思っていたのだが、恐れ入り谷の鬼子母神。民主党のタニマチと言われたD総研ルートで永田町まで手を延ばしていたとは、まったくの想定外だったな」 

「しかし、細野先生もダメですね。触っていいカネと、触っちゃいけないカネの区別がつかないんですから…。事件の拡がり様によっては政治生命も終わっちゃいますよ」 

「JCサービスは、政界・金融庁・暴力団と、今や満身創痍状態だ。中久保自身は肝っ玉の小さい詐欺師だから、お白州に座ったら、あることないこと洗いざらい謳うだろうな」 

「そうなればLCサービスの兄貴格のmaneoマーケットにも間違いなく波及。これまでに集めたカネは200億円以上といわれているだけに3社共倒れ。大型倒産に発展するかもしれません」 

「とすると、JQ市場に上場している親会社的存在のLCホールディングスも無傷では収まらないでしょうね」 

「この事件が大きくなれば、モリカケ事件なんて、完全に過去の話。安倍首相の逃げ切りで総裁選三選が現実味を帯びてきそうだな」 

「それもまた困ったものだな!(笑)」 

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天候不順の折、本日もありがとうございました。どうか強風に飛ばされないように気をつけてお帰り下さい。
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