第186回・記者クラブ楽屋裏座談会

第186回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB



400億両以上の大枚を投じた上様肝いりのマスク、通称「アベノマスク」に不良品(1億枚以上?)が混じっているとのことで配布を中止、回収・点検作業に当たっているという。そういえば、心待ちにしていたのに我が家にはまだ届いていない。既に届いている知人に聞けば、ネット上の声に反して「ちょっと小さいが、なかなかの出来栄え」らしい?が、どうしてこんなドジとしか言いようがない失態が起こるのか。

上様個人に悪意がないとしても、ついついマスクを納品した「回船問屋の忠兵屋、薬種問屋の興和屋に対する利益供与だ」、挙句の果ては「配達屋の売上に協力したのではないか」など、あらぬ噂が立つのも無理はない。一体、江戸城にあって上様を支えなければならない家臣たちは身命を賭して職務に励んでいるのだろうか。たとえ仕える上様が少々“瓶詰め頭”の持ち主であろうと、家臣たる者、上様の徳の無さを補う盾となるべきなのだが、どうやら官邸には“逆命利君の家臣”は居ないようである。

大手瓦版記者いわく。「残念ながら、そんな気の利いた家臣はいないどころか、反対に老中の今井越前守、佐伯丹後守以下全員が、坊ちゃん育ちのワガママ上様を“利用”して自分たちの利権獲得と保身に精を出す不忠者ばかりです。彼らにすれば、ここで上様が“白装束”を着ることにでもなれば身の破滅。過去の悪事を隠蔽するためには馬を鹿と言い続けるしかないのです」――いやはや、たかがマスクひとつ満足に配布できないようでは、近々にも配給されるという「十両」ぽっちのお見舞金もどうなることやら。改めて「バカな大将、敵より怖い」と思う今日この頃でございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「Golden Weekならぬ『Stay Home Week』が始まりました」

「掛け声だけならサルでも言える――小池都知事は『三蜜』に続く、新しいキャッチ・フレーズで悦に入ってるが、コロナ肺炎は一向に収まる気配なし。そもそも、ここまで拡がったのは、オリンピックとコロナ対策を天秤にかけたことによる初動の遅れが原因なのに、それを棚に上げて、パチンコ屋を感染拡
大の元凶と見立ててサンドバック替わりにしたり、スーパーの買い物を3日に1回にせよと“命令”したところで鼻白むばかりだ」

「業種的にパチンコ屋は叩きやすいのでしょうが、店によっては家賃だけでも月に1000万以上掛かるんですから、そうした事情も忖度せず、鼻クソみたいな給付金を錦の御旗にして店名を公表、頭から休業を“命令”するのはどうなんでしょう」

「三蜜回避を理由にするならまだしも、ドサクサ紛れにギャンブル依存症まで持ち出して『休業すべし』とお門違いの意見を口にする有識者もいますが、ギャンブル中毒を云々するなら無観客とはいえ、競馬や競艇、それにカジノだって中止にすべきですよ」

「非国民の誹りを受けるかもしれないが、そもそも今回の特措法は、あくまで『要請』が基本だ。しかし、昨今の風潮は、世論を味方にした『事実上の強制』だ。目下、社会の敵みたいにされているパチンコだって立派な正業なのに補償もなしにバッシングするのは如何なものと思うぞ」

「ところで、コロナ肺炎のお蔭でモリカケ事件、桜疑惑、検事総長人事問題などで一旦は窮地を脱するかに見えた安倍首相ですが、コロナ対策の不手際で、このところ顔色が頓に冴えないような気がします。横車を押し続けて難局を切り抜けてきた官邸内部でも不協和音が囁かれているようですし、ひょっとすると第一次政権同様、ギブアップするのでは?という声もあります」

「本音はリタイアしたいのだろうが、ここで辞めると旧悪に火が付く懸念もあるし、坊ちゃん宰相にそこまでの決断はできないんじゃないかな(苦笑)」

「コロナ禍で得をした口といえば、カジノ疑惑で逮捕、起訴された秋元司元国交副大臣被告然り。今では完全に蚊帳の外扱い。公判もいつ始まるか分からないし、ニンマリ組のひとりですね」

「選挙区にポスターだけはベタベタ貼っているが、未だにアナグマを決め込んでいる菅原一秀前経産相も恩恵組だな(笑)」

「そういえば急に学校の新学期変更問題が議論の仲間入りしてきました」

A「コロナ禍と全く関係ないとは言わないが、現段階で為すべきことはコロナ対策だろ。それを新学期を9月にするとか、しないとか。穿った見方かも知らんが、UFO写真の突然の公開同様、失政批判の鉾先を躱すための“猫じゃらし”だよ」

「捜査当局も殺人・強盗・放火などの凶悪事件以外は不要不急の事件として後回し。新規の詐欺事件などは相手にされないみたいですね」

「悪党たちにすれば、鬼の居ぬ間の洗濯とばかりに腕伏しているだろうが、外出禁止の時期だけにテンプラ電話による振り込め詐欺より、押し込み強盗が増えるんじゃないかな」

「海外逃亡中の輩の居場所を把握、逮捕したくても渡航禁止で、切歯扼腕。休戦を余儀なくされている状態です」

「大人しくSTAY HOMEとなれば、年寄りは仕方なくテレビ、若者や子どもはゲームというのが定番ですが、特にテレビ番組は在庫がないせいか、コロナ関連ニュースと天気予報以外は再放送ばかり。古本屋ならぬ“古番組屋”状態です」

「スポンサー料は激減だし、地盤沈下に拍車が掛かり放しの状態だ。早晩、我々の給料カットやリストラが始まるだろうな。在京キー局はまだしも、深刻なのは地方局だ。今までは親方局のフンドシで相撲を取る楽チンな商売だったが、親亀コケたら子亀もコケる。倒産はともかく、再編は必至だろう」

「テレビ局は、下請けの制作会社苛めで高禄を食んできたのですから自業自得ですよ(笑)」

「新聞だって依然として右肩下がりだ。これからは読者向けの社会の木鐸などという恰好いいスローガンは捨てて、“クライアント・ファースト精神”で賃貸ビル屋に精を出すしか生き残る道はないかもな(笑)」

「今回のコロナ禍で、不要不急の最たるものは国会議員と野次馬マスコミということが分かったのが“コロナの恩恵”ですね(笑)」

「あのう、素朴な疑問で恐縮ですが、なぜ最近の政治家の会話の中に横文字
が氾濫するんでしょうかね?」

「横文字には、不思議な効用があるんだな。すなわち使う方も、聞く方も、本当のところはよく分かってないのに、横文字が混ざると、お互いが分かったような気になって話が進行するから不思議なもんだな(笑)。だから見かけは素晴らしいが中身はスッカラカンの政治家ほど横文字を乱発するんだよ」

「なるほど。横文字は幻惑させるための道具なんですね。どこかの女流知事然り、どこかの若手大臣国然り。納得です(笑)」

「それはそうと、CNNが金正恩朝鮮労働党委員長が重篤状態だと報道しましたが、その後、韓国、中国から誤報ではないかと否定する報道が出ています。鋼鉄のカーテンで閉ざされている国だけに真相は闇の中だが、こんな時こそK通信・元平壌支局長の出番なのに何処へ行ったんでしょうか」

「支局長って言ったところで普段は北京に居て、イベントなどでお呼びが掛かったら平壌に出向というお飾り支局らしいですから、これまた不要不急の代物。真相を期待すること自体、無いものねだりの子守歌ですよ(笑)」

「┐(´∀`)┌ヤレヤレ。世の中は不要不急のモノだらけですね(笑)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

過密都市・東京で「7割、8割の外出禁止」なんて土台、無理な話。5月6日が期限だった“禁足令”はあっさりと1ヶ月延期、新型コロナ肺炎の終息は、まだまだ先の話だと思います。くれぐれもご自愛ください。なお、来週はSTAY HOMEの沙汰に従って当座談会はお休みにさせて戴きます。

 

第185回・記者クラブ楽屋裏座談会

第185回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB



何を根拠に「5月6日」をタイムリミットに決めたのか知らないが、緊急事態宣言を発令して20日近く経つというのに、感染者数は一向に減る気配はなし。「最低7割、できれば8割、人との接触を減らすべし」との要請を国民が無視したせいなのか、それとも「とりあえず」を前提にした適当な計算だったのか。どちらにせよ、禁足要請は再延長(然るべき筋によれば、ひとまず5月末?)されそうだが、こうした閉塞状況はいつまで続くのか。残念ながら、現場で奮闘する医療関係者の間からは「G・Wどころか、夏休み頃まで続くかもしれない」との声が聞こえてくる。

「世界規模の変事」について、よく引き合いに出されるのがリーマンショックは「金融機関の危機」だが、今回のコロナ禍は「国民生活全般に影響を及ぼす厄災」である。既に不要不急の外出禁止の要請によって、飲食店、ホテル・旅館、旅行、興行、レジャー、プロスポーツ、デパート、輸送全般、風俗業界など多くの業界が大きな打撃を受けており、例外的に相好を崩しているのは、競馬などのギャンブル業界、出前の配達屋、スーパー、ネット映画の配信屋、商業ビルの追い出し屋、布製マスクの製造企業、それに官費で毎日のように選挙運動?を行っている🚺知事ぐらい。冗談ではなく事態は深刻である。

半ば強制的に営業自粛を要請した手前、渋々営業補償だ、10万円だ、布マスク配布と対策を講じたものの、これまで「嘘・隠蔽・改竄」で責任逃れを続けてきた“日本丸の船長”の要請だけに薬石効なし!――命は惜しいが、分かっちゃいるけど、しばしの外出は止められない。近郊の行楽地は都心からの疎開客で大賑わいというのだからアジャパー。嗚呼!「禁足列島」はいつになったら終わるのか。只々、お天道様に祈るしかない毎日でございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

B:「いい加減、コロナウイルス以外の話題に触れたいのですがねえ(苦笑)。捜査当局は殺人、放火事件など発生モノ以外は開店休業状態。目ぼしいニュースはありません」

A:「明けても暮れてもコロナ、コロナ。うんざりする毎日だが、昨日、永田町方面から『東京五輪の中止がほぼ決定?』という残念な声が聞こえてきたぞ」

D:「冗談でしょ。エイプリル フールはとっくに終わりましたよ(笑)」

A:「それならいいんだが、発信源がオリンピックのサイバーテロ対策部署らしいから、頭からフェイク・ニュースと決めつけるわけにはイカンだろう。それに今までマスクも付けずに“暗闇の🐮”を決め込んでいたシンキロウ翁までが、突然『1年間の延期は首相が決めたこと』と責任転嫁ともとれる発言をするに及んでは、中止の公算は四分六どころか、それ以上のような気がするなあ」

C:「その話はわたしも耳にしたので、事実上の“勧進元”を務める広告代理店に当たってみたのだが、予定通りの開催なら言下に否定しそうなものなのに何故かノーコメント。何だか引っ掛かるんだよなあ」

B:「確たる根拠もなく来年7月に延期と発表したのはおかしいと思っていたのですが、ましてや今のようなテンヤワンヤの状況では、まだ1年以上あるとはいえ安全・安心な環境に戻るとは思えません」

A:「ウイルス同様、目に見えない福島原発事故による放射能汚染を『アンダー・コントロールの状態にある』とヨタを飛ばし、大枚をバラ撒いて引っ張ってきたオリンピックじゃないか。晴れ舞台を目指して頑張ってきた選手には気の毒だが、因果は巡る風車。すべては“スーパーマリオ宰相”の不徳が招いた結果だよ」

C:「開催を白紙にして、オリンピックに追加する費用を今回のコロナ禍でダメージを受けた業界に思い切って投入してこそ、国民の生命・財産を守る善政と言えるんだが…」

E:「国の浮沈が懸かっている時期のオリンピックこそ、不要不急の国際運動会です。わたしも中止に賛成ですね」

A:「スーパーマリオ宰相にしてみれば、ある意味でコロナ禍は神風。おかげで再燃した森友事件や桜を見る会疑惑など、足許にまとわりついていた数多の“厄介事”の影が薄くなりつつあるこの時期に大外捲り一発、オリンピック中止を宣言すれば評価は一変。迷君が名君に変身できたビッグ・チャンスのはずなのだがなあ(苦笑)」

B:「そういえば、スッタモンダの挙句、開学にこじつけた加計学園の獣医学部ですが、現在のような非常時にもかかわらず音無しの構え。動物相手の学部とはいえ、ウイルスを運んだのがネズミやコウモリなら絶好の出番なのに一体、何を研究しているんですかね」

C:「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。最初から国のご金蔵から税金を引き出すための“ハリボテ学部”に成果を期待しちゃイカンぞなモシ!」

B:「それはそうと、コロナニュースの合間を縫って報道されている河井克行・案里夫妻の公職選挙法違反事件ですが、先に逮捕された秘書の公判が始ったことで、近々にも“本丸”に火の手が上がりそうです」

A:「もはや完全に詰んだ状況だが、在宅起訴された段階で夫婦揃って辞任というシナリオのようだ。せっかく官邸肝いりのバックアップで夫は法相就任、妻は祝当選と万々歳だったのに一転してふたりとも“白装束”とは、過ぎたるは及ばざるが如しの典型のような展開だな」

C:「買収行為なんて選挙には付きものなのに、どうして河井夫妻はこうまでバッシングされるのか。報道機関の意地悪かもしれないが、多分に案里女史の何とも同情しにくいご面相の所為かもな?」

A:「政治家の顔は履歴書。以て瞑すべしだな」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

テレビに映る他の閣僚たちは顔の半分が隠れる大きな不織布マスクをつけているのに、安倍首相だけは具合が悪そうな小さな布マスク。言い出しっぺとはいえ、何だか気の毒に見えてしまいます。――本日もありがとうございました。





 

第184回・記者クラブ楽屋裏座談会

第184回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


「側近の人選については常に諂い阿る者たちから、どのようにすれば逃れられるかを考えなければならない。なぜならば、人間というものは誰でも、自尊心をくすぐられるのは気分の良いもので、つい、側近の言いなりになってしまうからだ」――「君主論」の著者で知られるイタリアの思想家ニッコロ・マキアヴェリの言葉である。組織のトップの椅子にまったく縁のない小生にしてみれば、側近たちのヨイショは、そんなに心地よいものなのか。実感は沸かないが、思い出すのは、過去に取材を通じて親しくなった大手企業トップ・H社長の言葉である。

露骨なゴマすりで出世してきた同社長の側近A氏は、社内では“できない奴”として知られている御仁について、「社長は、どうしてあんなA氏のような無能な側近を重用しているのですか」と失礼を承知で聞いたところ、「うん。彼が無能なのは私も分かっている。だがね、気持ちいいんだよなあ、ゴマをすられるというのは(笑)」。――恐るべし“ゴマすりウイルス”。

名経営者として今なお語り草になっているH氏ですら、このウイルスに冒されると相好を崩してしまうのだから、凡なるトップなら尚更のこと。ひょっとして、犬を抱き、珈琲を呑みながら不要不急の外出を控えている“動画の主”も、側近たちが撒き散らす「ゴマすりウイルス」に正常な判断を狂わされているのかも…。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「『新型コロナ肺炎に関するニュースとかけて天気予報』と解く。そのココロは『どちらも毎日、報道します』――明けても暮れてもコロナ、コロナで気分が滅入る毎日です」

「全国的な緊急事態宣言の辻褄合わせなのだろうが、感染者数が少しづつ増えている(増やしている?)というのに、とりあえずのメドとしているG・W明けまでに勢いが治まると思っているのかね」

「都合の悪いことは、隠蔽、誤魔化し、責任転嫁が習い性になっている政府だもの、とりあえずの気休めだろう。実際の感染者数は真面目に検査すれば桁が違うと思うぞ(笑)」

「『嵐の日にこそ男の真価が分かる』――政府のコロナ対策は、ピントがズレているというか、決断力がないというか、本当に国民の生活と生命を守る気持ちがあるのか、どうか。今更ですが、信頼に値しないリーダーのやることは疑問だらけです」

「困窮世帯に30万円の給付金を配ると言っていたのが、一転してひとり当たり10万円の支給に変更。相変わらずのブレブレぶりですが、どちらにしろスパッと出さないと有難味も半減です」

「モタモタしているのは財務省が難癖つけているからだ。こうなりゃ憲法改正より財務省解体が先だな(笑)」

「さすがに日中の電車は空いていますが、朝夕はまだまだ3蜜状態。7割だ、8割にすべきだと騒いでいますが、あれじゃ無理ですよ」

「今回の緊急事態宣言で世の中の風景が随分と変わりました。たとえば、テレワークなんかがもっと進めば、本社なんて要らなくなるんじゃないですかね」

「あるメガバンクの幹部が、コロナ騒ぎで、いかに『不要不急の社員が多いということが分かった。皮肉な話だが、コロナが働き方改革に拍車をかけた』と言ってたよ」

「営業自粛で気の毒なのは、契約社員やアルバイトの人たちです。こんな状態が長引けば、ますます格差が拡がる社会になっちゃいますよ」

「一時は1万7000円ワレまで下げた株式市場ですが、その後は国家による株価操作で20000円近くまで戻してきましたが、どうなんでしょう?」

「実体経済はボロボロなのに“国家の事情”で大きく反発していますが、大局的に見て大きめのアヤ戻しだと思います。いずれ15000円ワレ、場合によっては12000円ぐらいまでの下げがあるのではと思っています」

「妄言の類いと笑われるかも知れないが――SF映画では宇宙人が襲来するというパターンが多いが、ひょっとすると今回の新型ウイルスはコロナ星からきた“姿なき宇宙人”のような気がするなあ(笑)」

「どうしたんですか。Aさん。コロナ性躁鬱病になったんじゃ?(笑)」

「冗談ではなく世界は一度、リセットしなければ持たないところまで来てるとすれば、今回の新型コロナウイルスは第1弾で、第2弾が大地震と食糧危機、そしてダメ押しが戦争。――“地球規模のガラガラポン”の時期が迫っているような気がするんだが…」

「参りました(笑)。――“夜の帝王”の異名をとるAさんが、アルコール不足と“STAY HOMEの後遺症”でおかしくなったようです(笑)。――皆さんもコロナウイルスに負けないように頑張りましょう」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エスカレートするマスコミによる異常な“コロナ煽り”に、ついつい落ち着かない毎日ですが、こんな時こそ「乱にいて治を忘れず」の気持ちが大切です。本日もありがとうございました。

第183回・記者クラブ楽屋裏座談会

第183回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


竹下登・第74代総理大臣に冠せられたのは「言語明瞭 意味不明」だったが、安倍晋三首相(第90、第96〜98代)の場合は「言語不明瞭 意味不明瞭」。何事も「段々良くなる法華の太鼓」、本来なら代を重ねれば良くなるものだが、我が国の総理大臣の場合は反対に劣化。下々の国民にとっては憂うべきことだが、人生いろいろ、立場もいろいろ、表があれば裏があるのが浮世の定め。「総理神輿」を担ぐ官僚群と、気脈を通じたお友だちにとっては喜ばしい限り。

とにもかくにも、耳障りのよい言葉でヨイショ、ヨイショしていればご満悦。立身出世も国有財産の払い下げも「良きに計らえ」なのだから都合のよいことこのうえなし。こんな“イカサマ世界”を風刺的に描いたのがアンデルセンの『裸の王様』だが、悲しいかな、今の日本には、「王様は裸だよ」と正直に指摘した少年のように、常軌を逸した為政に異議を唱えるマスコミは絶滅危惧種。大半が「沈黙は金」、「触らぬ神に祟りなし」を決め込む歌を忘れたカナリア状態。なかには勝ち馬に乗れとばかりに“ヨイショ組”に仲間入り。こんなザマでは“マスゴミ”とおちょくられても已む無し。

が、祇園精舎の鐘の音。木の葉が沈んで石が浮くデタラメ政治がいつまでも続くはずもないのは歴史の教訓。その手段となるのが、昔は百姓一揆、今は選挙なのだが、我が国にあっては、昨今の投票率は国政選挙ですら50%前後。上が上なら下も下、国民の半数は現状是認というのだから処置ナシ。「こりゃダメだ!」――荒唐無稽の誹りを受けるかもしれないが、非理法権天。今回の新型コロナウィルスは、腰の抜けた日本国民はもちろん、天に唾して恥じない人類のバカさ加減に呆れた「世直し大明神」が遣わした“仕置き人”ではないのか?と思案する今日この頃でございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『時を得た一針は九針の手間を省く』 ――遅まきながら安倍首相が緊急事態宣言を発令しました」

「“出し遅れの証文”を振りかざし、外出自粛をまるで『国民の義務』かのようにマスコミ総出で大騒ぎしていますが、首相といい、都知事といい“巧言令色鮮仁コンビ”が、何を言おうと、正直なところ、説得力はイマイチです

「給付金だ、休業補償だとグダグダ言ってるが、国民の精神的なモヤモヤを吹き飛ばすにはカネが一番、 『お願いするならカネを出せ』だよ。上から目線で要請だけしておいて、その結果は自己責任じゃ、おかしいだろう。とにかく『明日の10より今日の1』。前例がないんだから、四の五の言わずに、 “自粛賃”として、とりあえず全国民に10万円でも、20万円でもいいから、さっさと出せばいいんだよ」

いつ出すの? 今でしょ!! ――太っ腹なところを見せれば、相次ぐ疑惑で暴落一途の安倍首相の評価も一転、買い気配になるでしょうに…(苦笑)」

「Dさんが言ったように、ふたりとも国民、都民の『信』がないから何を言っても心に響かないんだなあ。安倍首相のハチャメチャぶりについては今さら言うまでもないが、小池知事だって、就任直後の豊洲市場問題に対する無様な対処や就任後の都政のチグハグぶりを振り返れば及第点以下。 小賢しくもテレビに出ずっぱりでペチャクチャ喋っていのも7月の“都知事選向け
のパフォーマンスとしか思えないもんな」

「東京はヤバイからと、東京から故郷に“疎開”する人に対して“帰って來るなコール”が少なからず、あるようですね」

「田舎の悪い癖だ。――♪帰って来いよ♪という歌は聞いたことはあるが、『帰って來るな』じゃ歌にならんがな(笑)。厄介なものを持ち込まないでくれという気持ちは分かるが、こんな時こそ相和して温かく迎える気持ちが欲しいよなあ。故郷にまで白い眼で見られたら、 ♪どうすりゃいいんだ、思案橋♪だぜ(笑)」

「質屋の宣伝に『遠くの親戚より近くの他人』というのがありましたが、人情酷薄の時代は、遠くも近くも『そんなの関係ない!』。何事も自分ファーストなんだから切ない限りです(苦笑)」

「テレビを観ていると、盛り場はまるでゴーストタウンのような画面ばかりですが、朝の通勤時は超はつかないまでも結構、混んでいます。台風中継の時、オーバー感を出すために殊更、風雨が強い場所や流れの急な川を選んで映すのと同じです(笑)」

「今回のコロナ退治のための非常事態宣言で感じることは、おそらく大東亜戦争突入時もこんな雰囲気だったんじゃないですかね」

「同感だ。『非常事態宣言』を『開戦』、『鬼畜米英』を『コロナ』に置き換えれば構図は同じだ。当時、戦争反対などと言おうものなら非国民の烙印を押され、憲兵隊に追っかけられるは、 “世間の眼”というお面を被った近隣住民たちに『あいつは赤だ』と白眼視されるはで、否応なく挙国一致の渦の中、戦地に向かわざるを得なかったんだろう」

「今回は『要請』という緩やかな言葉になっているが、マスクをしていないだけで敵意に溢れた眼で睨まれるのと同じで、実態は“世間の眼”によって外出禁止は半ば『命令』になっているわな。天邪鬼の私でさえ(歳をとったこともあるが)内心ではバカ野郎!と思いつつ外出時にはマスクをしてるもん(笑)」

「伊吹某が、 『非常事態宣言は憲法改正の実験台』と言ってたのを思い出しました。今回のドタバタぶりは、やっぱりコロナ肺炎にかこつけた戦争突入の“実験”だということを痛感します」

『バカな大将敵より怖い』 ――とにかく次から次に耳障りのよいアドバルーンは上げるが、結局は責任を取らないのが習い性になった政権なのに、それでも支持率は40%台という高さ。トコトン落ちるところまで落ちないと骨身に沁みないんですね、国民は!」

「歴史上の独裁者曰く『国民は困らせれば困らせるほど従順になる』 ――どんなに科学は進歩しても人間は懲りるということを知らない“永遠のバカ”なんだな(笑)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

杞憂であれば幸いですが、不安満載の「日本丸」の行く手にはナイアガラの滝。そこで待ち構えているのは強制力を持った「新型・緊急事態条項」かもしれません。――頭をよぎるのはファシズムの到来と巷に溢れる失業者の群れ…。本日はこれにて終了致します。







 

第182回・記者クラブ楽屋裏座談会

第182回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


♪ベベンベンベン♪高級レストランでお友だちのB級芸能人らと撮った「お花見写真」で批判を浴びている「エンジェル妃」を「レストランに行ってはいけないのか。その時、何が求められていたかを正確に把握した上で意見を述べられたら」と逆切れ答弁で庇う我らが「お殿様」♪ベベンベンベン♪――琵琶法師による語りではない。「国会劇場」で演じられている質疑応答のひとコマである。

確かにお殿様の反論にも一理?あるが、世間がコロナ騒動で「あれするな、これするな」と大騒ぎしている折も折、カラスの勝手でしょ!とばかりに「三蜜」を無視、「不要不急の誕生パーティ」に参加してVサインとは、天真爛漫というべきか、NO天気というべきか、ファーストレディらしからぬ妄動は、まさしく「殿の心 妃知らず」。

その「お殿様」自身が山積する不祥事で苦境に立たされていることなど眼中になし。「頼むから余計なことをしないでくれよ」と祈りたい気持ちで一杯だろうが、当の「お妃さま」は我関せず。ここまで空気を読むことなく傍若無人に我が道を往くことができる感覚は、時空を超えた「天才」かも。このところ「お殿様」の顔色が一段と悪いのも、嘘と誤魔化し疲れもさることながら、「お妃さま」のご乱行の所為では?と忖度、否、心を馳せる今日この頃でございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「一度ならず、二度、三度、妻の行動が、かくも頻繁に物議をかもす総理大臣は安倍首相が初めてのような気がするのですが…」

「言えばキリがないが、まあ、エンジェル・キャラメルのお嬢様だからなwww」

「その安倍首相が、よく口にするのが、『民信無くんば立たず』。言わずと知れた孔子の言葉だが、58歳にもなった妻に総理の伴侶としての行動を諭すことができない安倍首相に国民が信頼を寄せるはずもないわな」

「安倍首相は、2月末に『1〜2週間が瀬戸際』、3月に入って『今が正念場』、3月末には『蔓延の恐れが高い』、『緊急事態ではないが瀬戸際』と、頻りに危機を煽っていますが、危機感を煽るだけの抽象的な言葉ばかじゃ、何が何だか、よく分かりません」

「そのくせ、これはコロナ菌との戦争だ!と大仰に突撃論をぶつんだから最悪だ」

「だいぶ前から、官房長官以下、『マスクは大丈夫だ〜』と景気よく大風呂敷を拡げていたのに、未だに品切れ状態。挙句の果てに子ども騙しの布製の給食マスク(しかも山口県産?)を各戸に2枚づつ配布するというセンスの悪さ、想像力のなさ、屁の臭さには呆れるしかありません(苦笑)」

国民の安心、安全のために、躊躇なく、津々浦々に、速やかに、全力で、最優先で、万全を期して、一丸となって、全力で、と勇ましい形容詞、副詞は満艦飾ですが、すべてが言行不一致。非常時におけるリーダーとしての資質が著しく欠けていることが改めて分かりました」

「今頃かい?――Too  Lateだぞ(笑)」

「給付金にしても、ラッパは吹くが、金額も時期も未定だし…(笑)」

「こんなリーダーが、国民の反対を押し切ってやったことといえば、特定秘密保護法の制定、武器輸出三原則の撤廃、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認、安保法の強行採決、消費税増税など。いずれも国の根幹にかかわる重大問題ばかりだ。――今さら言っても仕方ないが、おそらく歴史に名を遺す亡国宰相になりそうな予感がするなあ(笑)」

「今さらながら、コロナ対策が後手後手に回ったのも、巷間言われているように、原因はオリンピック開催。――つまり、感染者の数字なんてどうでもコントロールできるわけですから、オリンピックの開催に関する東京のイメージダウンになる情報は、極力抑えたかったんでしょうね」

「まるで“令和の大本営発表”ですね。たまにマトモなことを口にしても、どうせ嘘でしょ!と国民は聞く耳を持ちたくても、持てませんよ」

「コロナ肺炎が発生するまで影が薄かった小池知事が、最近はテレビに出ずっぱりで大張り切りですが、7月の知事選の選挙運動のつもりなんでしょうかね(笑)」

「機を見るに敏。パフォーマンスにかけては天下一品の彼女のこと、指導力があるところを見せるための“晴れ舞台”と思っているはずですよ(笑)」

緊急事態宣言までは患者数を徐々に増やしながら発表。その数字が減った後で、首相と都知事が適切な措置を執ったとドヤ顔。その延長で、衆院解散で安倍4選、都知事選での再選というシナリオも考えられるな」

「その緊急事態宣言はいつ出るのでしょうか?」

「市ヶ谷方面では4月6日と言われてるけど、どうかな」

「それはそうと、コロナ禍は経済的にも大きな影響を及ぼしつつありますが、たとえばホテル・旅館業界は、中小はもちろん上場している大手企業――プリンスホテルを展開する西武ホールディングス、箱根小涌園や椿山荘の藤田観光、リゾートホテル・エクシブを運営するリゾートトラスト、ロイヤルホテル、ワシントンホテル、京都ホテルが軒並み業績がダウン、下方修正しています」

「雨後の筍のように数を増やしてきたアパホテルなんかもヤバイんじゃないですかね」

「何事も過ぎたるは及ばざるが如しだな!」

「居酒屋やネオン街からも悲鳴が上がりっ放しですよ」

「私の縄張りの風俗業界もお店に待機していても“お茶引き”連発で、女の子が、指2本を立てて“直引き営業”に転じているようです」

「地方行の高速バスもガラガラ、この前乗ったバスは7人でしたよ」

「人と物の動きが止まるんだから、全産業が大なり、小なり、ダメージを受けることで、長引けば真面目な話、世界中が“コロナ大恐慌”に突入する事態もあるかもな」

「こういう混乱の時代には、ドサクサに紛れて“危険な法律”が成立したり、許してはならない重大事件が闇から闇に葬られてしまうのが歴史の教訓だ。コロナ肺炎で大騒ぎするのもいいが、今こそマスコミは“トンボの眼”を持って、津々浦々に( ´艸`)目配りしなきゃイカンな!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コロナ肺炎関連ニュース以外はニュースに非ず!――こんな時期にあっては「乱にあって治を忘れず」――コロナに負けず頑張ってください。

 

第181回・記者クラブ楽屋裏座談会

第181回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


株価は右肩下がりだが、コロナ肺炎患者は反対に右肩上がりの中、パンデミック、クラスター、ロックダウン、アウトブレイク、オーバーシュート――今まで聞いたことのない横文字が当たり前のように飛び交っている。当初は何かのスポーツ用語と思っていたところ、こうもしつこく聞かされていると、門前の小僧経を読むではないが、横丁のご隠居までが、普通に口にする昨今、やるのか、やらないのか、結論を先送りにしていた五輪の「1年程度の延期」がやっと決定。「2020東京五輪」が「2021東京五輪」に看板替えされたわけだが、何が何でも総理在任中の開催を願う“スーパーマリオ首相”の国会での嘘つき疲れでやつれた表情に久しぶりに安堵の色。ご同慶の到りだが、すべては、「ウイルス任せ。「1年」でコロナウイルスを完全にアンダーコントロールできれば幸いだが、相手は「放射能」とゴッスンの無敵の新型ウイルスだけにどうかと首をひねる天邪鬼たちが声を潜めて曰く。「油断は大敵。天に唾する人間どもへのペナルテイはこれからが真打。天変の次は地異というのが歴史の教訓。悪い時には悪いことが重なるもので、今度は地震が起こるやも。そういえば、このところ多いのが、区役所から配布されるのは避難マップなど「地震」に備えた小冊子の類い。世の不幸を願うわけではないが、ひょっとして?と思う今日この頃でございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「とっくに延期は決まっていたのに、最後の最後まで完全な形での開催を口にしつつ、聖火リレーを準備したりと、いかにも決行するかのようなポーズを見せていた安倍首相でしたが、やっと開催延期を発表しました」

「当初、IOCはWHOが決めると言っていたのに、いつの間にやらWHOは雲隠れしちゃって、結局、 『興行会社・IOC』の言いなりで延期となっちゃいました(笑)」

「最初からアヤがついた東京五輪だ。いっそのことスッパリと中止して、そのカネを経済対策に回せば名宰相なんだが、オリンピックマフィアの利益のために中途半端な延期。どこまでも国家、国民のことなど眼中にない冷酷な政権だな」

「都民ファーストと言いながら、本音は五輪ファーストの女流都知事も同工異曲。7月の都知事選の再選が確実になったせいか、ハイ・テンションで、首都封鎖だ、ヘチマだと悪乗り、大はしゃぎです」

「今回のコロナ禍で零細企業は倒産の危機、テンヤワンヤというのに政府の対策案は未だに小田原評定。現金給付案は結局、取り止め。消費税減税は即効性なしと判断、キャッシュレスポイントの還元延長は見送り、外食・旅行限定の商品券もわずか1〜2万円、しかも配布時期は夏以降。――ヤル気があるのか、ないのか、努力するフリだけでスッキリせぬまま。毎度、毎度、ナントカのひとつ覚えで『国民の〜』と言ってるくせに、今回も言行不一致。 『安倍政権の正体見たり、枯れ尾花』だな」

「こんな時こそ思い切った大盤振る舞いをすれば、再燃した森友学園事件など、足元にまとわりついている諸々の不祥事も少しは吹き飛ばせるのに…」

「国際運動会のことはひとまず置いて、以前に少し触れた新橋白骨事件に絡んで、マイク内田以下5人の地面師グループが、これまたやっと逮捕されました」

「マイクは、渋谷区西原の事件でも逮捕されているし、先の五反田・海喜館事件での12年の懲役に足し算すれば少なくとも20年。現在66歳だから、仮に長生きしても出所は米寿。現在、公判中のカミンスカス某、土井某も長い懲役になるのは確実だし、当分は地面師犯罪はなくなるだろうな」

「事件の解決は喜ばしい限りですが、その“副産物”として内田マイク、土井某と密接な関係にあった警視庁の敏腕警視、警部たちに火の粉が飛んでいると専らの噂です」

「『怪物とたたかう者は、みずからも怪物とならぬように心せよ。汝が久しく深淵を見入るとき、深淵もまたなんじを見入るのである』――身から出たサビだな」

「何ですか、その怪物云々という言葉は?」

「これはニーチェの著作『善悪の彼岸』の1節だよ( ´艸`)」

「なるほど。さすがはCさん、思わぬところで教養が滲み出ますね」

「事件といえば、この前、埼玉で自粛要請を蹴って開かれた格闘技大会の実質的な主催者・矢吹某に容疑は不明だが、捜査当局、それも4課が白羽の矢を立てたみたいだぞ」

「お上の要請を無視して決行したので“国家反逆罪”にでも問うつもりですかね?(笑)」

「矢吹の周りには、ややこしい輩も多いし、その気になれば容疑には事欠かないだろう」

「彼は東京ガールズコレクションも傘下に入れているし、目立ち過ぎたのかもしれんな」

「そういえば、逮捕以来、すっかり音沙汰がありませんが、黒木某はどうなんですかね?」

「黒木は完黙で頑張っているが、共犯者たちは“合唱団”みたいに謳いまくっているから厳しいかもな」

「近々、福島の除染作業を騙った大口の補助金詐欺が事件化すると耳にしたが、とにかく数が多すぎて(1000件?)ロシアン・ルーレット状態。残念だが、皆目、見当がつかない有様だ( ´艸`)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「老人は過去を語り、青年は未来を語る」――溢れかえる情報の中で立ち往生、語る未来のない我ら老人たちは、♪どうすりゃいいのか思案橋♪。日々、懊悩する毎日でございます。本日はこれにて…。








 

第180回・記者クラブ楽屋裏座談会

第180回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB



「令和の時代になってロクなことがないなあ」――先日、ある居酒屋で偶々、隣り合わせになった老人のつぶやきである。確かに最近は夢が持てるような明るい話題を耳にしたことはついぞなし。思わず「そうですね」と相槌。「誰のせいなんだろうな。政治が悪いのか、それとも国民自体が堕落したのか」。「色々あると思いますが、やはり政治家の劣化でしょうかね」。「政治家に昔から善人はいないが、それでも今よりはピりッとしていたし、責任の取り方をわきまえていたよ。それが今じゃ、嘘と誤魔化しが当たり前のように横行、ああでもない、こうでもないと理屈をこねて責任を取らないんだからデタラメだよ」。ここまでは昔を懐かしむ昭和生まれの愚痴である。「それもこれも民主主義が崩壊しつつあることの表れだな」。「ン?」。「国政選挙でも投票率がギリギリで50%チョボチョボ、地方選挙では30%あるかないか。加えて候補者は二世、三世のボンクラばかり。マトモな政治家が育たないのも道理だろ、そう思わんか、君ィ」。酔いが回ってきたのか、少し呂律が回らなくなってきたようである。「民主主義に加えて資本主義も限界だ。新自由主義と呼ぶらしいが、今だけ、カネだけ、自分だけで、格差は広がり放し。富める者はごく一部で、それ以外は奴隷同然。中流階層がいなくなった社会は、ローマ帝国と同じ運命を辿らざるを得ないんだよ」。――いやはや、見かけによらず、なかなかの論客。その後の1時間余のご高説は、またの機会に紹介したいと思う次第です。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「予定通りか、延期か、中止か。――聖火も到着したし、セレモニーだけは予定通りすすんでいますが、2020東京五輪の開催を危惧する声が日増しに強まっています」
 
「安倍首相、東京都知事、組織委員会、JOCなど五輪関係者は予定通りに開催すると必死だ。何だか中止を前提にしたアリバイ作りのパフォーマンスのような気がするがなあ」

「永田町では延期もしくは中止は既定の事実と言われており、もしそうなれば安倍首相は衆院を解散、都知事選と抱き合わせの選挙があるとの噂が頻りに飛んでるぞ」
 
「なるほど。コロナ肺炎騒動のドサクサ紛れに解散すれば、尻に火がついたままのさくら疑惑、自死した財務省職員の手記発表で再燃した森友学園疑惑、黒川検事長の定年延長問題、秋元司衆院議員のカジノ事件、河井夫妻の公選法違反事件など足許にまとわりついている諸々の懸案事項も一気に吹き飛ばすことができるし好都合ですものね」

「卓袱台返しの解散は、国民の閉塞感を吹っ飛ばす意味でも効果的だし、腰抜け野党相手なら圧勝できるだろうからなあ(笑)」
 
「東京五輪に話を戻します。中国は早々とコロナ禍がヤマを越したと豪語していますが、反対に欧米は蔓延真っ最中。世界中の国が参加してこそのオリンピックなのに、これでは延期、中止も已むをえないのではないですか」

呪われた五輪らしく、初っ端の誘致に絡む賄賂疑惑に始まり、猪瀬おろし、エンブレム盗作疑惑、新国立競技場設計をめぐるドタバタ劇、ボートカヌー会場問題、お台場水質問題、マラソン札幌移転問題、そして今度のコロナ肺炎とケチのテンコ盛りだからなあ(苦笑)。――俺は延期、中止に賭けるぞ」
 
「選手には気の毒だが、スポーツを隠れ蓑にして大儲けを企んだ強欲野郎たちに対するお天道様の怒りの鉄槌だよ(笑)」
 
「天網恢恢疎にして漏らさず――やっぱり、スーパーマリオが“厄病神”だったんですかね(笑)」
 
「もし延期、中止になったら、懸命に頑張ってきた代表に選ばれた選手たちに対してどうするんでしょうかね。たとえ延期でも1年も2年も先になると準備もあるだろうし、メダル云々どころの話じゃないですよ」

「まあ、あれこれ言ったところで、すべてはIOCからボールを投げられたWHOの判断次第だ。利権団体のWHOにすれば、是非とも開催したいだろうが、現在の欧米の感染状況を見れば、いくら何でもGO!とは言えないだろうな」
 
「それはさておき、またもや文春砲が炸裂!――森友学園事件で文書改竄に関わった財務省職員の覚悟の手記を週刊文春がスクープ。先日の籠池夫妻に対する判決で、一応は終結していた事件が再燃の気配です」

「老人相手の記事ばかりの他の週刊誌が軒並み凋落傾向の中にあって、50数万部を完売するとは、さすがですね、ご同業のBさん」
 
「お恥ずかしい限りです(´Д⊂グスン)――週刊誌はトップ屋、そのトップ屋が内容証明1本でビビって、触らぬ神に祟りなしを決め込んでいては、週刊誌の存在意義がないことは分かっているのですが…」
 
「文春の完売という快挙は、国民は森友学園事件の不可解な幕引きを忘れていないことの表れだろう。安倍首相、麻生財務相は揃って、木で鼻を括ったようなコメントを口にしているが、怨念は不滅。今後の対処法によっては、コロナ禍以上に安倍政権を直撃するかもしれんぞ」
 
「真っ先に名指しされた佐川宣寿前国税庁長官以下、6名の上司にしたら針の筵だろう。死人に口なしでおトボケを決め込まざるを得ないだろう。が、改竄の元を辿れば官邸というのは衆目の一致するところ。高級官僚にとって最大の目標は、自分自身の出世。その出世を左右する甘言を持つ官邸に目一杯の忖度をしたのだが、それが巡り巡って気の毒なことに自殺者まで出す羽目になってしまうとは、権力の非情さには慄然とさせられるな」

「偽りで成功した者は、偽りで身を滅ぼす――けだし名言ですね」
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「積水ハウス地面師事件」主犯格のひとり内田マイク被告に懲役12年の判決。同被告には2つの別件捜査が進んでおり、これも有罪になると+αの懲役刑。残るカミンスカス某と土井某には、どんな判決が下されるのか。――本日はこれにて終了です。



 

第179回・記者クラブ楽屋裏座談会

第179回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


「吉田茂から中曽根康弘まで」――先日、NHK(BS1)で、戦後70年にわたって「情が動かし、金がものを言った昭和の政治」の舞台裏を政治記者としてつぶさに見てきた渡邊恒雄・読売新聞主筆のインタビュー番組が放送された。齢94。失礼ながら「寄る年波に勝てず〜」と思っていたが、オーラ満開、年齢を感じさせない語り口は、現在の木っ端政治記者など足許にも及ばない迫力に満ちたものであった。

吉田茂、鳩山一郎、岸信介、大野伴穆、池田勇人、田中角栄、中曽根康弘(敬称略)など、政界の梟雄たちの姿をまるで昨日のことのように語る様は、業界後発組の讀賣新聞社を世界一の新聞社にのし上げたのも、さもありなん! もっとも渡邊氏の話の中に出てきた人物は、いずれも故人。「ホンマでっか?」と聞く事もできないし、同氏の主観的な論評故の間違いがあったかも知れず、すべてがファクトとは言えない可能性も無きにしも非ずにせよ、今のNHKをはじめ、各メデイアの政治記者諸君の存在感のなさ、腰抜けぶりと比べるのも失礼な話だが、やはり卓越した政治記者であったことは間違いない。

――確かに時代は変わった。一介の記者が政治家の黒子として“活躍”するなど、今では考えられないことである。とはいえ、国会記者倶楽部には、「社会の木鐸」とは名ばかり、権力の顔色を窺いながらオベンチャラ記事を書くことを「番記者」の本分と錯覚している太鼓持ち記者が大半である。――「ペンは剣よりも強し」――今や、死語になった感があるが、当局の発表記事をトレースすることに汲々としている昨今のマスコミ諸君に、今さら「剣より強いペン」を望むのは「無いものねだりの子守歌」と思う今日この頃でございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「中国発のコロナ肺炎が遂に米国に上陸したことで、渋々、WHOがパンデミック宣言。もはや“対コロナ戦争”の様相を呈しています」

「患者は増える一方だし、株価は奈落の底。唖然茫然の修羅場になってしまったな。――日本だって日々、患者は増加の一途だし、間もなく十分に供給できる!と言っていたマスクも相変わらず品薄。首相以下、厚労相、官房長官など関係閣僚は口を開けば、何の専門家やら知らんが(笑)、『専門家が〜、専門家が〜』の連呼ばかりで、すべてが後手後手。これじゃあ完全終息は、まだまだ先の話かも知れんな」

「┐(´∀`)┌ヤレヤレ。――上が上なら下も下。今や地方の首長の仕事は、感染者数の発表だけ。大変だ、大変だと騒ぐばかりで、泥棒を見て縄を綯っているような緩さだな」

「多くの興行・イベントをはじめ、大相撲、プロ野球のオープン戦は無観客試合、高校野球は中止。そしてトランプ大統領までが中止を言い出したことでオリンピックもアウトの気配です」

「オリンピックなんて所詮は“五輪マフィア”の銭儲け運動会。延期、中止は当然ですが、代表に選ばれた選手たちは気の毒ですね」

「盛り場の人出も少ないし、街中はマスクマンだらけです。昔はマスクをするのは、人目を避ける怪しい奴だけでしたが、今じゃ、マスクをしてないと非国民扱いです」

「大手企業では在宅勤務が多いようですが、Aさんなんかは外に出なきゃ仕事にならないから大変でしょう」

「俺たちは人に会って、話を聞いてナンボ。 “徘徊”しなきゃならないんだが、なぜか役員たちはテレワークと称してサボり。ご老体こそ、前線に立って然るべきなのに矛盾してるよなあwww」

「今回の騒ぎで分かったことのひとつが、保健所がいかに役に立たない存在だということがよく分かりました」

「児童の苛めや自殺問題が起こった時に、学校 教育委員会 児童相談所が、まったく役に立たない“穀潰し公務員”の集まりだというのが、 “世間の常識”ですが(笑)、保健所も同じ穴のムジナということがよく分かりました」

「批判を承知でいえば、コロナ肺炎なんて “重めの風邪”だよ。それを政府の尻馬に乗ってマスコミが煽りに煽るから、この世の終わりみたいに不安心理が増幅、不安が不安を呼んで、混乱してしまうんだよ。罹る時には罹るし、たとえ罹っても『ウイルスなにするものぞ!』の気持ちを持っていればウイルスなんか近寄って来ないと思うがなあ(笑)」

「Aさん得意の精神論が出たところで、コロナ問題はひとまず置くとして、先週の森雅子法務大臣の『検察官は逃げた』発言にはびっくらこきました」

「絶句の一語!――あれで参院3期ですが、本当に司法試験に合格したのか、首を傾げざるを得ない “バカ丸出し発言”です。他の所管大臣ならともかく法務省ですからね。当然、即刻辞任に値する無知蒙昧発言なのに、カエルの面にナントカ。撤回、謝罪だけで居座りなんですからねえ(苦笑)」

「歴代の法相の中にも、レベルの低いのが多かったが、シレッと嘘をつくクソ度胸といい、無知を無恥と思わない厚顔ぶりといい“最強チャンピオン”の資格十分だな、彼女は!」

「因みに、直近の “迷法相”を挙げてみると、南野知恵子、千葉景子、柳田稔、田中慶秋、松島みどり、上川陽子、金田勝年、河井克行、そして今回の森雅子と、甲乙つけがたい“パーデンネン大臣”ばかりだ。――要するに、見識不要、教養皆無のセンセーたちの指定席というのがよく分かるな」

「法治国家ならぬ “呆痴国家” ――これまで法相経験者で総理大臣になった例は皆無というのも道理ですね(笑)」

「おいおい、今日もまた愚痴とボヤキで時間が来ちゃったじゃないか(笑)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

令和不況の声も聞かれる今回のコロナ騒ぎ。1日も早い終息を願って……本日はこれにて終わりに致します。

 

第178回・記者クラブ楽屋裏座談会

第178回・記者クラブ楽屋裏座談会


A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB



『悪い奴ほどよく眠る』は昭和25年に公開された故黒澤明監督の不朽の名作に準えれば、平成、令和にかけて戦後最長記録を更新中の現政権は『無能な首相ほど長く居座る』と言うべきか。

国内政治に関していえば、美しい国日本をはじめとして、これまで掲げてきたスローガンを列記すれば、三本の矢、新三本の矢、一億総活躍社会、地方創生、女性活躍社会、待機児童ゼロ、幼児教育無償化、非正規労働という言葉をなくす、介護離職ゼロをめざす、意識改革、規制改革、働き方改革、人づくり革命、生産性革命など枚挙に暇がないが、いずれも赤面するほど素晴らしいものばかり。よくもまあ、小間物屋よろしく並べたものだが、その成果は残念ながらサッパリ。

一方、外交の安倍を標榜して挑んだ対外政策も、「解決は私の使命」と胸を叩いた拉致問題、北方領土ともに解決どころか、現実は膠着あるいは後退中。「巧言令色鮮仁」を地で行く惨憺たる状況を産んでいるのだが、ご本人は「お友達」と称する二心、三心の腹黒側近たちに担がれている神輿とも知らず、「我こそは、森羅万象を支配する名宰相」と豪語しているのだから手に負えない。

そもそも、スローガンや目標を掲げるということは、本来は一つひとつの政策に着実に手を打ち、結果を虚心に検証して、更に効果的な方法を検討し直すという手順が必要なのだが、悲しいかな、そうした手順は一切無視して、 「一生懸命やってます!」の目くらましパフォーマンスのオンパレード。あまりの「看板の架け替え」に「銭湯のノレン」と揶揄されても平然としているのが、後世に「史上最長」の4文字に代わって、おそらく「史上最悪」で語られるに違いないのが、我らが安倍政権であろう。

とはいえ、そんな政権を構成する国会議員を選んだのは我々国民である。古人曰く「国家は国民のレベル以上の政権を持つことは出来ない」――あれこれ愚痴を口にする前に「国民こそお利口さんにならなければいけない」と思う今日この頃でございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「いやはや、世を上げてコロナ、コロナで大騒ぎ。笑いごとではなく、これぞまさしく国難というべき非常事態になりつつあります」

「既に罹患者が軽く1000人を越えたし、それでも打つ手ナシなんだから、これからもっと増えるだろう。まあ、暑くなるまでは完全終息は無理。政府の行き当たりばったりの対応で、旅行業界、運輸業界、飲食業界、スポーツ・レジャー・興行界など国民生活は委縮、経済活動は相当なダメージを受けるのは必至だな」

「私の取材フィールドの風俗業界も、客がガタ減りみたいですよ。金欠記者の私にまで『サービスするから遊びに来て〜』の電話が何本もありますから…」

一同「元気だな〜、Eさんは!www」

「ウイルスを生んだのも自然なら、淘汰するのも自然。普段は『自然に優しく』などと上から目線で言ってるくせに、イザとなるとキリきり舞い。まったく人間というのはちっぽけな存在だな」

「昔は疫病が流行れば政治の乱れの所為とされたが、今回のコロナ肺炎の蔓延は、嘘つき政権に対するお天道様の“怒りの声”のような気がするんですけど…www」

「そのうえ東京五輪まで中止になったら、冗談ではなく『ヤバイよ、ヤバイよ』だぞ」

「コロナの話題はさておき、永田町は本日もまた、あれやこれやの不祥事が日替わりで噴出、乱れっ放しの状態です。まず、山本朋広副防衛相(南関東比例)が公費を約118万円も使って、昨年秋までに146日も都内のホテルに宿泊。本人は、危機管理のためと、いじましい理由を並べていますが、税金を何だと思っているんでしょうかね」

「この件は、関係者の間で半年以上前から話題になっていたんだが、天網恢恢疎にして漏らさずで、ようやく表面化。――彼は当選4回だが、4回とも神奈川4区で落選、比例で復活の半人前議員のくせに、たかが100万円ちょっとと言う勿れ、原資は公金。勘違いも甚だしい暴挙と言うべきだな」

「こんな常識のカケラも持ち合わせていない恥知らずが、防衛副大臣じゃ、自衛隊員もヤル気が失せるだろうな」

「恥知らずといえば、500ドットコム事件で逮捕、起訴。保釈中の秋元司議員が、集会禁止の通達も何のその、今月25日にパチンコ屋を集めて、林幹雄幹事長代理を講師にした“勉強会”を開くそうです。1万円の会費とはいえ、この時期に会合を開くとは、さすがは暴れん坊センセイですねwww」

「あれぐらい面の皮が厚くないと徒手空拳の身ではバッジは付けられないのでしょうが…いやはや、いやはや脱帽ですwww」

「秋元センセイには、詐欺事件で逮捕、起訴された塩田某との絡みや、大阪の医療報酬詐欺事件で近々にも逮捕が予定されている江城某の盟友といわれる染谷某から毎月相当の資金提供を受けているのでは?という怪しい噂もあるのに大丈夫なんか?」

「染谷って、確か嫁ハンが、元横綱が所属している芸能プロMを主宰している奴ですか?」

「ピンポ〜ン!地獄耳だな、Bさんは!」

「大ベテランのAさんにお褒めの言葉を戴くとは春の椿事。何だかキモイなあwww。――それはそうと河井克行・安里夫妻の公職選挙法違反事件の捜査に拍車が掛っています」

「安里センセイの辞任は補選のタイムリミットである3月15日以後だろうが、たぶん秘書が起訴された時点で表明するんじゃないかな」

「克行センセイはどうなんですか?」

「本来なら、ふたり揃っての辞任だろうが、逮捕された秘書の踏ん張り具合で、安里センセイだけという可能性もあるな。――まあ、こんな違反は多くの国会議員がやっていること。骨のある秘書なら身命を賭してガードするんだが、あのふたりの『人徳の無さ』を考えれば、どこまで秘書が身体を懸けてくれるか、疑問だな」

「逮捕はなく辞任だけですか?」

「辞任と引き換えというのが落としどころだろう。政権に対するダメージを考慮すれば、検察だって権力機構の一端を担ぐ役所だ。いくら検事総長問題あがあろうと、夫婦揃っての数珠つなぎはないだろう」

「コロナ肺炎蔓延のドサクサに紛れて、萩生田光一文科相がマカオの大手カジノ業者からVIP待遇のおもてなしを受けていたことが、週刊新潮で報道されました」

「李下に冠を正さずという言葉は、自民党の国会議員の辞書には載ってないんだなwww」

「また武田良太国家委員長の秘書・白川某が、酔った勢いで『触るな、庶民』と時代劇さながらの言葉を吐いて大暴れ、逮捕されるという事件もありました」

「お仕えする主君が主君だから、別に不思議はないんだがwww、酒乱秘書の父親は、あの白川司郎氏。そのせいか警察発表もないし、報道したのは週刊新潮のみ。それにしても『触るな、庶民』とは、お里が知れる“迷言”だな」

「末は博士か大臣かと言われた時代もあったような気がしますが、今では法相は法相で渋太く嘘をつき、北村、竹本両大臣は答弁すらまともに出来ないし、見渡す限り欠陥大臣ばかり。日本の将来には幼稚園児でもサジを投げてるんじゃないですかねwww」

「今日もレベルの低い話題に終始しましたがwww、次回は真面目なテーマ、たとえば以前、当欄で何度も取り上げたことのある、仙台国税局が目下、大型脱税案件として調査中の『千本桜リゾートゴルフ倶楽部事件』や、遅きに失した感はあるものの、このところ当局の動きが活発な『新橋白骨事件』などを取り上げたいと思っています」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日こそは、格調高いテーマを期待していたのですが、またもやボヤキ座談会で終わってしまいました。次回こそはと念じつつ、本日はこれにてお開きと致し候。


 

第177回・記者クラブ楽屋裏座談会

第177回・記者クラブ楽屋裏座談会

A:全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 W:証券会社OB


<「若い時の苦労は買ってでもしろ」って言うけど、昔の人は良いこと言うね。人間、下からは上が良く見える。逆に恵まれた環境の中だけで生きていると、下が見えない。原(辰徳)や高橋(由伸)はお坊ちゃん監督よ。大卒で2軍経験もほとんどないエリート育ち。(中略)若い時の経験は自ずと采配や選手起用に出てくる。監督が苦労知らずでは、天性だけに頼る坊ちゃん的な野球しかできないのは当然よ」>

――先日、84歳で亡くなった野村克也監督の言葉だが、野球に限らず、すべての世界に共通する言葉である。たとえば政界。現在の政界。総理大臣を筆頭に、与野党併せて、国会議員の50%超が2世、3世。七光りどころか、八光り、九光りの苦労知らずのお坊ちゃん、お嬢ちゃんばかりである。

親父、爺ちゃん、曽爺ちゃんの地盤、看板、鞄をそっくり“相続”、まるで家業を継ぐかのようにセンセイになるのが昨今の風潮である。名もなく、貧しい我々から見れば羨ましい限りだが、問題は彼らの大半が政治家に最も必要な「見識・矜持・覚悟」を持ち合わせていないことである。

相続洩れなのか、ハナから相続目録に載っていなかったのかは分からないが、そんな彼らが公僕として国民のための政治を行えるはずもなく、唯々「権力」の上に胡座をかき、鼻くそ丸めて黒仁丹、高禄を食む頭の中を行き来するのは、虚言。妄言、隠蔽、責任転嫁総動員の「今だけ、カネだけ、自分だけ」。

嗚呼、世が世であれば一揆が起こっても不思議ではないのだが、心根優しき大和問族は、一揆どころか、呆れたことに、長いモノには巻かれろとばかりに、すべからく御意、御意、御意。とすれば、踊るアホウに見るアホウ。アホウなのは国会議員だけでなく、国民もまたアホウでは?と苦笑する今日この頃でございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「コロナ肺炎でテンヤワンヤの大騒ぎのなか、降りかかるスキャンダルをバッタバッタとなぎ倒してきた“不死身の晋三サマ”に遅まきながら与党幹部の口からも退陣論が出始めました」

「モリカケ問題は流局に終わったが、桜を見る会問題でリャンシャンテン、検事総長人事でイーシャンテン、そして今度のコロナ肺炎に対する後手後手の対応で、いよいよロン?かも知れんなあ(笑)」

「コロナ肺炎で春の風物詩・桜見物も中止になるとのこと、もしかして“桜の祟り”かもな。よく桜の木の下には骸が埋まっていると言うから…(笑)」

「先日、強引な検察人事の裏に500ドットコム事件があるとの噂を耳にしましたが、どうなんですかね?」

「随分と早耳だな。ひとつは河井夫妻の公選法違反疑惑に対する早すぎる着手だが、官邸側は500事件の捜査過程で特捜が米国の大手カジノ会社・メルコリゾーツに対してガサ入れしたことで大慌て、なりふり構わず横車を押したらしいんだな」

「さもありなん!――しかし、『募っているが募集はしていない』、『合意はしたが契約ではない』などの迷答弁で煙にまいてきた不死身首相も、さすがに見えないウイルス相手ではヤジは飛ばせないし、打つ手もなし。泣き面に蜂で、東京五輪まで中止になったらダメ押しだな」

「普段は危機管理、危機管理だと騒いでいるのに、イザとなったらこのザマ。ウイルス相手にこれでは、これがテロや戦争だったらどうなるのか。国民なんか置いてきぼりで、自分たちだけが防空壕へ逃げ込むんじゃないですかね」

“昭和の東条内閣”に“令和の安倍内閣” ――片や大本営発表で鬼畜米英を連呼、片や仲良しマスコミを懐柔して政権称賛。時代は変われども両者に共通するのは、国家・国民のためより優先するのは我が身の保身。権力者の考えることは、いつの時代も同じなんですね」

科学は進歩しても、人間は未来永劫進歩しない動物だ。否、人間の場合、進歩しないどころか、便利になった分、劣化し続けるのかも知れんな(笑)」

「ところで、コロナ禍のお蔭で、あまり問題視されませんでしたが、次期総理候補に常に上位でノミネートされている小泉進次郎環境相が、国難対策会議とも言うべき会議を欠席、地元後援会の新年会に出席していた件について、地元の横須賀市民からも疑問の声が上がっているそうです」

「これまで話題になったのは、人気女史アナとの結婚発表、セクシー発言、育休宣言など、『尻が青い』で済まされるものばかりだったが、今回の欠席問題、は、彼に政治家としての資質が欠けていることを露呈した大チョンボだと思うな」

「そのうえ、そのことを指摘されても『おっしゃる通り』と舐めた答弁の後は、悪びれた様子もなく『反省』の言葉を連発、政務官を代理出席させたから問題はないと弁明。横須賀市議ならともかく国会議員として範を垂れるという自覚がないこと自体に気がついていないんじゃないですかね」

「彼には何度か会合やパーティで顔を合わせたことがあるんだが、男前だし、弁も立つ。しかし、言ってることは迫力や真実味がないというか、総論ばかりで各論ナシ、すべてが軽いんだな。人気者見たさの爺婆は喜ぶだろうが、所詮は客寄せパンダ、政界芸能人だ」

「現在のような非常時こそ国家のために粉骨砕身する姿を見せるせっかくのチャンスだったのに、残念の一語に尽きるな。――ここで一句、『また後退 総理の道は遥かになりにけり』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Cさんのベタな俳句が出たところで、本日はこれにて終わりたいと思います。ありがとうございました。

 

<< | 2/20PAGES | >>

PR

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM