【敬天新聞社より】
このコーナーでは、各方面で活躍されておりますジャーナリストや情報通の方々に、座談会形式で好きなように語って頂きます。
何かの理由でお蔵入りになった話などを好き勝手に語って頂き、「社会正義の実現 」に貢献できればと考えております。

【A:全国紙記者  B:週刊誌記者  C:民放TV記者  D: フリー記者】代表挨拶
―『敬天新聞』の軒下三寸借り受けまして新しいブログを開設することになりました。「夜討ち朝駆け」の毎日、ご多忙中とは存じますが、諸般の事情で書けなかった記事、既に報道された記事の裏話、あるいは陽の目を見ることなく埋もれてしまった事件など、タブーに臆することなく談論風発、大いに内幕を暴露して戴きたいと思います。
第118回・記者クラブ楽屋裏座談会
第118回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ。そう思わん? どこを慰霊の旅で訪れようが、そこには御霊はないだろう? 遺骨はあっても。違う? そういうことを真剣に議論し、結論をもち、発表をすることが重要やと言ってるの。はっきり言えば、今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ」「あと半年すればわかるよ。もし、御在位中に一度も親拝(天皇が参拝すること)なさらなかったら、今の皇太子さんが新帝に就かれて参拝されるか? 新しく皇后になる彼女は神社神道大嫌いだよ」

あろうことか小堀邦夫・第12代靖国神社宮司が、創立150周年に向けて組織された「第1回教学委員会定例会議」の場で天皇陛下を批判したと伝えられている。――共産主義者ならいざ知らず、靖国神社のトップたる宮司が、なぜ斯くも不敬極まる発言をしたのか。

靖国神社は「神社」という名がついているものの一般の神社と違って「国が管轄する神社」で、また氏子を持たない特殊な神社。靖国神社の場合、氏子に該たるのは戦没者遺族会や戦友会などで、運営は彼らの奉納金や寄付金で賄われている。ところが近年、資金の出し手である彼らが老齢化。毎月1000人規模で亡くなっていることで収入の減少に拍車がかかっている。

♪貴様と俺とは同期の桜 離れ離れに散ろうとも 花の都の靖国神社 春の梢に咲いて会おう♪――『同期の桜』が盛んに歌われて以来80年。敗戦後70年も平和が続き、祀るべき新しい戦死者がいないのだから、戦後の教育で骨抜きとなった民心が離れていくのは当然のことである。

「貧すれば鈍する」――小堀宮司の不敬発言も、こうした現状に危機感を抱いたが故の恨み節だろうが、だからとて畏れ多くも天皇陛下を非難するとは不届き千万!――「たかが宮司」という立場を忘れた夜郎自大な暴言であろう。


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「第4次安倍内閣が発足しましたが、総じて評判が良くないようです。提灯持ちタレントの田崎某でさえ『一番、出来の悪い内閣』と酷評したそうです」

「全員野球ならぬ“脛キズ+棚卸内閣”だ。点数をつければ100点満点で25点。その象徴が党選対委員長に抜擢された甘利某と憲法改正推進本部長に就任した下村博文だ。―ーよくもまあ!と呆れてしまうが、彼らの鉄面皮ぶりををいちいち論評していたら虚しくなるだけだ。内閣批判は他メディィアに任せて久し振りに悪党ぶった斬りシリーズに戻ろうぜ」

「そうそう、過去に何度か取り上げたJCサービスに対して債権者から破産申請が出されたようだぞ」

「環境省から引っ張った3億円の補助金の返還請求を受けた段階で、てっきり事件化するものだと思っていましたが、まだモタモタしていたんですね?」

中久保正巳社長は、元兵庫県庁を退職後、設立したクォリティライフを2000年に倒産(3億円)させ、その後のジャストプランニングも2007年に倒産(60億円)。そして今度のJCサービスの負債総額が300憶円。倒産が生業の“人食い人種”だが、今度ばかりは詐欺をはじめ、立件される事件も多いし長い懲役だろう」

「断末魔状態のJCサービスに、今さら破産を申し立てて債権は回収できるのかい?」

「申立人は東銀座ビルのO氏だが、元は公認会計士だもの、それなりの勝算はあるんだろう」

「中久保は、屁理屈を並べるというか、嘘が多い人物だから、O先生もこれまで翻弄され続けてきたが、やっと堪忍袋の緒を切ったんじゃないかな」

「中久保には広域暴力団M会との濃密な関係もありますし、いざ摘発となると、2課・4課連合軍じゃないと間に合わないのでは…?(笑)」

「ところで、ちょっと小耳にはさんだのですが、ドンキホーテが渋谷区道玄坂で計画しているホテル建設が頓挫しているようなのですが…」

「ホテルの真ん中を通る区道(12億円)も含め、ホテル建設に必要な土地の地上げはすべて完了したと聞きましたが、まだ何かあるんですか?」

「その件については、一部の仕事師の間で話題になっているようだが、ホテル予定地の端っこにあるAビル内に居住権を主張するS氏との間で裁判沙汰になっているとのことだ」

「そんな居住権なんか買い取ってしまえばいいんじゃないですか?」

「理屈はそうなんですが、1500坪の一等地だけに、例によって自推他推のつわもの達が入り乱れていることで、コンプライアンスだ、ヘチマだで厄介な展開になっているみたいなんです」

「道玄坂なんだから、ドンキのことだ、そんなことはハナから承知之助だろう(笑)」

「さっさと片付けないと区役所からの建築確認も下りないから着工が遅れるし、事を急ぐとコンプラに引っ掛かる。ドンキも頭が痛いところだな」

「はてさて、どんな結末になるか。注目が怠れません」

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ようやく秋らしくなってきましたが、朝夕の寒さで風邪が流行っています。肺炎に罹らないように気を付けてください。
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(0) | -
第117回・記者クラブ楽屋裏座談会
第117回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


東京五輪用の「ボランティア募集PR」が喧しい。
――ボランテイア(volunteer)とは、自発的に他人・社会に奉仕する人または活動を指す言葉だが、元々の意味は「志願兵」である。大学生を中心にした若人が「志願するに値する」東京五輪なら別に宣伝しなくても集まりそうなものだが、なぜ笛を吹き、太鼓を叩かなければならないのか。要するに彼らが東京五輪を開催することに「意義がある」と思っていないからであろう。「意義がある」と思っているのは、「国威掲揚の好機」、「天下御免の金儲け」と考えている輩たちだけではないのか。――激動の時代である。たった2週間の国際運動会に血道をあげる前に今一度、頭を冷やして考えるべきであろう。大切なことは山ほどあるのだから…。


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「おったまげ〜。――国連総会で演説した安倍首相が『背後』『せいご』と読んだと、ネット上で話題になっています(笑)」

『せいご』はスズキの小さいヤツだろ。まさか麻生財務相じゃないだろうな(笑)」

「安倍首相は、以前『云々』『でんでん』と読んだぐらいだから“漢字DNA”は、いい勝負じゃないか(笑)」

「我が国の癸院柄輙)と癸押壁総理)が揃って、中学生レベルの漢字を読めないようでは国辱モノ。笑ってる場合じゃないぞ!(笑)」

「しかも国連総会の場での誤読でしょ。――別に漢字が読めるから、それなりの見識の持ち主とは言えませんが、『釈迦の説法 屁ひとつ』 。これじゃ、どんなに立派なことを言ったって鼻白むばかりです」

「安倍首相の読む原稿にはルビが振ってあると言われていますが、付き人役の役人がうっかりしていたのかもしれませんね(笑)」

「いくら何でも『背後』ぐらいはキチンと読めると思ったから、ルビを振らなかったんじゃないのか(笑)」

「しかし『背後』『せご』と読むならまだしも、 『せいご』と読むなんてある意味、凄いことですよね!(笑)」

「いっそのこと『せごどん』とでも読んでくれたらユーモア賞候補なんだけど、『せいご』では、それこそ🐡だよ(笑)。もっとも、さっきCさんが言ったように『云々』『でんでん』と読む“達人”ですから…(笑)」

「私も漢字は苦手ですが、『云』『伝』と似ているからとて『でん』とは読まないですよ(笑)」

「そんな漢字力が及第点以下の安倍首相が堂々と3選を果たすんだからなあ。――世論調査では『他に人物がいないから〜』という意見を聞くんだけど、そうすると自民党の国会議員は全員が安倍首相以下ということになるんじゃないか!(笑)」

「昔の自民党なら『勝ち取る』のが総裁の椅子だったけど、今じゃ勝ち取るどころか、ハナから勝負を放棄。全員がひれ伏してしまうんだから話にならないよ」

「しかし、いくら我々がボヤいたところで、小選挙区制を元の中選挙区制に戻さない限りダメなんじゃないですか!」

「公認するか、しないか。生殺与奪の権利を握られているわけですから、腹の中では『この野郎!』と思っていても、御身大事で平伏してしまうんですよね」

「そもそも誰のために政治を行っているのか!―—自分のバッジを守りたいが為に意に反していてもボスに忠誠を尽くすなんて、政治家が単なる『職業』になり下がってしまった証しだと思います」

「ポッと出の国会議員の中には、当選してから政治のイロハを学ぶために“政治塾”に通うセンセーもいるんだから、ある意味、失対事業になっちゃってるんだよな」

「それも『権力』という“魔法の刀”付きの職業だから、それこそ“基地外”に刃物。白昼堂々、デタラメが横行することになるんだよ」

「そろそろ時間です。――予定では、今日は<悪党ぶった斬りシリーズ第3弾>だったのに安倍首相が、『背後』『せいご』と誤読したばかりに脱線。またまたボヤキ談義になっちゃったじゃないですか!(笑)」

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来週こそ<悪党ぶった切りシリーズ>をお願いして、本日はこれにて終了したいと思います。ありがとうございました。

 
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(0) | -
第116回・記者クラブ楽屋裏座談会

第116回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


「暑さ寒さも彼岸まで」――人間は平気でウソをつくが、お天道様はしっかりと秋を運んでくれました。「人間は自然に生かされている」ことをつくづく感じさせられます。が、その謙虚さも「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、「自然を克服する」ことが「科学の進歩」と豪語する始末。

その傲慢さが「地球の温暖化」、すなわち「異常気象」を招いているにもかかわらず、「大変だ、大変だ」と騒ぐばかりで反省は皆無。犬畜生にも劣る傲慢さは、まさしく「
人類は地球にとってガン細胞」。とめどなく増殖、傍若無人に自然を破壊する厄介者でしかありません。

ひょっとすると地球を破壊する「インベーダー」は、宇宙から来るのではなく、我々人類自身のような気がする今日この頃でございます。本日もよろしくお願いします。


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「大マスコミのバカさ加減は相変わらずどころか、ますますエスカレートしているような…」

「その末席を汚している者として“自白”するようでバツが悪いが(笑)、我々の現場は、みんな萎縮してしまってBさんのおっしゃる通りの無惨な状況だ」

「大マスコミに始まって、テレビ、週刊誌、スポーツ紙まで全社、まるで判で押したみたいに全米オープンで優勝したテニス選手、引退公演の人気歌手の話題ばっかり。いくら数字が大切とはいえ、歌ならぬ『使命を忘れたカナリア』だよ」

「ボヤキに便乗するつもりはありませんが、ホント最近の取材記者ときたら、学歴は立派だが、勧善懲悪の覇気がないというか、カスばっかり(笑)です」

「新聞業界は毎月、万単位で部数が減ってるし、週刊誌だって軒並み往時の5分の1以下。無くなることはないだろうが、まるで日向の氷だ。未だに活字にしがみついてくれている団塊の世代が死に絶えると、一緒にドボチンかも…」

「皆さん、湿っぽい話題ばかりですが、それもこれも身から出た錆。社会の木鐸としての矜持を忘れたことが原因です。それと並行してスマホが普及、一般人を1億総記者、1億総発信者にしてしまったのですから、既存のメデイアがコンテンツがどうの、こうのと言ったところで勝負の帰趨は歴然。滅びゆく恐竜ですよ」

「今の記者ときたら事件は現場で起きているというのに、パソコンの前で座りっ放し。自分の足で取材するという基本の基本を忘れて、掲示板やツイッターを追っかけるのに必死なんだから…。それを注意するとパワハラだと騒ぐし、結局は、当局の発表ネタに手を加えて1面トップ記事。これじゃAIでも十分に間に合うと、つくづく思うよ」

「権力に批判の矢を向けようとしても、出世と住宅ローンの残高にしか興味がないヒラメ上司からボツ指令。しかも面倒くさい取材は下請け会社に任せっきり。いっそのこと“電波広告屋”と表札を替えた方がシックリするよね(笑)」

「まあ、共同通信を除いて株式会社ですし、しかもテレビ局は上場までしてるんですから、手かせ足かせ状態で鋭い取材なんかできませんよね。ご同情申し上げます(笑)。――それはそうと、本紙黒ブログで何度か取り上げた秋元康氏がプロデュースする『国民的ガールズバンド』の募集広告(下記写真)がネットで炎上、批判の的になっています」

  



「秋元氏らしい奇をてらった募集広告のようですが、どこが問題なのですか?」

「ガールズバンドは今、大流行ですし、秋元氏がワーナー・ミュージックと組んで新しいバンドを作るのはいいとして、問題なのはその貼り紙の文言が女性を蔑視していると…」

「AKB48、欅坂46など、年端もいかない女の子を団体で売り出すのは秋元氏の十八番だからな。しかし柳の下に何匹もドジョウがいるとは思えないけど、一体どんな文言なんだ?」

秋元康プロデュースガールズバンド 第1期生募集!! 未経験OK 恋愛OK〉〈夢は弾いてかなえろ!〉〈武道館でライブしたい人〉というキャッチコピーはともかくとして、後に続く〈有名人と熱愛したい人!〉〈IT社長と結婚したい人!〉という文言はあざとすぎると批判が集中しているのです」

「要するに音楽的才能云々ではなく、『このバンドのメンバーになれば、有名人や資産家と関係できますよ』というのは、正直といえば正直だけど(笑)ちょっとエグイというか、秋元氏らしからぬ品格に欠ける文章だな」

「秋元氏の名前さえ出せば売れると錯覚している周辺のややこしい人間が調子に乗って書いたのだろうが、ちょっと酷いなあ。

「しかし、バンドのメンバー募集の段階で、こんなケチがつたのでは売れるものも売れなくなるんじゃないですか」

「本文で記事にしたキーホルダー社の増資の件同様に、今回も秋元氏を“神輿”にして、ひと儲けを企む輩の所業だと思いたいのですが…」

「坂道には上り坂もあるし、下り坂もあります。いくら秋元氏でも、いつまでも坂道を上れるとは限りません。今回の募集広告についたケチは、ひょっとすると、秋元氏の威光が下り坂になりつつあることの予兆かもしれませんね」

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連休中にもかかわらずご出席いただきありがとうございました。なお、今週の埋め合わせに次週の連休はお休みに致します(笑)

| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 07:00 | comments(0) | -
第115回・記者クラブ楽屋裏座談会
第115回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 

 
「木の葉が沈んで石が浮く」のが当たり前の今の世の中。まさに「不条理」のオンパレードでございます。範を垂れるべき政界・官界のお歴々の醜態が話題にならぬ日はなし。本来ならば頭を垂れて反省と思いきや嘘・嘘・嘘の言い訳速射砲。それでも、いよいよもって逃げ切れぬとみるや、途端に「FakeNewsだ!」「印象付けだ!」と御託を並べて桂春団治ばりの開き直り。「責任者出て来い」の大合唱にも耳日曜とばかりに素知らぬふり。ホトボリが覚めたころを見計らって雀の涙程度の報酬返上でジ・エンド。「そんなアホなことあるかい!」――本来ならば、ここで一喝するのが大マスコミの使命。にもかかわらず、昨今の彼らときたら寄らば大樹の陰とばかりに、ソロバン弾いて嘘つきたちの擁護に回る体たらく。これじゃあ新聞の発行部数が激減するのも当たり前田のクラッカー。嗚呼、神州・日本はいつからこんな矜持を忘れた選良たちが大手を振って歩く国になったのか。天を仰いで涙する今日この頃でございます。
 

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「お盆明けには一斉逮捕と噂されていたのに、秋分の日が来ようというのに『五反田・海喜館地面師事件』は未だに音無し。どうなっているんだい?」
 
「縦横斜め、どこから見ても悪党ばかりなのに、なぜ当局は躊躇しているのでしょうかね」
 
「ヤル気がないわけでないとすれば、被害者の積水ハウスに何か忖度してるんでしょうかね?」
 
「ヘタに全貌を明らかにすれば積水ハウスにも累が及ぶのかもしれんな」
 
「もし、そうだとすればテレビで流れる『積水ハ〜ウス、積水ハ〜ウス』なんていう爽やかなCMソングも虚しく聞こえますね」
 
「地面師事件といえば、『新橋・白骨事件』なんか、チンとも声がしないが、おかしいなあ」
 
「不動産所有者が隣家との間に白骨死体となって挟まっていたのに、それを事故死だなんて、どうかんがえてもおかしいだろう。しかも8月だぞ。臭いがしないはずはないと思うが、あのあたりの住民はみんな蓄膿症なのかもな(笑)」
 
「あの不動産売買に関わった奴は全員が凶状持ちですよ。片っ端から引っ張って、石を抱かせりゃ一発で吐くと思うんですがねえ」
 
「あれも引っ掛かったのはNTT都市開発ですから、強盗殺人事件にすると不都合なことがあるのかもしれませんね(笑)」
 
「昨日まで電話屋だったのが、海千山千が跋扈する不動産業界にノコノコ出て来ちゃ、カモにされるのが関の山。使わなくなった電話局を新しいビルにするぐらいで丁度いいんだよ」
 
「それなのに“魔界”と言ってもいい新橋界隈を大規模開発しようだなんて、100年早いのでは?」
 
「傾いた不動産会社上がりの“外人部隊”を中途採用しているらしいが、彼らにすれば一発、大きい仕事をしなけりゃ肩身が狭いわけだから、ヤバイと判ってても、ついつい無理をしてしまうのかもな…」
 
「無理をするといえば、犯罪的な融資が次から次に噴出中のスルガ銀行なんか、無理をさせていたのが創業家自身だったことが明らかになりつつあります」
 
「スルガ銀行がカボチャの馬車の御者を務めていたというんだから酷い話だよな」
 
「ふた言目には、反社排除を口にするくせに、自分たちが反社会的行為で金儲けしているんですから、タチが悪すぎますよ」
 
「昔から沼津では『ズル銀からカネを借りるようではお終い』と言われていたらしいんですが、そのズル銀がお終いになりそうだとは、因果応報ですね」
 
「そういえば昔、財務省の職員から『スルガ銀行は東海道の平和相互だ』と言われたことがあるのですが、その通りだったわけですね」
 
「これからは反社排除を叫ぶ銀行には気をつけなくちゃな(笑)」
 
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「暑さ寒さも彼岸まで」――ようやく秋の気配が感じられるようになりましたが、9月は夏の疲れが出る頃です。くれぐれもご自愛ください。
| 記者クラブ楽屋裏座談会 | 06:59 | comments(0) | -
第114回・記者クラブ楽屋裏座談会

第114回・記者クラブ楽屋裏座談会

全国紙記者 B:週刊誌記者 C:民放TV記者 D:フリー記者
E:風俗誌記者 


当欄の嫌味が効いて?少しはマシになるかと思いきや、テレビ各局は相変わらず。「テレビを観るとバカになる」番組ばかり。たとえば昼間の時間帯のワイドショー。大道香具師上がりではないかと思うほどに達者な口上の司会役、その司会役に相槌を打ちつつ、井戸端会議よろしく唾を飛ばすのは、ひと山いくらのB級芸人にロートルタレント、○○評論家と称する知識人風のお歴々。各人に共通するのは「そういうお前はどうなんだ!」とツッコミを入れたくなるようなスカばかり。こんなラインナップで延々2時間。以前から「利口が作ってバカが観る」といわれたテレビも、これでは「アホが作って輪をかけたバカが観る」と言いたくもなろうというもの。まさしく電波と時間の無駄以外の何物でもない!とつくづく思う今日この頃でございます。


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「先週の『悪党ぶった斬りシリーズ』は予想以上の反響でした。味をしめて(笑)今回も二匹目のドジョウ狙いの第2弾で暑さを吹っ飛ばしたいと思います」


一同「異議なし!」


「とは言うものの、誰を俎上に乗せようかと、あれこれ思案したのですが、あまりにも悪党の数が多すぎて迷っています(笑)」


「そうだろうなあ。上から下まで、乱れに乱れた世の中だもの。悪党が蔓延るのも無理はないだろう」


「ひと昔前の悪党は、まだ愛すべき部分があったし、それなりの潔さも持ち合わせていたものだが、最近の悪党
は真逆。理屈はこねるは、開き直るは、性根の腐った奴が多くなったな」


「自分は頭のテッペンから足の先まで反社のくせに、図星を指されると、やれコンプライアンスだ、それ弁三百代言だ、奉行所だと往生際の悪さはMAX。亡八どころか、亡百野郎ばっかりです(笑)」


「前回にBさんが予告しましたが、郷鉄工所を食い潰した松尾隆なんか、その条件にピッタリじゃないですか?」


「松尾もワルだが、松尾以上の悪党といえば大門のS級チャンピオン・今井洋だろう」


「そうですね。今井をスルーしては、今井本人にも失礼ですよね(笑)」


「今井なる人物については、よく知らないのですが、そんなに悪い奴ですか?」


「いかにもヤリ手のビジネスマンらしく細身の背広でビシッと決めて、シロサギ、クロサギの二刀流。カタギはもちろん、裏世界の猛者も手玉にとる達人だ」


「ついこの間まで明治天皇云々を売り物にタレント活動をしていたT某に事務所を提供していたし、裏から表まで人脈は広いぞ。とにかく都内のややこしい不動産物件には、必ずと言っていいほど名前が出るし、カネになると思えば北は北海道、南は生まれ故郷の四国まで遠征するフットワークの良さは大したものだ」


「出身は四国なんですか?」


「愛媛県です。確か西条高校東京OB会の会長ですよ」


「西条高校といえば、愛媛ではそこそこの名門だぞ。古くは巨人のエースだった藤田元司や今では眞鍋ナントカいう才媛タレントの出身校だ」


「しかし、今井がそんな名門校のOB会会長だなんて、悪い冗談ですよね(笑)」


「事件馴れしているというか、ヤバイなと思った物件には、自分は表に立たず、ダミーを立てて裏でコントロールする。――イザという時に備える悪知恵の回し方は名人級ですが、今井の最大の欠点は濡れ衣を着せたダミーの面倒見が悪すぎることです。韓国クラブで豪遊したり、済州島のカジノ通いで遣うカネの一部でも分けてやればいいのに、長年にわたって腹心ともいわれた専属ダミーの板垣某と仲違いしたのも、そうした器量のなさ、意汚さ、ケツの穴の小ささが原因と言われています」


「そこが悪党としてはS級でも、仕事師としてはB級。今ひとつ“人気”のない原因なんだな」


「とにかくカネにルーズだし、韓国クラブには借金してでも皆勤賞。週末になればスキップしながら済州島。浪費の挙句、債権者に追い込まれると110番。これでは世間を狭くすると思うのですが、目先のことに追われると、あんな風になってしまうんでしょうね」


「本人も暴力団とは昵懇なんでしょう?」


「昵懇どころかズブズブ(笑)。関東一円はもとより故郷の愛媛、大阪、北海道と“全国区”ですよ」


「表の顔はカタギでも、裏へ回ればフロント並みの真っ黒クロスケ。まあ、これぐらいの鉄面皮でなければ、東京アンダーグラウンドで渋太く生き延びることは出来ないだろう(笑)」


「聞きしに勝る“大物”だな、今井は。――さて番付だが、往年の切れ味の良さが残っていれば東の正大関だが、カネに追いまくられている現状を考えて、カド番大関あたりでどうかな(笑)」


「さすがはCさん、絶妙の番付編成(笑)――今井洋はカド番の西の張出大関ということで…」


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猛暑の中、本日も面白い話題でありがとうございました。なお、来週は遅まきながらの夏休みでお休みに致します。

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